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■■■ パーディントン駅 ■■■
ヒースローからロンドン市内に行く方法。会社に行くのならタクシーです。一人で市内に出るのならピカデリーラインで行っちゃいます。でも同行者がいると、エキスプレスですね。さすがに高いことだけあってあっという間にロンドン市内に到着。ついた駅は「パーディントン駅」です。
◆ロンドンの大きな駅ってどこも重厚な感じがします。でもこのパーディントン駅は重厚度が一番(もしくはビクトリア駅か)です。
◆それは天井がこんな幹事であることも理由かもしれません。天候の悪いロンドンだからこそ、採光に気を使っているのかも。
◆駅自体も風格があります。鉄骨もリベットが見えちゃう古いもの。昔の上野駅って感じなんですけど。
◆基本的に西へ向かう始発駅なので乗客の人は端から入っていきます。日本だとあちこちからホームにいけるんですけどね。そして端(ドン突き)には係りのおじさんがスタンバッテます。
◆そのオジサンたち。もうベテランの鉄道マンって風です。
◆列方向の一番端には札幌時計台のような時計がレトロチックに・・・
◆こんな時計です。実は○○式とかいって、非常に由緒正しいものなのかもしれません。けど、あまり雑学無いので分かりませ〜ん。
◆証券取引所のように4面ある電光掲示板です。英語しか書いてないと英語を読もうとするので勉強になるのです。
◆さっきの時計の近くに座っていたおじさんです。ホームから外にでるほんの狭い所に座っているのです。本当にロンドンにはこういう人物像がおおいんですね。
◆さてここからは鉄ちゃん向けかも。ちなみに私は鉄ちゃんではありません。驚きなのはどれもディーゼルです。
◆左の電車より斜めのデザインを取り入れたモデルかな?。
◆これは客車です。分かりにくいけど、「West」って書いてあるので、JR西日本みたいなものかもしれません。
◆ちょっと昔風っていうか、あまりスピードを出さないからかもしれませんけど、スラントしていない車両です。
◆右側のほうで白くもやーっとしているのが排気煙です。
◆車両の横にこんなマークが。なんなんでしょ?左下に見えるRBSはウイリアムズのスポンサーですね。確か保険関係の会社だったような・・・
◆連結部分です。特に意味はありません。
◆鉄ちゃんはこういうところに萌えるのかなぁ? 私はF1のこんなメカメカのところを見たら卒倒してしまうでしょう。
◆一応すぐそばがタクシー乗り場になっていました。
さて切符を買って所定の時間までベンチに座り3人で作戦会議を開いていました。すると「あれ?ええ?あれぇ〜〜〜〜〜〜〜!」と一人の人がこっちのほうを指で指しています。その指で刺されば”ボス”も「あれぇ?」と素っ頓狂な声をあげています。そうです、この二人はさるプレミアム研修で知り合った仲なのでした(別会社ですよ)。こういう偶然っていうのがあるんですねぇ。伊豆の駐車場で会った、とか北海道の観光地で会ったとかっていうのは聞いたことがありますが、「ロンドンの駅」ですからねぇ。地球も狭くなったもんです。
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