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■■■ 第4話【準備は大変〜その2】 ■■■

ストーリーはまだ金曜の夜。自宅に帰って夕飯も早々に準備にとりかかる。気持ちが高ぶっていると空腹神経が麻痺するようだ。全然食欲がないぞ。そうか、毎日気持ちを高ぶらせれば痩せられるな、と。

「傘は、う〜ん、雨は降らん、多分降らない、降らないといいなぁ、降ったらウインドブレーカー(なぜかレイトンハウス)のフードでいいや」
 ⇒大正解

「28-70mのレンズはパス、パス、パース、コンパクトカメラが同じズーム比だからそれで代用しよう。レンズ交換なんて頻繁には出来ないだろうし、荷物は極力抑えなくちゃ」
 ⇒軽量化はマシンも荷物も、自分も(^_^;)必須

「400mmの望遠はマストだな」
 ⇒その通り

「弟に借りた70-200mmはレンズだけでもっていこ。ボディーまで借りてくと重さで死にそうだ」

「一応名刺も持って」
 ⇒交換したぞ

「お金はは10万円も持って行ったら十分かな? でも現地でマシンのパーツとかタイヤとか闇で売っていたら、またまた欲しくなりそうだなぁ。カードもあるからいいっか」
 ⇒闇市を徘徊する時間なんてなかったぞ

「とりあえずメモ帳も持って行こう」
 ⇒へっへ、役に立ったぞ

「フィルムは17本、これで十分でしょ」
 ⇒ぎりぎりだった

「デジカメのスマートメディアは8Mを4枚用意できたぞ、これでXGA200枚撮れるな」
 ⇒ぎりぎり

「電池は3セット(6本)もったから・・・でもちょっと不安だから昔買ってあったニッカドも持って行こう。更に3セットだ」
 ⇒意外に持つじゃん、結局入れておいた電池だけでまかなえた

「充電は、とりあえず完全放電させてからっと、ポータブルCDをまわしておくのが一番良いんだよね」
 ⇒ここで電池を抜いておいたのは大失敗だった。デジカメの日付・時間設定がリセットされてしまったのだった (T_T)

「何を着ていこうかなぁ?パーティーがあるっていうし、あまりにも変な格好はまずいかなぁ」
 ⇒と、急遽押入れからシャツを出してきたら、折りしわだらけ。かみさんにお願いしてアイロン攻撃だ

「着替えは下着と翌日のポロシャツだけでいいか、寒くなったらウインドブレーカーでごまかせばいいから・・・、天気予報も晴れみたいだし、昼間はなんだかんだ言っても暑そうだし」

  と、なんだかんだ夜もふけていくのであった。翌日は早起きなのに、いいのかな?



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