■TOP > サイクリング > 荒川を走る > 押切橋〜上江橋/16号
区間51
糠田橋〜(滝馬室橋)〜御成橋:1.7km
糠田橋からのサイクリングロードは単調な道が続く・・・。左岸を走ると滝馬室橋があるのだが、右岸ではそのかけらも無いので割愛しよう。
サイクリングロードもこんな感じで、どうも景観にインパクトがなくなっていた。
相変わらず広大な河川敷きが続くのだ。
サイクリングロード脇に小池を見つけたりすると、もうむずむずむずむずしてくる。カワセミがいそうな雰囲気出まくりである。下りたいところをじっと我慢の子となる。
久しぶりに河口までの距離が出てきた。あと62km・・・
なんと「ここが川幅日本一」とな。川幅日本一とかだと富士川とか大井川かな?なんて思ってしまうが荒川なのね。サイクリングロードを走っていると、こういう説明看板は助かるぞ。
相変わらず広大な河川敷きであるが、ジャングルっぽい景観から北海道的景観になっていた。
そんなこんなしていたら次の御成橋に近づいてきた。
今回は下道でストップすることなく通過だ。
区間48
御成橋〜(原馬室橋〜高尾橋)〜荒井橋:2.7km
この区間は結構変化に富んでいて面白い。さくら並木の木陰を走るのは最高に気持ちよいし、彼岸花の群生も絵になるのであった。
やっぱり単調なサイクリングロードと思いきや・・・
いきなり分岐っぽくなって焦った。頭の中に思い描いている地図は直進せよだし、土手っぽくなっているのからも直進せよなのだが、やはり舗装路の魅力には勝てない。でもどう見てもどんどん離れていっちゃって「大丈夫?」って思えるようなコースどりであるのだ。
しかし直ぐにこんなサクラの並木通りになった。夏の暑いサイクリングでこの木陰は非常に気持ちいい。
途中に一般道との交差があるが、立体交差である。
下の道はこんなのんびり地区をはしっている。
またサクラのトンネルになるが、今度は土手に彼岸花が群生してる。
自転車を停めたくなるほど立派な群生だ。
彼岸花ってどうも悲しいイメージがあるのだ。
1.5kmほど続いた桜並木もおさらばになった。非常に名残惜しい。また灼熱地獄に舞い戻る。やっぱりここは名所っぽい。
道路を斜めに横断する感じである。信号は無い。
区間47
荒井橋〜荒川渡河橋/圏央道:4.7km
ちょっとした分岐合流があったり、眺めの良い土手を走れたり、良い感じである。
荒井橋に繋がる道路を横切るとこんな狭い道になる。ちょっと嫌な感じがする。
そして直ぐ「右に曲がれ」と標識が出るのであった。この絵は曲がらないでまっすぐ行ったらこんなんよ、というものだ。
その標識。ここは「さいたま武蔵丘陵森林公園自転車コース」らしい。地図を拡大してアップしようと思ったが、もうボロボロで拡大に耐えられないのでやめた。
そして右折したところ。先に土手が見える。
川があった。橋が架かっている。さすがに荒川、支流がたくさんあるのだ。
なぜだか2本の橋がある。これは人用なのだろうが、こんなところに2本もかける意味はなんなんだ?
欄干ももう分けなさ程度で。端を歩くと確かにちょっと怖い。
まあ人用と思われるほうは高いガードがあるからいいのかもしれない。
さてドンつきだ。
標識をよく見てみよう。目指すは方向からしても左の「荒川自転車道」である。右に行くと比企自転車道だそうだ。
右には行かない。
左に行く。
左に曲がったら夫婦ライダーがやっていた。サイクリングって案外カップルって多いのだ。
あがりきったところ。左側の道から上がってきたが、左が優先道路っぽい。
右を見ると一面の田んぼ。
左を見ると相変わらずの広大な河川敷き。
ちょっと単調になってきた。
右側に釣堀出現。。
このあたりまで下りてくると結構ライダーとすれ違うのだ。しかしみんなバシッと決めているなぁ。私なんぞ半パン+Tシャツ+リュック+野球帽なのに・・・。先に次の橋である圏央道が見えてきた。
矢印とかあると結構安心するのである。
圏央道の手前はちょっと道が交錯していて分かりにくい。
よく利用する圏央道であるが、このあたりがスタートなのである。荒川対岸あたりの圏央道はGoogleMapsではまだ工事中だもんね。
圏央道真下は日陰エリアなのでいい休息場である。
区間46
荒川渡河橋(圏央道)〜太郎右衛門橋:0.9km
このあたりはホンダエアポートがすぐ先になるので、頻繁に飛行機が飛んでいる。なんだか気持ちが高揚してくるぞ。
こんな道を走っていると・・・
あっという間に次の橋たもとに到着だ。この太郎右衛門橋に繋がる道を越えるのが結構大変だった。誰もいないが・・・
クルマが上手い具合に途切れないので、どんどん自転車がスタックしてくる。
クルマが途切れた瞬間に一昔前の中国自転車天国みたいにドドドーとなる。