昔からいろいろな海外ドラマが放送されていたが、それほどテレビに興味が無かった私は、それほど海外ドラマを見ることなく、かといってそれほど国内ドラマを見ることも無く、いわゆるテレビというものを見ない生活を送っていた。AVというと自分の中ではもっぱら「A」が中心の生活を送っていたのだった。
ところが「ER」を見始めてから海外ドラマに対する見方が大きく変わった。すごいクオリティーである。まさに映画である。それに比べ「国内ドラマ」の薄っぺらいこと(国内ドラマファンのMさん、ごめん!)。たまに骨のあるドラマもあるが、ビデオチックな絵柄に萎えるのである。海外ドラマはどれもフィルムチックである。まさに映画の質感だ。
そんなときにテレ朝で「X-Files」が放送された。まさにぶっ飛んだ。面白すぎる。結局X-filesは3シーズンしか放送されなかったが、続きが見たくてうずうずしていた。
で、きっかけはF1だった。当時バリバリ購入していたF1雑誌を見ていたら「フジテレビ721契約を条件にスカパー受信機セットを9980円」なる広告があった。前から時差F1でなく、生F1を見たいと思っていたし、FOXチャンネルでX-filesやってるし、即契約だ。
さらに契約をすると海外ドラマがたくさんやっていた。FOX、AXN、スーパードラマ、LaLaTVなどなど。これがまた面白すぎるのである。
ということで、今回は海外ドラマのインプレッションだ!
シーズン | 1〜15(完) | はじめてまともに見始めた海外ドラマだ。映画顔負けの作りこみと、スピード感、リアル感に圧倒された。ジョージクルーニーの小児科医はかっこよかったし、出演者みなのキャラクター付けも良かった。しかしシーズン10あたりから、マンネリ化が良く分かり次第に見なくなった。オリジナルメンバーで残っているのはカーターくらい?生生しいシーンが多かったが、ロマノがヘリコプターに2度やられるのは、結構ショッキングだったね。ロマノは24でジャックの弟だったし、ケリーは今始まったTHE EVENTで異性人役になっている。だいぶお年を召していたが・・・。ERは出演者をリフレッシュするのが方針のようである。最後までオリジナルメンバーだったカーターも途中で去ったようだ。でもあまりにも劇的な転進が多いのは、テレビドラマならではであろう。しかし15シーズンというのは、「太陽にほえろ」ばりで、すごいと脱帽である。 |
制作 | アメリカ/NBC/1994年 | |
ジャンル | 医療 | |
お気に入り度 | ★★★☆☆ | |
登場人物 |
マーク・グリーン(アンソニー・エドワース) ダグラス・ロス(ジョージ・クルーニー) ジョン・カーター(ノワ・ワイリー) キャロル・ハサウェイ(ジュリアナ・マルグリーズ) スーザン・ルイズ(シェリー・ストリングフィールド) ケリー・ウェーバー(ローラ・イネス)) |
シーズン | 1〜9(完) | 地上派(テレ朝)で放送されたのを見てから、とりこになった。地上波では3rdシーズンまで放送されたが、それ以降の放送がなかったので、CS契約でガンガン見た。モルダーがかっこいいしあまりにもはまっていたので、もう他のドラマには出られないだろうと思っていたらのだが、Sex and the cityのキャリーの元彼になったり、そしてエッチ満載の「カリフォルニケーション」でははちゃめちゃな主人公だったり、結構転進しているようだ。スカリーは最初の頃より後半のほうが、色っぽく見える。ふっくら感がなくなってシャープな顔立ちになった。またシーズン7では結構オチャラケ系なストーリーも多く、楽しめて見れた。後半モルダー役のデビッドが出演したくなくなったらしく、新キャラとして、ターミネーター2の悪役ロバート・パトリックがジョン・ドゲット役として出てくる。相棒のモニカと結構はまり役でモルダーなしでもやっていけるじゃん、と思ったものだ。テレビ放送は風間杜生と戸田恵子が吹き替えをやっていたが、CS版では変わっていた。X-Filesは基本的に吹き替えで見たのだった。 |
制作 | アメリカ/NBC/1993年 | |
ジャンル | 超常現象/FBI/エイリアン | |
お気に入り度 | ★★★★★ | |
登場人物 |
フォックス・モルダー(デビッド・ドゥガブニー) ダナ・スカリー(ジリアン・アンダーソン) ウォルター・スキナ副長官(ミッチ・ビレッジ) スモーキングマン(ウイリアム・B・デイビス) ジョン・ドゲット(ロバート・パトリック) モニカ・レイエス(アナベス・ギッシュ) アレックス・クライチェック(ニコラス・リー) |
シーズン | 1〜6(完) | ERで勢いがついた海外医療ドラマだったが、X-filesの時間帯に次シーズンまでのつなぎで放送されたシカゴホープもまま見ごたえがあった。まだ海外ドラマを見始めた頃だったからそう思えたのかもしれない。しかし、日本では振るわなかったようで、地上波放送はシーズン2の途中?で尻切れトンボ的に終了してしまった。どうやら視聴率が芳しくなかったらしい。アーロンとガイガーという天才医師を軸にしていたが、その後はどうなったのだろう?? |
制作 | アメリカ/CBS/1994年 | |
ジャンル | 医療 | |
お気に入り度 | ★★☆☆☆ | |
登場人物 |
フィリップ・ウォッターズ ジェフリー・ガイガー アーロン・シャット |
シーズン | 全13話 | X-Filesのサブキャラでもあったローンガンメン(フロハイキ、ラングリー、バイヤーズ)があまりにも個性的なキャラだったので、彼らをモチーフにしたX-Filesの姉妹ドラマがこのローン・ガンメンである。この3人のほかにジミーとイブという5人構成でドラマが進む。たまにモルダーやスカリーがおとぼけ状態で出演するのも面白い。1クールしかないドラマであるが、私としてはもっと放送して欲しかった。彼ら3人のドタバタが笑わせるのだ。でも最後がちょっと泣かせる終わり方だった。 |
制作 | アメリカ/FOX | |
ジャンル | 事件・コメディー | |
お気に入り度 | ★★★★☆ | |
登場人物 |
メルビン・フロハイキ(トム・ブレイドウィッド) ジョン・フィッツジェラルド・バイヤース(ブルース・ハーウッド) リチャード・ラングリー(ディーン・ハグランド) |
シーズン | 1〜8(完) | 一大現象を起こしたのがこの24だ。ちょうど開発品を展示会に出展した頃に始まったのだが、ご他聞にもれずと言うか、恥ずかしくもなくと言うか、弊社のイベントもこの24の画面割り多発を模していた。毎回解決したと思っても、あと2回くらいさらに上を行く黒幕がいるのが常である。CTUの中にも何人もの内通者いたりして、誰も信用できなくなるのがこのドラマの醍醐味だ。この24にはたくさんの俳優さんが出ていて、他のドラマで見る顔も多い。CTUエージェントのはLOSTの韓国人ジンだったり、シーズン6の大統領補佐官ボブはNumbersの学者ラリーだったり、死んだ大統領ロバート・パーマーはThe Unitの隊長だったり、ジャックバウワーの弟はER外科部長ロマノだったり、シーズン5の大統領の奥さんマーサは、サマンサWHOのおちゃらけお母さんだったり、シーズン4?出てきた裏切り者の女はゴーストで死んじゃうメリンダの友人アンドレアだったり、シーズン6の大統領秘書はインベイションの女医さんだったりだ。私が24で好きなのは、「ブキャナン」と「ルネ」だ。ブキャナンは渋すぎ、ルネは単に好みなのである。面白いと言えば面白いのだが、笑いの余裕は全くなく、1話見るとどっと疲れる。けど、次が見たくてしょうがない、という麻薬ドラマだ。 |
制作 | アメリカ/FOX/2001年 | |
ジャンル | 事件・アクション | |
お気に入り度 | ★★★★☆ | |
登場人物 |
ジャック・バウワー(キーファー・サザーランド) トニー・アルメイダ(カルロス・バーナード) ニーナ・マイヤーズ(サラ・クラーク) クロエ・オブライエン(メアリー・リン・ライスカブ) ビル・フキャナン(ジェームス・モリソン) ルネ・ウォーカー(アニー・ワーシング) キム・バウワー(エリシャ・カスバード) |
シーズン | 1〜5(完) | スカパーがデジタルになって、レコーダーで簡単に予約できるようになってから、海外ドラマの視聴が加速した。その頃見始めたのがエイリアスである。女性主人公スパイのシドニーが、毎回コスプレもどきで結構楽しい。世界中に飛び回るさまも楽しかったりするが、日本に来たときはちょっと笑ってしまった。悪役スローンがSex and the cityに有名広告代理店社長でもありERのビューセリッチでもあり、捜査官ワイスはHEROESの心の読める警官マット、悪役サークはHEROESのケンセイで、FBI捜査官のケンダルはHEROESのロックだ。製作総指揮はJJエイブラハムだが、彼はこの後LOSTやFRINGEも手がける、売れっ子になったりする。 |
