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■■■ Lotus 102D ■■■


■■■ 背景 ■■■

 90年までのロータスはCAMELカラーが印象的でかつ、中嶋人気にあやかれたのですが、91年はタイトルスポンサー(キャメル)に去られ、白とブリティッシュグリーンのシンプルといえば聞こえがいいのですが、お金が無いのがありありと分かるカラーリングなのでした。それでもハッキネンとハーバートっていうイキのいいドライバーに恵まれて、上昇機運に乗ったのです。

 そして翌92年、107が出てくるまでのシーズン序盤、カラーリングを92年仕様にした102Dが登場しました。これには驚きかつ興奮し、黄色とグリーンの色使いは塗りわけにえらく感動したのでした。こういうデザインができる人って、本当に才能がある人でしょう。

■■■ キット ■■■

 実は102Dはモデル化されていません。でも完成品は出ているんです。ある日模型屋で102Dのデカールが売ってました。あまりにもかっこいいカラーリングだったので即ゲット、102Bのマシンにそのままデカールを貼れば102Dの出来上がりです。複雑なデカールなのですが、思ったよりうまく貼れてにっこりです。ライトグリーンがインダクションポッド下部で別デカールになっており、心配したのですがあまり目立たないですね。

   しかしこの当時のF1はボディーが直線基調でデカールが貼りやすいです・・・。ちなみに91年のつらい財政のロータス102Bを支えたタミヤは、102B、102D(ダイキャストモデルとデカールのみ)、107、107Bと4連続リリースしてました。すごいぞ!

■■■ Lotus 102D ■■■


◆このカラーリングいいでしょ。でもシェイプは古臭い感じです。日立やらコマツ、シオノギ、ニチブツ、タミヤ等々、バブルですから日本のスポンサーが多いのです。トミーフィルフィガーも当時はロータスでした。さてこの頃のマシンはハイノーズ化への移行期であり、ロータスはまだでした(この後出てくる107はハイノーズ)。でも模型としてはこの方が断然楽チンです。金型も一発で抜けるんでこれまた楽チン。



◆貼った後に「やっぱり・・・」と残念になったのは、やっぱりデカールが透けることです。分かってたら下地に同じ大きさの白を貼ってたんですけどねぇ。トミーフィルフィガーの左白が白になってません・・・。そしてロータスのトレードマークである赤いハンドルがいいポイントになってます。

◆92年まではグッドイヤーのタイヤマーキングはテンプレートをあてたスプレー方式なので、模型でも同じ方式でやっています。この「かすれ感」がたまらなくいい感じです。




◆インダクションポッドの形状がちょっと古い感じをかもし出しています。それにインダクションポッドの最高な場所にまだスポンサーマークがありません。でもカラーリングがいいので気になりませんね。



◆上から。ノーズが太いですね。

◆後ろから。リアウイングにボリュームがあるのでスマート感がないです。高速仕様だとかっこよかったかも。




◆NACAダクト内を緑に塗り忘れてます。あああ、失態! タイヤはペーパーで削って「使用感」を出してみました。どうでしょう? アンダーパネルのミラー投影部がちゃんと出っ張ってます。こういう規定なんです。



◆今回はデジタル一眼で撮りましたが、やっぱりコンパクトに比べるとマクロが弱いです。タムロンSP90マクロで撮ってもいいのですが、ズームじゃないんで・・・。ということ18-200mmでぎりぎりまで寄ってこの広角感を出してみました。

◆これはおまけです。スローシャッター時にズームを動かすとこういう写真になります。フォトショップのフィルターでも同じような効果を出せるのですが・・・



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