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■■■ Lotus 102 ■■■


■■■ 背景・マシン ■■■

 JPSブラック、CAMELイエローと印象に残るマシンをリリースしたロータス、しかし80年代後半はもう貯金を使い果たしました、って感じで精彩を欠いていたのは疑いのない事実であった。そして89年のCAMELイエロー101を最後に、タイトルスポンサーに離脱されてしまったロータスは、ブリティッシュグリーンを前面にフィーチャーした102で再出発したのだった。

 しかしマシンは至ってシンプルというか、何も新しいものがありませ〜んって感じで、模型を作る気も起きないくらいコンサバマシンなのである。マシンはコンサバなのであるが、ドライバーはその後マクラーレンのエースとしてシューマッハと丁々発止のやりあいをするハッキネンなのであった。確かに若いドライバーとコンサバマシンっていうのはいい組み合わせかもしれない。そしてシーズン途中から、ベストコンビといわれているハーバートが加わって、ロータスのホンワカしたいい時代を築いたのであった。

■■■ キット ■■■

 ローノーズ最後の世代だったりするこのマシン。アンダープレートがノーズ部分まで延びているレガシーな感じのモデルである。デカールもブリティッシュグリーンの大判デカールがあるが、いやらしい曲面貼りがあるわけでもなく、至って簡単に作れちゃうのである。

 というくらいしかコメントが出来ないなぁ。

■■■ 完成品ショット ■■■


◆なんて言っていいんだか困るマシンです。特徴ないんですもん。カラーリングも地味〜になっちゃってねぇ。



◆特徴といえば、異様に長いステーを持つリアビューミラーかなぁ?

◆TAMIYAマークがあります。CAMELというタイトルスポンサーに去られてしまって、小口スポンサーでしのいでいるのです。田宮にヘルプがかかったのですが、昔からのよしみですからねぇ。



◆カウル後半が変に出っ張っているのは、エンジンの吸気トランペットが並んでいる



◆知っている人はこのサスペンションレイアウトを見て、「おおプルロッドだ」と言うことでしょう。80年代はプルロッドも多かったのですが、90年代はほぼプッシュロッドに統一された感がありました。

◆どう見てもシンプル!



◆先ほどのプルロッド。コイルダンパーなどの重量物を低い位置の置けるので低重心なマシンが作れるのです。でもサスペンションジオメトリとしてダメだったようです。詳しい事は分かりませんが・・・。下部ウイッシュボーンの付け根をまたぐ形で、ダンパーが横設置されています。マクラーレンも90年までプルロッドでしたが、マクラーレンは縦に配置されていました。



◆一応ウインドシールドは、「線香攻撃」と称した工法で仕上げています。基本的に接着剤を使わないので、汚くならないんです。ウインドシールドとボディー両方にいっぺんに0.4mmの孔を開け、そこに伸ばしランナーを差し込んで、両側を線香で熱すると、リベット状になっていい感じ!

◆やはり92年までのマシンはワイドで迫力ありますねぇ。



◆どこのグランプリ仕様だか確認しませんでしたが、リアウイングはでかいです。田宮もっとがんばっておくれ!

◆流行のOZホイールです。この黄色いラインをデカールで仕上げるのも結構難儀なですよ。



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