制作 | アメリカ/ABC/2001年 | |
ジャンル | 事件・陰謀・アクション | |
お気に入り度 | ★★★★★ | |
登場人物 |
シドニー・ブリストウ(ジェニファー・ガーナー) マイケル・ヴォーン(マイケル・ヴァルタン) アービン・スローン(ロン・リフキン ) マーシャル・フランクリン(ケビン・ワイスマン) |
シーズン | 1〜6(完) | 一大ブームを起こしたこのドラマ、女性向けドラマと思われているが、男性が見てもまあ楽しい。ニューヨークのトレンドが一目瞭然に分かったりする。が、こういう恋愛交じりのややっこしいドラマは苦手だったりする。ニューヨークの女性はこういうのが普通だと思っていいのだろうか? キャリーが主役クラスだがちょっとあの性格にはついていけないと思ったりするけど、私は純な日本人だから問題なし! けどサマンサの大胆さはドラマならではか? でもこの後に2回ほど映画が撮られている。2回目の映画ではみんな年を取っていて、サマンサは50越え、結構貫禄だった。 |
制作 | アメリカ/HBO/1998〜2004年 | |
ジャンル | ライフ・女性 | |
お気に入り度 | ★★☆☆☆ | |
登場人物 |
キャリー・ブラッドショー(サラ・ジェシカ・パーカー) シャーロット・ヨーク(クリスティン・デイヴィス) ミランダ・ホップス(シンシア・ニクソン) サマンサ・ジョーンズ(キム・キャトラル) |
シーズン | 全10話 | 1話90分の10話形式で放送された。スピルバーグのテレビシリーズとして大々的に宣伝していたし、この手のストーリは結構好きだったりする。結果からして期待通りの出来であった。地球に来た異性人とそれに翻弄された人たち3世代の時間軸の長いドラマである。24のように短い時間軸とは対極だ。こういう長時間軸というのも面白い。エイジングのメイクは大変そうだが・・・。全編のナレーションと後半の肝になるアリー(ダゴダ・ファニング)だが、子役だったのが妙齢の美人に成長していてびっくり。ハーマイオニーも同じだが、子供の成長は早いのには驚かされるもものだ。ヒール役のオーエンは、4400でも不思議系でトムを演じている。 |
制作 | アメリカ/SCSFI/2002年 | |
ジャンル | 異星人・サスペンス | |
お気に入り度 | ★★★★☆ | |
登場人物 |
キャリー・ブラッドショー(サラ・ジェシカ・パーカー) シャーロット・ヨーク(クリスティン・デイヴィス) ミランダ・ホップス(シンシア・ニクソン) サマンサ・ジョーンズ(キム・キャトラル) |
シーズン | 1〜4(完) | なるもの入りで始まったのがこのHEROESだった。確かにシーズン1はそれなりに楽しめた。が、シーズンが進むにつれ、敵が誰なのか?がころころ変わったり、なにがなんだか分からなくなってきた。中盤からは惰性で見た感は否めない。しかしこの後に「能力系」の海外ドラマが続けざまに出てきたりして、それなりにこの分野を開拓した功績はあるだろう。このドラマは明示的に日本人キャラがいる。ヒロとアンドウである。このヒロのキャラクターがいい味を出しており、これが欧米一辺倒だったキャラクター設定に新たな一歩を踏み出したと思われる。実生活ではIQ189を持つ超天才らしい。またアンドウの話す日本語はめちゃくちゃであるが、韓国人なのだからしょうがない。さて女優さん。クレア(チアガール)に心奪われる輩が多いようだが、私は火を操るクレアの実母がいい。高校生であんなお母さんがいたら人生楽しいだろう(が、母親じゃそう思わないかもね)。シーズン4の終了時「To be continued」って出ていたのだが、当初はまだシーズンが続く予定だったようだが、やっぱり視聴率のために打ち切りになったようだ。 |
制作 | アメリカ/SCSFI/2002〜2010年 | |
ジャンル | サスペンス・能力 | |
お気に入り度 | ★★☆☆☆ | |
登場人物 |
ピーター・ペトレリ(マイロ・ヴィンティミリア) ヒロ・ナカムラ(マシ・オカ) クレア・ベネット(ヘイデン・パネッティーア) ネイサン・ペトレリ(エイドリアン・パスダー) ノア・ベネット(ジャック・コールマン) サイラー (Sylar) / ガブリエル・グレイ(ザカリー・クイント) アンドウ・マサハシ(ジェームズ・キーソン・リー) |
シーズン | 1〜6(完) | 大ヒットしたので説明の必要もないだろう。シーズン1でその不思議でわくわくする感覚を得た。が、シーズンが進むにつれ、解明される謎があるものの、結局良く分からない不思議もあったりして、なんとなく全体としての整合性がしっくりこないのだ。あまりにも壮大に不思議をちりばめすぎて収集がつかなくなった感が強い。それは最後の最後でハイライトを迎え、最終話では正直、椅子からこけてしまった! 最初が最高で最後が最低っていうのが正直なところである。やはりこの複雑さは、時間軸としてあっちに行ったりこっちに戻ったりが頻繁すぎたことが原因だと覆う。時間移動モノは難しいのだ。各キャラクター付けは非常に個性的であるが、すぐ死んじゃったり、過去に飛んでいってその描画が長すぎたり、今の時間と空間はどこなのか?という、ちょっと疲れる展開が多かった。さて女優さん、エリザベス役のエリザベス・ミッチェルがいい。どこかで見た顔だと思ったら、ERでケリーウエーバーとのレズ役で出ていたのだった。しかし主な出演者を選んでいたら、もうやけに人が多いのが改めて分かったぞ。 |
制作 | アメリカ/ABC/2004〜2009年 | |
ジャンル | サスペンス・サバイバル | |
お気に入り度 | ★★★☆☆ | |
登場人物 |
ジャック・シェパード(マシュー・フォックス) キャサリン・アン・オースティン “ケイト”(エヴァンジェリン・リリー) ジェームズ・フォード “ソーヤー”(ジョシュ・ホロウェイ) ジョン・ロック(テリー・オクィン) ヒューゴ・レイエス “ハーリー”(ホルヘ・ガルシア) サイード・ジャラー(ナヴィーン・アンドリュース) ジンスー・クォン(ダニエル・デイ・キム) サンファ・クォン(キム・ユンジン) ベンジャミン・ライナス(マイケル・エマーソン) ジュリエット・バーク(エリザベス・ミッチェル) ジェイコブ(マーク・ペルグリノ) |
シーズン | 1〜5(完) | 幽霊が見れるヒロインを中心とした、1話完結形式ドラマだ。シーズン1はそれなりに面白かったが、シーズンが進むにつけ、毎回同じような展開に飽きてきた。製作側は周辺俳優を入れ替えたり、策を練っているがマンネリ化は免れない。それでもシーズン1の最終話はちょっと意外な展開でよかったのだが・・・。それにていもヒロインのメリンダ、そのメイクが衣装がすごすぎだ。目がパンダ、まつ毛が2cm、かつらに、毎回変わる服装、胸が開きすぎる服服服。シーズン途中からは少しはマシになったが、それでも派手派手すぎるのである。現在シーズン5を放送中であるが、当シーズンで終了する予定だ。ちなみに出演者同士の恋仲はどのドラマでもあるようだが、このドラマでは主役のメリンダと教授のイーライが進行中らしい。・・・と書いていたら、いきなり終わってしまった。終わりに近づいているな・・・と思ったら、終わっていた。えっ?マジこれで終わり?という感じである。ちょっといただけないなぁ。最後くらいしっかり閉めよ! |
制作 | アメリカ/CBS/2005〜2010年 | |
ジャンル | サスペンス・サバイバル | |
お気に入り度 | ★★★☆☆ | |
登場人物 |
メリンダ・ゴードン(ジェニファー・ラブ・ヒューイット) ジム・クランシー(デビッド・コンラッド) デリア・バンクス(カムリン・マンハイム) リック・ペイン(ジェイ・モーア) イーライ・ジェームス(ジェイミー・ケネディー) |
シーズン | 全5話 | AXNで6話完結とかでやっていたので、ショートのテレビドラマかと思ったが、実は映画を細切れにして放送していたようだ。核戦争後の地球のストーリーで、「渚にて」とう映画の焼き直し版らしい。全編で明るいネタはほとんどなく、全体的に悲しいストーリーというか、人類滅亡とはこういう風になるのか?と思わせるシーンが続くのだ。しかし暗いストーリーを中和するがごとく中年男女の恋愛を絡ませているのだが、これがちょっと稚拙感をかもし出している。これほど暗くするなら徹底的に現実を描いてみたほうが良かったと思うのだが。やっぱり人類滅亡は核戦争なのかなぁ? |
制作 | オーオストラリア/2000年 | |
ジャンル | 核・ラブストーリー | |
お気に入り度 | ★★☆☆☆ | |
登場人物 |
ドワイト・タワーズ(アーマンド・アサンテ) モイラ・デヴィッドソン(レイチェル・ウォード) ジュリアン・オズボーン(ブライアン・ブラウン) ピーター・ホームズ(グラント・バウラー) メアリー・ホームズ(ジャクリーン・マッケンジー) |
