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 ■■■ 2.北米の地を踏む ■■■

カナダ到着。ヨーロッパもそうだけど、12時間のフライトは体にこたえるのだな。窓の外を見て地球の不思議に触れることも出来ず、暇をもてあました。えっ?津PCに入れていったWEBのコピーはって? 見ていると目がしょぼしょぼしてきちゃうので、すぐ止めちゃったのだ。

 さて、パスポートコントロール。今まで行ったどの国も入国はラクチンだったので気楽に構えていたら、カナダでは聞かれる聞かれる。なにやらたくさん聞かれた。とりあえず「仕事で来た」って答えたら「名刺を見せろ」と言われた。厳重だなぁ。911ショックなのかなぁ。でもこれって実は簡易版入国審査みたいだ。だって同行のM君はここの簡易審査でブラックアウト、別室へ導かれていった。そこが本当のリアルimmigrationらしい。そんなことは全く知らない我らは、てっきり俺らの後をついてきていると思っていた。しかしいないのだ。神隠しに遭ったようにいないのだ。5分、10分・・・おいおい不安だぜ。その辺にいる空港職員に聞いても、ここで待ってれば来るから・・・としか言わない。そして焦りもピークを迎えた15分後、M君はひょこひょこやって来た。やっぱりリアルイミグレに行っていたらしい。プリイミグレ?でなんかあったら本イミグレに回されるのだなぁ・・・と。しかしパスポートコントロールとイミグレーションって何が違うのか?分かる人がいたら教えて!

 空港からホテルまではタクシーだ。ガイドには27ドルくらいと書いてある。カナダでは食事とタクシーとホテルではチップ必須らしいので、10%つけても30ドルかな?と。しかしおもむろに乗り込んだタクシーは、なんとなく怪しく見える兄ちゃんと、メータの無い車であった。日本語では「う〜ん、ちょっとやばいんでないかい? ボラれたらどうしよう?」と、ちょっとへこんだ俺らなのだった。でも車は高速を140km/hで飛ばしまくりで、あっという間にホテルについてしまった。そして恐る恐る聞いた「How much?」、なにやらごそごそ出してきて見ているぞ。そして$43だと・・・なんじゃい。$27じゃないじゃん。とやっぱりボラれたのね。結局めんどくさいから$50払ってバイバイ!・・・けど後々聞いたらそんなもんだそうだ。そしてブロックのよって料金が決まっているらしく、変なのを見ていたのはたぶんブロック表で、結局それでよかったのだな。結局帰りのホテルから空港へのタクシーも全く同じ料金だったからね。ごめんよ、見かけで判断しちゃってね。

ホテルはWESTERN PRINCE 高層です 道路に面して
 
当然ベットは一つしか使いません。夜な夜なカロリー摂取大幅オーバーのため大汗かくまで運動していました いい部屋だったなぁ ロビーです。
 
窓からの東側の景色です。朝日はこちらから。黒っぽい建物はロスマンズ社 半時計回りに、北東側。緑が多いトロントなのです。自然が多くてグッドな都市です こちらは北側。なにやらレストランか?
 
そして北西側。なにやら会社か? ここが西側で、夕日はここに沈みます テニスコートとプールがあります

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