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■■■ やっぱり欧州はなんかいいな ■■■
・ドバイ発 9:00
・ウイーン到着(フライト6:25 )12:25
・ウイーン発(ブダペスト行鉄道) 14:42
が予定である。
ドバイ発予定が9時。だけどなんだか遅れてて、飛んだのが10時。実は予定を作るときに、ウイーンからブダペストへの電車予約と何時の便にするか結構迷った。予定通りならいいのだが遅れたときにどうするか?なのでピチピチの時間にはしなかったが、だからといって余裕ありありにはしていない。最悪腹くくって、もう一度チケットとるぜ・・・くらいにしていた。
空港からウイーン中央駅までが30分ほどなので、なんだかんだ言って2時間半くらいとればよいだろう。なので、フライト1時間遅れるとちょっと緊張するのである。

■街に近い空港は低空の時の街並みが素晴らしく楽しいのである。遠くに見えるのがドバイの市街地だね。

■空港が海に近いと、すぐに海に出ちゃって、あとはずーっと海ってことになる。勝負は最初の10分だね。

■たぶん人口島だね。ドバイの海岸は本当に面白い形に造成するんだね。

■まだまだ開発途中って感じである。
しかしこの後外は見なかった。海だったからか雲の上だったから昼はシェードを閉めるっていうリクエストが出たのか、今となっては分からない。どういう航路をとったのかもわからない。メルカトル地図だと直線が最近とはならないので、ドバイとウイーンを直線で引いた航路ではないと思うが、まあそれほど北を飛んでいないから、まあ直線に近いとすると、ペルシア湾を通って、クウェートとかバクダッドとかなんかちょっと危ういところを飛ぶのね。よけているかもしれないけど。そしてトルコから黒海に出て、欧州大陸に入るんだね。
そして、飛んでから5時間後、飛行マップがハンガリーに入った。

■ブダペストにはいったぜ。このままパラシュートで降りたいぜ。上のほうに何やら空港があるぞ。

■これはブダペスト市街地の東にある「リスト・フェレンツ国際空港」らしい。

■行ったことがないのであるが、事前に地図見て調べていた通りの地形じゃん。これが有名な「ドナウ川」なのね。実は宿はこの写真の真ん中あたり。

■ここからウイーンまではドナウ川を見下ろしながらなのである。うっひゃー!

■ドナウ川、ドナウ川。

■なんか「ポツンと集落」だね。

■ふたたび、ドナウ川、ドナウ川!。

■この後大興奮するのであるが、永遠にあるんじゃないか?と思われた風力発電設備である。

■どういう理論で建てているんだろう?ランダムにも見えるけど、直線配置しているところもあったりして。

■良く見ると羽根に赤いストライプが入っているんだね。なんでだろう? バードストライク対策かな?
無事到着! 結局12:25 着の予定を20分オーバーしたくらい。なんだ心配することないじゃん。

■欧州の空港ってなんか、黄色い明りって感じがする。電球色じゃなくて、黄色。なんかあるのかな?

■いやぁ、ウイーンだね。カフェのディスプレイが楽譜だよ。なんか気持ちがゆっくりになっていないので、足早に通り過ぎてしまったけど、こういうところこそゆっくり歩いていろいろ散策したいものだ。ちなみに、ググってみたら「美しき青きドナウ」だった。なるほど、まさにだな。

■ウイーンらしいって言えば、楽器を持っている人が多いってこと。前に歩くお姉さんもなんかビオラサイズのケースだね。さて、荷物受け取りエリアだ。

■おおお、ニキラウダ先生ではないか。F1引退の跡はラウダ航空社長業もしてたのね。すごいな。飛行機の会社だよ。ちなみにところどころに時計があって、デジカメの時計(EXIF情報)との誤差補正に役立っている。今の時間は12;55。

■ドバイからの飛行機は5番口である。アジア人はほとんど見かけんぞ。

■さてウイーン中央駅に向かう鉄道を探そう。多分こっちかな? なんかながーーいスロープがあるのだが、旅行の最後にここを通ったときは・・・・(ことの顛末は最後まで秘密!)
さて、ここまではすんなりである。でも海外で初めに緊張するのはそのあと、自分で移動しなければいけないこと。アジアの出張だと、大体にして空港にリムジンタクシーが来ていて「〇〇様」みたいなカードを持ってくれているのだけど(でも超遅れたりすることも多いんだけど)、自分の旅行は自分でやらなければならない。
さて緊張してみるか・・・
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