シーズン | 1〜5 | FBI捜査官と天才数学教授を中心にした刑事ドラマだ。犯罪の解析や予想など、必ず数学をベースに解いていく。しかしこのドラマのすごいところは、紹介される理論はすべて、専門家お墨付きの正真正銘の本物っていうことだ。みているだけで、全くなじみのないような理論などが展開されて、ちょっと面白い。数学とか統計は犯罪捜査だけでなく、どんなジャンルにも利用できるのが最近良く分かってきた。今からでも数学をもう一度勉強しなおしたいと思ったりするのだ。シーズン6まで続いており、まだ終了の案内が出ていないので、まだ続きそうである。けど、刑事系ドラマは本当に多いのだが、どのドラマもネタを考えるのが大変だろうなぁ、と思ってしまうぞ。 |
制作 | アメリカ/CBS/2005〜2010年 | |
ジャンル | 刑事 | |
お気に入り度 | ★★★☆☆ | |
登場人物 |
ドン・エプス(ロブ・モロー) チャールズ・エプス(デイビッド・クロムホルツ) アラン・エプス(ジャド・ハーシュ) ラリー・フラインハート(ピーター・マクニコル) アミタ・ラマヌジャン(ナヴィ・ラワット) メーガン・リーブス(ダイアン・ファール) デイビッド・シンクレア(アリミ・バラード) コルビー・グレンジャー(ディラン・ブルーノ) |
シーズン | 1 | 巨大ハリケーンの後に水系エイリアンに宿生される人々の話だ。LOSTに次ぐ超話題作と言う触れ込みであったが、振るわなかったようで、1シーズンで終わってしまった。しかしアメリカドラマは必ず離婚した夫婦同志が事件上で関係してしまう、という展開になってしまうのはなぜだろう?それだけ離婚が多いのだろうか? まあ日本でも離婚は普通のことになってきたけどね。うちの職場でもある年に、3カップルが離婚したことがあったし・・・ |
制作 | アメリカ | |
ジャンル | エイリアン | |
お気に入り度 | ★☆☆☆☆ | |
登場人物 |
トム・アンダーレイ(ウィリアム・フィックナー) ラッセル・ヴァロン(エディ・シブリアン) マリエル・アンダーレイ(カリ・マチェット) ラーキン・グローヴス(リサ・シェリダン) |
シーズン | 1〜7(放送中) | 刑事物である。ロサンゼルス警察殺人捜査班チーフのブレンダを中心としたドラマである。クローザーとは事件を解決する人、という意味だ。職場では結構やり手なのだが、プライベートがうまくいってない。刑事ドラマの場合、キャラクターを少なめにしているものと、課全員のキャラクターを訴求しているものがあるが、これは後者である。脇を固める捜査班のメンバーが非常に個性的だ。ブレンダ役のキーラ・セジウィックがこれまた個性的である。人を小ばかにしたような「サンキュ〜〜」みたいな言動が多い。でも魅力的なおばさんである。また彼女は実生活でケビン・ベーコンの奥さんである。誰もが一度は耳にしたことがあるだろう、「ケビンベーコンゲーム」のケビンだ。最新シーズンは7であるが、日本ではシーズン6の放送中。刑事ドラマは非常に多いが、基本的に太陽にほえろと同じで1話完結である。なので脚本がよければ続くし、面白くなくなれば終わりなのだ。 |
制作 | アメリカ/TNT/2005年〜 | |
ジャンル | 刑事 | |
お気に入り度 | ★★★★☆ | |
登場人物 |
トム・アンダーレイ(ウィリアム・フィックナー) ラッセル・ヴァロン(エディ・シブリアン) マリエル・アンダーレイ(カリ・マチェット) ラーキン・グローヴス(リサ・シェリダン) |
シーズン | 全3話 | 題名どおり、バミューダトライアングルでの時空間の歪が原因で起きる、不思議な現象をベースにしたドラマだ。4人の専門家を主にして話が進む。こういう過去と現在の行き来というストーリーは、それこそたくさんある。これもその中のひとつだ。全3話とういのは、くっつければ映画という時間である。。 |
制作 | アメリカ/2004年 | |
ジャンル | ミステリー・海 | |
お気に入り度 | ★★★☆☆ | |
登場人物 |
エリック・ストルツ(ハワード・トーマス) キャサリーン・ベル(エミリー・パターソン) サム・ニール(リック・ベニラル) ルー・ダイアモンド・フィリップス(ミーノ・パローマ) ブルース・デービソン(スタン・レイサン ) |
シーズン | 1〜4(完) | 英国の特殊部隊で繰り広げられる事件を1話完結で見せる。毎回リアルでハードな戦闘が繰り広げられる。疲れるが、人間ドラマ的要素もちりばめられて、それが少しの安らぎになる。しかしイギリスドラマとアメリカドラマでは、やはり根本的にカラーが違う。イギリスのドラマはどうも暗いものが多い。あとシーズン4まであるのだが、1シーズンが4話とか6話なので、すぐ終わってしまった。もう一度ヘンノ軍曹の采配を見たいと思うぞ。 |
制作 | イギリス/ITV1/2002〜2006年 | |
ジャンル | テロ対策・事件 | |
お気に入り度 | ★★★★☆ | |
登場人物 |
ヘンノ・ガルビー上級軍曹(ロス・ケンプ) ジェイミー・ダウ伍長(ジェイミー・ドレイブン) ピート・トワムリー伍長(トニー・クラン) リッキー・マン伍長(ダニー・スパーニ) |
シーズン | 全4話 | ドイツのテレビ短編ドラマである。ドイツ作品を見る機会って少ないのだ。ストーリーはベルリンが巨大竜巻に襲われるまでを、親子・恋愛・友情を中心とした人間ドラマに仕上げている。ベルリンのテレビ塔で竜巻に襲われるシーンは、この塔に上ったことがあるので、結構現実感あったぞ。 |
制作 | ドイツ/2006年 | |
ジャンル | 自然災害 | |
お気に入り度 | ★★☆☆☆ | |
登場人物 |
ヤン・ベルガー(マテウス・コーベルリン) エヴァ・カイル(ミナ・タンバー) ブルーノ・マインドルフ(サーシャ・ゴペル) ソフィー・ベルガー(リサ・マルチネ) |
シーズン | 1〜4(完) | 秘密工作部隊の話である。まあこの手の話はたくさんあるのだが、スパイスとして彼らの奥様方にも重きが置かれている。閉鎖的なユニットやってきた若き新メンバーとその奥さんが、隊になじんだりなじめなかったりする話が並行的に描かれている。しかし残念なのはかみさんへとの意思疎通不足で、シーズン2から録っていなかったという事実が今分かった。放送中がシーズン4だから、もう見れないなぁ。隊長は24のパーマー大統領であるが、24の大統領出演を断ってこのドラマにかけたらしい。と言うことは、24に出演していたら24のストーリーが変わっていたってことなのね。 |
制作 | アメリカ/CBS/2006〜2009年 | |
ジャンル | テロ対策・事件 | |
お気に入り度 | ★★☆☆☆ | |
登場人物 |
ジョナス・ブレイン(デニス・ヘイスバート) ボブ・ブラウン(スコット・フォーリー) マック・ゲルハルト(マックス・マーティーニ) トム・ライアン(ロバート・パトリック) モリー・ブレイン(レジーナ・テイラー) キム・ブラウン(オードリー・マリー・アンダーソン) |
シーズン | 全17話 | まあ新しく放送されるドラマは大体1話を見てから続編を見るかどうかを決めるのだ。さてこのドラマ、67年に制作されたものだ。つまり「ふるい!」。古いドラマは基本的に見ないのであるが、このドラマの1話を見たときに、なんだかめちゃくちゃ不思議でわけが分からなくて・・・という興味から見続けることになった。主人公である元スパイがへんてこな島につれて来れれて、超監視下で生活を送るのだ。毎回村のリーダーであるNo2が変わるのだが、これはNo6を解き明かせないからなのか? No6も逃げとおせたと思っても、実は・・・的に結局村に戻るのだ。なんども言うけど、不思議系である。主役のパトリック・マクグーハンはこの前お亡くなりになった。合掌。 |
制作 | イギリス/1967年 | |
ジャンル | サスペンス | |
お気に入り度 | ★★★☆☆ | |
登場人物 |
No.6(パトリック・マクグーハン) |
シーズン | 1〜4(完) | またもやSF系だ。HEROESなどと同じで、特殊能力をもつ4400人と、それを取り締まる組織、またNTAC捜査官トムとダイアナの家族を中心に話が進む。またHEROESと同じで、それこそ毎回たくさんの能力者が登場する。これが散漫な印象を与える。SF系だけあって、真相が良く分からないままにシーズンが進むのだ。こういう分かりにくいストーリーはちょっとストレスがたまるね。ちなみに女捜査官のダイアナ(ジャクリーン・マッケンジー)はタイプである。医療ドラマ「メンタル」にも出ていたが、メンタル自体の放送が1シーズンしかないので、最近出会えないで悲しいぞ(HAWAI5-0に出るみたいなのでちょと期待)。さて4400、シーズン4以降の放送がないと思ったら、打ち切られていたようだ。結末は本になっているらしい。 |
制作 | アメリカ/CBS/2006〜2009年 | |
ジャンル | テロ対策・事件 | |
お気に入り度 | ★★☆☆☆ | |
登場人物 |
ジョナス・ブレイン(デニス・ヘイスバート) ボブ・ブラウン(スコット・フォーリー) マック・ゲルハルト(マックス・マーティーニ) トム・ライアン(ロバート・パトリック) モリー・ブレイン(レジーナ・テイラー) キム・ブラウン(オードリー・マリー・アンダーソン) |
シーズン | 1〜4 | 1話30分のお気楽ドラマだ。刑事モノでもエイリアンモノでも超人ものでもない、普通の日常ドラマだ。この手のドラマを見ることは非常に珍しいが、なぜか波長が合ってしまった。事故で記憶喪失したサマンサと彼女のイケイケ&イカナイ友人、恋人、両親などを絡めている。記憶喪失前のイケイケサマンサが記憶喪失後は、やけに礼儀正しい女性になっているのが面白い。ちなみにサマンサのお母さんは24で大統領のファーストレディー:マーサだったが、キャラクターが全く違って面白い。。 |
制作 | アメリカ/ABC/2007年〜 | |
ジャンル | ライフ・コメディー | |
お気に入り度 | ★★★★☆ | |
登場人物 |
サマンサ・ニューリー(クリスティナ・アップルゲイト) トッド・ディープラー(バリー・ワトソン) レジーナ・ニューリー(ジーン・スマート) ハワード・ニューリー(ケヴィン・ダン) アンドレア・ベラドンナ(ジェニファー・エスポジート) ディーナ(メリッサ・マッカーシー) |
シーズン | 1〜5(完) | ラスベガスのカジノホテルで働く人々のドラマである。これが本当の世界かどうかは分からないが、本当ならラスベガスってすごいところだと思わざるを得ない。またホテルってこんなに融通が利くのか?と。またすごいのが女性人の服装だ。みんな胸が半分見えているような服ばかりだ。こんなのが日常だったら出血多量で死んでしまうだろう。また監視カメラや人物照会、顔マッチングなどなど、本当かウソか分からないけど、すごいなぁ、と思う。嫌味なオーナー女性がいきなり風でぴゅーと飛んでいって死んじゃったり、結構無理無理のストーリーもあるが、毎回気楽に面白く見れるドラマだ。ちょっと悪女な「サム」がタイプである。 |
制作 | アメリカ/NBC/ | |
ジャンル | カジノ | |
お気に入り度 | ★★★★☆ | |
登場人物 |
ダニー・マッコイ(ジョシュ・デュアメル ) エド・デライン(ジェームズ・カーン) マイク・キャノン(ジェームス・レジャー) サマンサ・ジェーン(ヴァネッサ・マーシル) デリンダ・デライン(モリー・シムス) メアリー・コネル(ニッキー・コックス) |
シーズン | 1〜2(完) | ターミネーターのその後をテレビドラマ形式で描いたもの。ターミネーター2でスカイネットを阻止したのだが、また人類滅亡が迫っており、サラがそれを阻止する、と言ったストーリーだ。でも未来・過去が入り混じるドラマの常として「よくわからない」状態になってしまう。LOSTもそうだが、未来と過去を行き来する場合、Back to the Futureのように分かりやすくして欲しいものだ。当然映画のサラも息子のジョンもターミネーター2のそれとは違う役者さんだ。で、このドラマはサラとジョンと言うよりも、やはり女型ターミネーターであるキャメロンが主役であろう。ロボットであるが、人間ぽくなったり、ちょっとそれがいい感じである。キャメロン役のサマー・グローはバレーを習っていたらしく、それがアクションシーンに役立っていたのだろう。ドラマ自体はシーズン2で不自然な形で終わったのだが、これはシーズン2が米放送で曜日が変わり、視聴者が半減したことによる打ち切りだったらしい。 |
制作 | アメリカ/COL/2008年 | |
ジャンル | 事件・ロボット | |
お気に入り度 | ★★☆☆☆ | |
登場人物 |
サラ・コナー(レナ・ヘディ) ジョン・コナー(トーマス・デッカー) キャメロン・フィリップス(サマー・グロー)) |
シーズン | 1〜2(完) | 死んだ人を1分だけよみがえらせることができる主人公の話。1シーズン見たがあまり面白くなかったので見るのをやめた。サマンサWHO的だ。 |
制作 | アメリカ/ABC/2007〜2009年 | |
ジャンル | ライフ・コメディー | |
お気に入り度 | ★★☆☆☆ | |
登場人物 |
ネッド(リー・ペイス) シャーロット・チャールズ(アンナ・フリエル) エマーソン・コッド(シャイ・マクブライド) オリーヴ・スヌーク(クリスティン・チェノウェス) |
シーズン | 1〜2(完) | 最高に面白い!オーシャンズ11的なでだましのテクが楽しいのである。シリアスモノではないので気楽に見れる。基本的に勧善懲悪水戸黄門型であるので、見終わった後も心地よいのだ。オーシャンズ11のごとくなので、そのメンバーのキャラクター設定が楽しいのである。5人のチームなのだが誰もが個性的なのだ。特に好きなのは、幼少の頃に問題のあった「パーカー」だ。めちゃくちゃ好みの女性である。それに発音がなんとなくロシア語っぽいなまりのあるソフィーも魅力的だ。 |
制作 | アメリカ/TNT/2008年〜 | |
ジャンル | だまし | |
お気に入り度 | ★★★★★ | |
登場人物 |
ネイサン・フォード(ティモシー・ハットン) ソフィー・デヴェロー(ジーナ・ベルマン) エリオット・スペンサー(クリスチャン・ケイン) アレックス・ハーディソン(オルディス・ホッジ) パーカー(ベス・リースグラフ) |
シーズン | 全8話 | 銀行強盗が成功する直前に運悪く警察が気づいてしまい、銀行から出るに出られなくなった強盗集団と、ネゴシエーターのやり取りの話だ。退役軍人である犯人リーダーに共感するところもあるネゴシエーターなのである。しかし最後がよくない。ぜんぜんパンチが入っていない。ロストもそうであるが、最後にパンチが効かないと、全部が陳腐になってしまうのである。 |
制作 | アメリカ/COL/2007年 | |
ジャンル | 銀行強盗 | |
お気に入り度 | ★☆☆☆☆ | |
登場人物 |
ミスター・ウルフ(ジョン・レグイザモ) ホルスト・カリー警部(ドニー・ウォルバーグ) |
シーズン | 全6話 | オブジェクトと呼ばれるいくつかの「モノ」が不思議な力をもち、それを集めている人たちの話。この手の空間・時間移動系の話はご他聞に漏れずわかりにくい。理由や今どこにいるのか?などごちゃごちゃになってしまうのだ。何でもかんでも不思議でストーリーをねじ伏せているようで、あまり好きにはなれなかったドラマだ。 |
制作 | アメリカ/COL/2006年 | |
ジャンル | 不思議 | |
お気に入り度 | ★☆☆☆☆ | |
登場人物 |
ジョー・ミラー(ピーター・クラウス) ジェニファー・ブルーム(ジュリアナ・マーグース) カール・クロイツフェルド(ケビン・ポラック) アンナ・ミラー(エル・ファニング) |
シーズン | 1〜3(完) | いわゆる「ロビン・フッド」である。テレビドラマシリーズということもあり、毎回いろいろなストーリーで展開されるのだが、基本的には悪代官とその手下のガイらとの戦いである。でも、最後がえらくあっけない。さくっと死んじゃうのはよろしくない。なにかもう少し展開があってもいいんじゃないの?と思った。「死んでないよ、たぶん何か裏技があって生き返るんだよ」と思っていたら、終わってしまった。しかしこの手のイギリス中世の海外ドラマはこれが始めてて、結構新鮮だった。ロビンフッドの流れを汲んで、このあとは魔法系のマーリンも見たが、タッチは全く同じようであった。 |
制作 | イギリス/BBC/2006年〜 | |
ジャンル | 中世 | |
お気に入り度 | ★★★★☆ | |
登場人物 |
ロビン・フッド(ジョナス・アームストロング)) マリアン(ルーシー・グリフィス)) ウィル・スカーレット(ハリー・ロイド)) マッチ(サム・トラウトン)) リトル・ジョン(ゴードン・ケネディ)) アラン・ア・デイル(ジョー・アームストロング)) ジャック(アンジャリ・ジェイ)) ノッティンガムの代官(キース・アレン)) ガイ(リチャード・アーミテージ) |
シーズン | 1〜3(完) | ドクターWHOという長編番組のスピンオフがこのトーチウッドである。地球にやってくるエイリアンを密かに捕獲・退治するストーリーである。基本的に1話完結だが、裏ではトーチウッドという組織が長らく続いてきた背景が描かれている。そしてシーズンが進むにつれ、過去や未来との時間軸がらみの事件が増えてくる。但し、LOSTやロストルームなどと違って、それほど複雑怪奇は時間軸描写ではないので、見ていて安心できるのである。しかし、イギリスドラマってやっぱり全体のトーンで分かるのものだ。面白い。このドラマでは日本人女優が佐藤トシコ役で出演している。海外ドラマで準主役級で女性が出ているのって、あまり見かけないのだ。まあ4歳で海外に渡ったそうなので、日本人っぽくないのだろうが・・・。日本人はもっと海外に出なきゃダメだね。 |
制作 | イギリス/BBC/2006年〜 | |
ジャンル | エイリアン・SF | |
お気に入り度 | ★★★☆☆ | |
登場人物 |
キャプテン・ジャック(ジョン・バローマン) トシコ・サトー(ナオコ・モリ) グウェン・クーパー(イブ・マイルズ) イアント・ジョーンズ(ガレス・デイヴィッド・ロイド) オーウェン・ハーパー(バーン・ゴーマン) |
シーズン | 1〜6 放送中 | 元スパイのマイケルがスパイをクビになった。意識不明で戻された「マイアミ」でのマイケルの活躍と仲間を巻き込んでクビの理由を知ろうとするのが全体のベースになっている。主になる登場人物はとても少ない。ストーリーとしてはトラブルを抱えた人がマイケルに助けを求めてくる、っていう1話完結型である。シリアス度は高くないので、気楽に見れるのがいい。またマイアミが舞台なので南国感バリバリである。 ちなみに海外ドラマ友達のM林さんは、火器をぶっ放す「フィオナ 」の大ファンとのことだ。飲みに行くと「海外ドラマのどの女性がいい?」というのをやると、盛り上がることのこの上ないぞ。 |
制作 | アメリカ/USAネットワーク/2007年〜 | |
ジャンル | 事件・アクション | |
お気に入り度 | ★★★☆☆ | |
登場人物 |
マイケル・ウェスティン(ジェフリー・ドノヴァン) フィオナ・グレナン(ガブリエル・アンウォー) サム・アックス(ブルース・キャンベル) マデリン・ウェスティン(シャロン・グレス) |
シーズン | 1〜8 放送中 | 基本的に第1話から見れなかった海外ドラマは見ないようにしている。なので、ボーンズを知ったときはときすでに遅しであった。だが、M林さんが「DVD持ってますから貸しますよ」ということで見たボーンズは結構面白かった。事件を「骨」から分析して解決につなげる。事件ドラマはやはり数が多いのでいろいろな切り口で作られるが、「骨」とは恐れ入った(まあNumbersの数学も驚いたが・・・)。主人公のブレンナン博士のストイックでクールな振る舞いと、相棒FBIブース捜査官でバツ一&子供に未練(アメリカドラマでの王道のキャラクター付けだね)の熱くてがむしゃらな行動の二人を中心にストーリが進む。当然ブース捜査官は離婚して子供の親権は元妻にあるという、王道のキャラクター設定である。また脇を固めるスタッフのキャラクターも面白い。視聴率も順調なようでシーズン6まで順調の進んでいる。 |
制作 | アメリカ/FOX/2005年〜 | |
ジャンル | 科学・事件 | |
お気に入り度 | ★★★★☆ | |
登場人物 |
テンペランス・ブレナン(エミリー・デシャネル) シーリー・ブース(デヴィッド・ボレアナズ) アンジェラ・モンテネグロ(ミカエラ・コンリン) ザック・アディ(エリック・ミレガン) ジャック・ホッジンズ(T・J・サイン) ダニエル・グッドマン(ジョナサン・アダムズ) カミール・サローヤン(タマラ・テイラー) ランス・スイーツ(ジョン・フランシス・デイリー) |
シーズン | 1で終了 | 交通事故で死んだ女性が、バイオの力でよみがえり任務に当たるというものである。 |
制作 | アメリカ/FOX/2005年〜 | |
ジャンル | 事件 | |
お気に入り度 | ★★☆☆☆ | |
登場人物 |
シーズン | 1〜3 放送中 | 政府の情報が頭の中に入ってしまった、チャックとそれを悪用されないように身分を偽ってチャックの周りに張り付いているCIAメンバーの話である。陰謀やテロなどをチャックが解決していくのだが、これがまたオチャラケで見ていて楽しいのである。また当然ながらチャックとCIAの美人先入官サラとの間の微妙な関係、チャックが勤める家電販売店(バイモア)のおばか店員、チャックの家族などを中心に話が進む。特に面白いキャラがCIAの体育会系エージェントのケイシーだ。くそまじめで堅物なのだが、たまに見せる人間味ある行動にちょっと心温まる。X-filesでもなぞ(エイリアン?)のCIAとして登場してたが、やはり体育会系であった。紅一点のサラは美人で大評判らしいが、まあ私のタイプではない。 |
制作 | アメリカ/NBC/2007年〜 | |
ジャンル | スパイ・アクション | |
お気に入り度 | ★★★★☆ | |
登場人物 |
チャック・バトウスキー(ザッカリー・リーヴァイ) サラ・ウォーカー(イヴォンヌ・ストラホフスキー) ジョン・ケイシー(アダム・ボールドウィン) モーガン・グライムス(ジョシュア・ゴメス) |
シーズン | 1〜3 放送中 | 有名小説家キャッスルが自分の小説の通りの事件を起こされて、警察に協力するところから始まる。この協力に気を良くしたキャッスルは警察の「ご意見番」としてその後も捜査に加わるのだ。このキャッスルのおもりをする美人刑事がベケット。彫りの深い顔をした女優さんである。キャッスルはこのベケットを主人公にした本も執筆するのだが、それがそれでまた波乱を起こしていくのであった。パーマネントな登場人物はそれほど多くないが、キャッスルの母親マーサと娘のアレクシスが登場する。アレクシスは高校生だが、利発でしっかり者だ。我が家の娘もこんなしっかり者になってもらいたいものである。ちなみにキャッストと下に書いているメンタリストが何か似ている。同じ刑事ドラマということや、刑事以外の外部の人間が主人公になっていることなど。平行して見ていると、結構ごちゃごちゃになってしまうのである。 |
制作 | アメリカ/ABC/2009年〜 | |
ジャンル | 刑事 | |
お気に入り度 | ★★★★☆ | |
登場人物 |
キャッスル(ネイサン・ フィリオン ) ベケット(スタナ・ カティック) マーサ(スーザン・ サリヴァン) アレクシス(モリー・ C・クィン) |
シーズン | 1〜4(完) | アーサー王伝説を現代版として解釈して作られたドラマである。キャメロット王国の若き王子アーサーに従えるマーリンが主人公である。国王ウーザーは魔法撲滅を常としているが、そこに魔法使いであるマーリンがいることがこのドラマの肝である。魔法なので何でもありである。今はシーズン2が放送完了であるが、実際はシーズン4までは完了しており、シーズン5をどうするか思案中のようだ。もともと「ロビンフッド」を見た後に始まったドラマで、流れと言うか雰囲気はそっくりだ。 |
制作 | イギリス/BBC/2008年〜 | |
ジャンル | 中世・魔法 | |
お気に入り度 | ★★☆☆☆ | |
登場人物 |
マーリン(コリン・モーガン) アーサー(ブラッドリー・ジェームズ) ガイアス(リチャード・ウィルソン) ウーサー(アンソニー・ヘッド) モルガーナー(ケイティ・マクグラス) グゥエン(エンジェル・コールビー) |
シーズン | 1〜3 | カナダの特殊機動隊の話である。あまり血なまぐさいところはなく、基本的にあまり人は死なない。日常ありえる事件を題材にしているところが、ハリウッド的な大げさなドラマとは違うところだ。またいろいろな装備がでてきてちょっと楽しめる。しかしチームワークのいいこの部隊、仕事はやっぱりチームワークがよくないとだめなんだなぁ、と悟ることができる。 一度行ったことがあるカナダトロントが舞台になっていたりするので、非常に親しみやすかった。 |
制作 | カナダ/2008年〜 | |
ジャンル | 事件 | |
お気に入り度 | ★★★☆☆ | |
登場人物 |
エド(ヒュー・ディロン) パーカー(エンリコ・コラントーニ) ジュールス(エイミー・ジョー・ジョンストン) サム(デヴィッド・パートコー) スパイク(セルジオ・ディ・ジオ) |
シーズン | 1〜3 | 高校のグリークラブなんていう、ちょっと趣向が変わったドラマだ。まあ普通の青春ドラマかな?と思ったが、いやはや、彼らの(実際はスタジオで録っているのだろうが)歌がめちゃうまい。実際ブロードウェーの実力ある人だったりだそうだ。私で言えばクイーンなのであるが「Somebody to love」や定番の「Bohemian Rhapsody」なんかが、すごくいい感じで歌われているのだ。ジャーニーの「Don’t stop believin」なんかもいい感じでびっくり。ドラマのストーリーとしては、ヒール役としてチアガールとその顧問教師との関係や、生徒同士の関係、顧問の夫婦関係なのが絡んで進んでしく。まあミュージカル映画に近いかもしれない。ドリームガールズとかシカゴとか。で面白いのだが、妊娠騒ぎとか、顧問同士の対立とか、ちょっと疲れてきて、シーズン1で見るのをやめてしまった。だが、業界では大グリー旋風が巻き起こっている。有名アーティストがGreeに曲を使ってもらいとか、有名俳優が出演したいとか、オバマ大統領がファンとか、映画化されちゃったりとか、CDが売れない時代にサウンドトラックがバカ売れしてたりとか。シーズン2もう一度見直そうかなぁ・・・ |
制作 | アメリカ/FOX/2009年〜 | |
ジャンル | 学園・恋愛・歌 | |
お気に入り度 | ★★☆☆☆ | |
登場人物 |
ウィル(マシュー・モリソン) フィン(コーリー・モンテース) レイチェル(リー・ミッシェル) スー(ジェーン・リンチ) エマ(ジェイマ・メイズ) クイン(ディアナ・アグロン) カート(クリス・コルファー) テリー(ジェサリン・ギルシグ) |
シーズン | 1〜3 | 過去にコンプレックスを持つ主人公のエリカが、過去に戻れる不思議なカウンセラーと出会い、毎回過去の失敗したときに戻る、というストーリーですぁる。カナダの雰囲気が何気に良いし、主人公エリカがかわいい。30越えのエリカだが、過去に戻ると高校生だったりで、でも無理なく見れるのである。エリカは学生の頃に先行していた文学を生かし、やっと出版社に就職するがそこでもすったもんだあるのだ。ここで面白いのが、ちょっと癖のある編集長ジュリアンだ。彼女はちょっとヒール役であるが、両手を顔の横でVサインして、指を曲げるしぐさが面白い。もしかしたらはやっている??? |
制作 | カナダ/CBC/2008年〜 | |
ジャンル | ライフ | |
お気に入り度 | ★★★☆☆ | |
登場人物 |
エリカ・ストレンジ(エリン・カープラック) ドクター・トム(マイケル・ライリー) イーサン・ウエイウフィールド(タイロン・ウエツォ) ジュリアン(イーガン・パスタナック) |
シーズン | 1〜3 | 才能はあるけど(らしい)全くダメダメ人生でやりまくりのモルダー、じゃなくてハンクをXfileのデビッド・ドゥカブニーが演じている。Xfileのパリっとしたモルダーとはもう正反対で、最初はぜんぜん慣れなかったが、今となってはもとからこういう人なのね、と思えるくらい慣れた。このハンク、外ではもう犬のごとくヤリヤリなのだが、分かれた元妻と娘にはからっきし弱いのだ。アメリカドラマは必ず離婚と子供が絡んでいるのである。しかし、1話30分なのだが、その見時間時間でもセックスネタやシーン、麻薬がもうありまくり。決して子供の前では見れないドラマである。調べて分かったがモルダー役(こう書いた方が分かりやすいから)デビットは実生活でもセックス依存症らしい。ハンクの娘役は最初は中学生だったが、子供の成長は早くて、シーズン2くらいなると、もう立派な大人っぽくなっていてびっくりだ。 |
制作 | アメリカ/FOX/2007年〜 | |
ジャンル | ライフ | |
お気に入り度 | ★★★☆☆ | |
登場人物 |
ハンク・ムーディ(デヴィッド・ドゥカヴニー) カレン(ナターシャ・マケルホーン) ベッカ・ムーディ(マドレーヌ・マーティン) チャーリー・ランクル (エヴァン・ハンドラー) マーシー・ランクル (パメラ・アドロン) ミア (マデリーン・ジーマ) |
シーズン | 5放送中 | 視聴者数で24やLOSTを抜いたらしい。数ある刑事ドラマの中で、このドラマの特徴は「人の行動から心理分析がとてもうまい主人公パトリック・ジェーンを警察のコンサルタントとしているところである。このパトリックの心理分析はもうすごい、が、一方で発言や行動が非常識で相手を怒らせてばかりであるのが面白い。巷ではシャーロックホームズや刑事コロンボの再来といわれているらしいが、私は両方とも詳しくなく、良く分からない。パトリックとコンビを組むリズボン捜査官も毎回手を焼くのである。またこの手のドラマの定番であるが、一話完結なのだが、実は全体を通す大きなストーリーがあったりする。メンタリストで言えば、パトリックの家族を殺害したスマイルマークを現場に残す「レッドジョン」の存在だ。パトリックはレッドジョンに出し抜かれるのだ。 |
制作 | アメリカ/CBS/2008年〜 | |
ジャンル | 刑事・ミステリー | |
お気に入り度 | ★★★★☆ | |
登場人物 |
パトリック・ジェーン(サイモン・ベイカー) テレサ・リズボン(ロビン・タニー) キンブル・チョウ (ティム・カン) ウェイン・リグスビー(オーウェン・イオマン) グレース・ヴァンペルト (アマンダ・リゲッティ) |
シーズン | 1〜3 | 臓器移植という切り口の医療ドラマである。医療ドラマもERで脚光を浴びたが、それ以降あまりビックヒットしたものが出てこない。やはりERはすごかったのだなぁ。まあ臓器移植という、今まであまり知らなかった世界の実情が分かったと言う意味では良かった。臓器をめぐる人間模様がドラマの軸になっている。もしかしたらシーズン1だけで終わったかも。主役のヤブロンスキー医師は、その後ハワイ・Five-0で再びお目にかかった。こちらはヒットの予感バリバリだ。 |
制作 | アメリカ/FOX/2009年 | |
ジャンル | 医療 | |
お気に入り度 | ★★★☆☆ | |
登場人物 |
アンディー・ヤブロンスキー医師(アレックス・オローリン) ミランダ・フォスター医師(キャサリン・メーニッヒ) デヴィッド・リー医師(ダニエル・へニー) ライアン・アボット(クリストファー・J・ハンケ) ソフィア・ジョーダン医師(アルフレ・ウッダード) |
シーズン | 全13話 | 結婚式を島で行なうために集まってきた人たちが、次々と残忍に殺されていくストーリーである。マジで残忍なので、子供とは見ないほうがよろしい。本当にバンバン殺されてしまい、誰も残らなくなるのでは?と思ってしまう。犯人はネタバレになるからいえないが、意外な・・・ということだけ言っておこう。 |
制作 | アメリカ/COL/2009年 | |
ジャンル | ホラー・ミステリー | |
お気に入り度 | ★★★☆☆ | |
登場人物 |
ヘンリー・ダン(クリストファー・ゴーラム) アビー・ミルズ(エレイン・キャシディ) トリッシュ・ウェリントン(ケイティ・キャシディ) ジミー・マンズ(C・J・トマソン) クロエ・カーター(キャメロン・リチャードソン) チャーリー・ミルズ(ジム・ビーヴァー) |
シーズン | 1〜3(放送中) | スタートは「佐藤さん、X-Files好きなんですよね。フリンジいいです。Xファイルみたいに不思議系で・・・」とM林さんに言われて見始めたものだ。第1話は確かにXファイルっぽい。うん、確かにいい。24みたいに全編緊張と言うわけでなく、ちょっとした息抜きみたいなところもあって、見やすいし。このドラマはJJエイブラハムが手がけたものである。なので、エイリアスの雰囲気がなんとなく残っている、と思ってしまうのは私だけ?話の区切れで、昆虫とか花とかの影絵が出るが、M林さんによれば「これって不思議のしるしなんですよ。変えるの足の指が1本多いとか・・・」だそうだ。しかしこのドラマはシーズンが進むと次元多重型になってくる。つまりパラレルワールドだ。これはLOSTと同じでストーリを非常に分かりにくくする。やはりJJエイブラハムはこの手の手法がすきなのだな。画は全体低に青緑トーン系である。 |
制作 | アメリカ/FOX/2008年〜 | |
ジャンル | 事件・ミステリー | |
お気に入り度 | ★★★☆☆ | |
登場人物 |
オリビア・ダナム(アナ・トーヴ) ウォルター・ビショップ(ジョン・ノーブル) ピーター・ビショップ(ジョシュア・ジャクソン) フィリップ・ブロイルズ(ランス・レディック) アストリッド・ファーンズワース(ジャシカ・ニコル) ニーナ・シャープ(ブレア・ブラウン) ジョン・スコット(マーク・バレー) |
シーズン | 1〜5(放送中) | 密かに悪を退治するドラマである。と、こう書くと良く聞こえるが、その手法がまたすごい。そう、殺人である。悪いやつを警察の鑑識である、主人公が殺して罰するというストーリーだ。主人公は「血」のスペシャリストであり、番組でもスプラッシュが多用されている。それに結構エッチなシーンもあったりして、絶対子供とは見れないドラマである。実際R15指定を受けているようだ。さてこの主人公、自分が危なくなると、仲間や恋仲だった人たちにも手をかけてしまう。結構怖いぞ。ドラマで義兄弟を演じている二人は、やはり結婚してしまったようだが、これまたやはり2年で分かれているらしい。さすがアメリカ。 |
制作 | アメリカ/Showtime/2006年〜 | |
ジャンル | 刑事 | |
お気に入り度 | ★★★☆☆ | |
登場人物 |
デクスター・モーガン(マイケル・C・ホール) リタ・ベネット(ジュリー・ベンツ) デブラ・モーガン(ジェニファー・カーペンター) マリア・ラグエルタ(ローレン・ヴェレス) ドークス(エリック・キング) デイヴィッド・ザヤス(エンゲル・バティスタ) ハリー・モーガン(ジェイムズ・リマー) |
シーズン | 1〜2(放送中) | 大々的に広告を打って満を持して「的」に始まったこのドラマ。60年代に放送したもののリメイクであが、オリジナルは12シーズンという長寿ドラマであった。数ある刑事ドラマの中で特徴を出すために、このドラマはその舞台を「ハワイ」としている。まずいいのが、主題歌である。まさにスパイ大作戦や007と同様に、元気が出る主題歌だ。これはベンチャーズがカバーしているので、そっちで知っている人も多いだろう(私もそのくち)。まずいいのが、リーダーのスティーブとメンバーのダニーの凹凸&掛け合いが面白い。特にダニーのスティーブに対する嫌味な比喩が最高である。さらに このダニー、アメリカドラマお決まりの、離婚&娘と会いたい病である。でもこのダニーがいるからこのドラマは面白い、と断言しておこう。スティーブ役のアレックス・オローリンはスリー・リバーズで主役であったし、ダニー役のスコット・カーンはオーシャンズ11に出ていたし、チン役のダニエル・キムはまさにLOSTのジンだ。ちなみにハワイ知事のパット・ジェムソンは24の大統領夫人だったり、サマンサWHOのおとぼけお母さんだ。 |
制作 | アメリカ/CBS/2010年〜 | |
ジャンル | 刑事 | |
お気に入り度 | ★★★★☆ | |
登場人物 |
スティーヴ・マクギャレット(アレックス・オローリン) ダニー・"ダノ"・ウィリアムズ(スコット・カーン ) チン・ホー・ケリー(ダニエル・ディ・キム ) コノ・カラカウア(グレイス・パーク ) パット・ジェームソン(ジーン・スマート ) |
シーズン | 1(放送中) | リュック・ベンソン監督映画のニキータをテレビドラマ化したのが、1997年。今回のニキータはそのテレビドラマの続編という位置づけである。続編であるが、俳優は一新されている。そして97年ニキータの3年後の世界を描いている。このドラマのハイライトはなんと言っても「ニキータ」であろう。アジア女性が主役なのだ。ニキータを演じているマギーQは香港のモデルで資生堂のCMにも出演暦があるとのことで、まず長身・美人・長い黒髪が、従来の海外ドラマ然とはしていないのだ。さらにモデル出身でアクションもバリバリこなしちゃったりする。日本女優もこれくらいやってくれないと、世界に通用しないぜよ。でもアメリカとベトナムのハーフで、ハワイで生まれ育って、香港でモデル・・・とはすごい人生だ。悪の組織ディビジョンのドン:パーシーは24のジョージ・メイスンである。 |
制作 | アメリカ/2010年〜 | |
ジャンル | アクション・犯罪 | |
お気に入り度 | ★★★☆☆ | |
登場人物 |
ニキータ(マギー・Q) アレックス(リンジーフォンセカ) マイケル(シェーン・ウエスト) バーコフ(アーロン・スタンフォード) アマンダ(メリンダ・クラーク) パーシー(サンダー・バークレイ) |
シーズン | 1〜2(完) | これは面白い。主人公のチャンスが、毎回依頼人から難題を持ち込まれる。そしてチャンスは、見事にそれをやってのけるのだ。やはり勧善懲悪水戸黄門型は見ていて気持ちよい。アクションやお茶目なキャラクターが、なんとなくピアーズ・ブロスナンの007を彷彿させる。また脇を固める2人も個性的でよい。特にオタク系のゲレロは実際はファイターであったり、マネージャーのウインストンが情けに弱かったり。しかしゲレロのようなITオタク系のキャラクターは、今のハイテクの時代欠かせないキャラクター設定だ。必ずどのドラマでもクラッキング担当がいるのがその証拠である。また主人公はフリンジで、主人公ダナム捜査官のもと恋人であるジョン・スコットをやっていたマーク・バレーだ。フリンジ競演がきっかけで結婚したようだが、すぐ分かれたようだ。う〜ん、アメリカ的(というか、日本も変わらなくなってきたかも)。日本ではファーストシーズンが終わったが、本国では2シーズンで終了されてしまったようだ。う〜ん、とっても残念。 |
制作 | アメリカ/FOX/2010〜2011年 | |
ジャンル | アクション | |
お気に入り度 | ★★★★★ | |
登場人物 |
クリストファー・チャンス(マーク・バレー) ウィンストン(シャイ・マクブライド) ゲレロ(ジャッキー・アール・ヘイリー) |
シーズン | 1 |
何10年も前に地球に不時着した異性人たちが長らく政府にとらわれていた。その異性人たちは人間と見分けがつかない、し、全く歳を取らないのである。主演はERのケリー・ウェーバー役のである。ライトな異性人ものであり、グロテスクな感じはしないが、どうも面白くない。特設サイトではやたら仰々しい前振りがされているが、シーズン2が製作されるのか?ちょと怪しい感じがする。 【後日記】やっぱりシーズン1で終わってしまった・・・ |
制作 | アメリカ/NBC/2011年〜 | |
ジャンル | 異星人・事件 | |
お気に入り度 | ★☆☆☆☆ | |
登場人物 |
ショーン・ウォーカー(ジェイソン・リッター) レイラ・ブキャナン(サラ・ローマー) ソフィア(ローラ・イネス) サイモン・リー(イアン・アンソニー・デイル) イーリアス・マルティネス大統領(ブレア・アンダーウッド) ブレイク・スターリング(ジェリコ・イヴァネク) |
シーズン | 全4話 | 4話完結のショートシリーズだ。このドラマはなんてったって「リー・トンプソン」が出ているのがいい。85年のバック・トゥー・ザ・フューチャーからはや四半世紀以上、相変わらすかわいいリー・トンプソンである。このドラマではミニスカートなんてはいちゃっているが、まだまだいけてるぞ。ストーリーは定番のハイジャックものだ。当然客室と荷物室と操縦席で爆弾を絡めたストーリーで展開する。でも最後に犯人が捕まるあたりが、やけにあっさりである。こういう、前振りは結構壮大だけど、終わりは「えっ?」っていうのが結構多いのだね。まー、リートンプソンで許しちゃおう。主役のディーン・ケインは日系はハーフなんですと。 |
制作 | アメリカ/2007年 | |
ジャンル | ハイジャック | |
お気に入り度 | ★★☆☆☆ | |
登場人物 |
ジャック・ベンダー(ディーン・ケイン ) ギリアド(デッド・ゾーン) ジャック・アシリア(リー・トンプソン) |
シーズン2 | 全4話 | 突然やってきた人の姿をした異星人が友好的に振舞うようで実は・・・というストーリーである。「V」とはビジターのVである。結構大々的に番宣していたので見てみたが、なんか面白くない。私はこういうゆとりのないのはダメなのである。気が抜けないのが疲れてしまう。しかし海外ドラマも流行があって、一時期は人間がいろんな超能力を持っちゃうHEROESや4400などがたくさんあったが、今はEVENTとか「人型異星人」の話がおおいのね。このドラマで唯一良かったのがヒロインのである。LOSTのエリザベスね。結構お気に入りである。 |
制作 | アメリカ/ABC/2009-2011年 | |
ジャンル | 異星人 | |
お気に入り度 | ★☆☆☆☆ | |
登場人物 |
アナ(モリーナ・バッカリン) エリカ・エバンス(エリザベス・ミッチェル) ライアン(モリス・チェストナット) ジャック・ランドリー(ジョエル・グリッジ) |
シーズン1(終了) | 全8話 | イギリスドラマだ。名門大学トリニティーで秘密裏に行なわれている悪行と貴族クラブ、新入生などをコミカル風なタッチを交え作品に仕上げている。イギリスの伝統的大学の貴族クラブはこんななの?と、まあひどい有様に描かれている。全8話なのだが、ちょっと尻切れトンボ的に終わっている。もっと続くはずだったのだが、不調でばっさりやられたのかもしれない。 |
制作 | イギリス/2009年 | |
ジャンル | 学内 | |
お気に入り度 | ★★☆☆☆ | |
登場人物 |
マルトラバース(チャールズ・ダンス) アンジェラ(クレア・スキナー) シャーロット(アントニア・バーナス) ドリアン(クリスチャン・クック) セオ(レジー・イエーツ) クーパー(ポール・ハンター) ロザリンド(イザベラ・カルソープ) |
シーズン1(終了) | 全18話 | 王道の刑事ドラマだ。チェイスという題名から分かるとおり、逃げる犯人を追っかけるのがこのドラマの芯になっている。海外刑事ドラマの主人公は思いのほか女性が多い(キャッスルやメンタリストなど)。このチェイスも御多分に漏れず女性リーダーだ。このリーダーの連邦保安官アニーは正義感が強く、自虐的にもうめちゃくちゃをやっちゃうのである。まあそれがこのドラマの特徴なのだ。またグループ内の恋愛や、メンバーの暗い過去、家族との関係など、まさに定番の要素がしっかり入っている。刑事ドラマが過剰気味なのか、結局シーズン1で打ち切られてしまった。 |
制作 | アメリカ/2010年 | |
ジャンル | 刑事 | |
お気に入り度 | ★★★☆☆ | |
登場人物 |
アニー・フロスト(ケリー・ギディッシュ ) ジミー・ゴッドフリー(コール・ハウザー ) マルコ・マルティネス(アマウリー・ノラスコ ) デイジー・オグバー(ローズ・ロリンズ ) ルーク・ワトソン(ジェシー・メトカーフ ) |
シーズン | 1で打ち切り全12話 | スピルバーグである。大作である。第1話に15億円かかったようである。でも結果から言ってシーズン1で打ち切りらしい。結果が出なければ無情にも終わりなのである。荒廃した22世紀から白亜紀の恐竜が闊歩する時代へ移住した人たちの話だ。移住先では平和に過ごしているわけではなく、対立するグループとの戦いや、平和軍リーダーの息子が大悪人として振舞ったり、いろいろな要素がちりばめられている。確かに今後を見通したストーリー展開ではあった。シーズン1の最終話も少しまとまりかけているが、今後に大きな謎を残して終わっている。当然シーズン2を意識していたと思われる展開だ。恐竜時代なので、当然恐竜はCDやらVFXが駆使されている。でも思うに、長く続いているドラマはCGなど駆使しない刑事ドラマだ。これはあきれるほど海外ドラマを見た結果である。人間模様や心理を描いたものは強いのである。 |
制作 | アメリカ/2011年 | |
ジャンル | 戦い・移住 | |
お気に入り度 | ★★☆☆☆ | |
登場人物 |
ジム・シャノン(ジェイソン・オマラ) エリザベス・シャノン(シェリー・コン) テイラー(スティーブン・ラング) ジョシュ・シャノン(ランドン・リブロン) スカイ(アリソン・ミラー) ミラ(クリスティーン・アダムス) |
シーズン | 1シーズン全20話 | めずらしく欧州ドラマである。それもデンマークである。やっぱり欧州ドラマはなんとなくその画像のタッチで分かっちゃうのである。色使いや街の風景が特徴的だ。さて刑事ドラマであるがひとつの事件の解決が20日でそれを20話で解いていくスタイルである。出てくる刑事はほぼ二人だけだ。それに市長選、ヒロインの家庭、被害者の家庭が複雑に絡んで話が進んでいく。最初はこれらはぜんぜん別々なのだが、次第に次第にかかわりを持ってくるストーリーだ。しかしちょっとストレスなのが、こいつが犯人、あっ違った・・・ってのが何度も繰り返されるのである。製作側としては、そうやってじらし作戦を取るが、あまりにじらされてもねぇ。【追記】シーズン2も見たが全体の組み立ては全く同じ、疲れた状態でシーズン3の放送が始まった。政治が絡むのも全く同じなので、第2話で見るのをやめた。 |
制作 | デンマーク/2007年 | |
ジャンル | 刑事・サスペンス | |
お気に入り度 | ★★☆☆☆ | |
登場人物 |
サラ・ルンド(ソフィー・グローベール) イエン・マイヤ(ソーレン・マリン) タイス・ビルク・ラールセン(ビャールネ・ヘンリックセン) ペニレ・ビルク・ラールセン(アン・エレウノーラ・ヤーゲンセン) ヴァウン・スケアベック(ニコライ・コペルニクス) トロールス・ハートマン(ラールス・ミッケルセン) |
シーズン | 1〜8(完了) | とある街で繰り広げられるちょっとハチャメチャな日々の生活を、4人の主婦から視線で描くコメディーである。こういうのはお気楽で見れてよろしい。今回DLifeでシーズン1から始まったので見始めたが、毎視聴リストの上位にランクした。シーズン8で完了とのことだし、すでにシーズン7が放送されているが、我が家ではシーズン1からコツコツを見ることにしよう。【追記】ロングランのドラマで面白いのは、子供が急速に成長することだ。おこちゃまだった子供が、ナイスなお姉さんになったりするのは日常茶飯事である。あとシーズン5でいきなり5年のジャンプでびっくり! |
制作 | アメリカ/2004年 | |
ジャンル | ライフ | |
お気に入り度 | ★★★★☆ | |
登場人物 |
スーザン・メイヤー(テリー・ハッチャー/萬田 久子) リネット・スカーボ(フェリシティ・ハフマン/唐沢 潤) ブリー・バン・デ・カンプ(マーシア・クロス/渡辺 美佐) ガブリエル・ソリス(エヴァ・ロンゴリア/日野 由利加) メアリー・アリス・ヤング(ブレンダ・ストロング/小山 茉美) イーディ・ブリット(ニコレット・シェリダン/安達 忍) |
シーズン | 1〜8(完了) | 60年代の刑務所で怪しい実験が行われていた。そしていっせいに消えてしまった囚人が現代に現れる話である。1話完結だが、背後に大きなストーリーがあるというのはお決まりのパターンである。しかし何か面白くない。面白くないのである。なので本国でもシーズン1で打ち切られてしまった。最後はまだ続くストーリーだったのに・・・。LOSTの太っちょ君が出ていたので番宣はそれを強調してたけど、宣伝だけじゃ続かないのね。 |
制作 | アメリカ/2011年 | |
ジャンル | クライム | |
お気に入り度 | ★☆☆☆☆ | |
登場人物 |
レベッカ・マドセン(サラ・ジョーンズ) ドクター・ディエゴ・ソト(ホルヘ・ガルシア) エマーソン・ハウザー(サム・ニール) ルーシー・バナジー(パーミンダ・ナーグラ) エドウィン・ジェームズ(ジョニー・コイン) |
シーズン | 1で終了 全13話(完了) | BORNSからのスピンオフドラマである。BORNESシーズン6の最後の方に「ザ・ファインダー」とあったので、それを見るまで録ったけど見ないでいた。本国ではシーズン1で終了したらしい。スピンオフといえばXFILESのスピンオフである「ローン・ガンンメン」が一番面白かったなぁ。 |
制作 | アメリカ/2004年 | |
ジャンル | ライフ | |
お気に入り度 | ★★☆☆☆ | |
登場人物 |
スーザン・メイヤー(テリー・ハッチャー/萬田 久子) リネット・スカーボ(フェリシティ・ハフマン/唐沢 潤) |
シーズン | 2 | 離婚した心理療法士が、アメフトスーパースターのカウンセリングを行なっていくストーリーである。 |
制作 | アメリカ/2004年 | |
ジャンル | ライフ | |
お気に入り度 | ★★★★☆ | |
登場人物 |
スーザン・メイヤー(テリー・ハッチャー/萬田 久子) リネット・スカーボ(フェリシティ・ハフマン/唐沢 潤) |
シーズン | 3(放送中) | 元妻のため刑務所から脱獄したニールと、ニールをFBIのコンサルタントにして事件解決をはかる刑事ピーターのドラマである。テンポやキャスティングがよく、楽しく見ていられる。このドラマも他のドラマと同様に1話完結の中にも背後に大きな謎ストーリーがあるタイプだ。さてこのドラマ見た(聞いた瞬間)に思ったことがある。スタッフがレバレッジと同じじゃないの?って。まずBGMに使われる音楽が、すごくタイトでフュージョンっぽくまるでレバレッジのそれなのである。そういう風に見てみると、ストーリー展開やらビデオワークやらもレバレッジそっくりに見えてくる。スタッフ情報が調べ切れてないので、もしかしたら違うかもしれないが・・・。そして久しぶりにタイプの女性が出ている。保険会社のサラだ。 |
制作 | アメリカ/2004年 | |
ジャンル | ライフ | |
お気に入り度 | ★★★★★ | |
登場人物 |
ニール・キャフリー(マット・ボマー/高橋広樹) ピーター・バーク(ティム・ディケイ/池田秀一) エリザベス・バーク(ティファニー・ティーセン/小林さやか) モジー(ウィリー・ガーソン/多田野曜平) ダイアナ・ベリガン(マーシャ・トマソン/目黒未奈) |
シーズン | 2(放送中) | 街は全て見張られている。街じゅうに設置されているカメラの画像を解析して「事件」を未然に防ごうということを考えた男と、それを実行する男の話だ。アルカトラズっぽくて、アルカトラズで出ていたLOSTの太っちょヒューゴよろしく、こっちはLOSTの悪役?ライナスを準主役にあててきた。しかしゲストでその「ヒューゴ」が出てきたのにはちょっとびっくりだった。「あっちではあったことありましたっけ?」くらいのジョークがあってもよかったかもしれない。しかしJJエイブラハム、私は「エイリアス」が初の出会いだったが、いまは飛ぶ鳥を落とす勢いだね。 |
制作 | アメリカ/2004年 | |
ジャンル | ライフ | |
お気に入り度 | ★★★☆☆ | |
登場人物 |
ジョン・リース(ジム・カヴィーゼル) ハロルド・フィンチ(マイケル・エマーソン) ジョス・カーター(タラジ・P・ヘンソン) ライオネル・ファスコ(ケヴィン・チャップマン) ジェシカ・アーント(スーザン・マイズナー) カーラ・スタントン(アニー・パリッセ) |