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■■■ いよいよミイラ ■■■
さて、前回のミイラは導入部なのでした。今回のミイラがミイラと呼ばれるそのものです。やっぱりミイラは大英博物館で見ないと、と改めて感じちゃいます。
【051】こんな棺に入ってます。でもこんな感じの棺はこれだけでした。高貴な人だったのかもしれません。があまりミイラらしくありません。
【052】ロシアの民芸品ではありませんが、ミイラの棺といったらこういうものが連想されますね。最小さまざまな棺があります。
【053】木の棺です。木の厚さも相当なものです。ちゃんと中には装飾が施してあるのです。この内側のシェイプはすばらしいです。やっぱりどの時代も職人はすばらしいのです。
【054】今から見ても美しい女性ですね。やっぱりアイラインをきちんと書いていたのでしょうか?でも古代エジプトの顔を見るといつもガビ鳥を思い出すのはわたしだけでしょうか?
【055】木枠をきれいにくりぬききれいな装飾を施し、こんな風にミイラが入っています、という典型的な例ですね。
【056】巻き布も今の時代まできれいに残っているなんて、昔の人はピュアな素材を使っていたからなのかなぁ?
【057】この棺は中が黒塗りできちんとした線画が書いてあります。
【058】壁画もそうでしたけど、きちんとした絵が残っているのはすばらしいです。今の絵が数千年のあとにどれだけ残っていることか・・・
【059】このぐるぐる巻きはちょっとすごいですね。装飾絵の上からがんがん巻いているところがちょっと???です。発掘の時に巻いた跡かも?
【060】と思ったら巻物の上にちゃんと紋章?が置かれていました。
【061】こちらは比較的細身の帯で巻かれています。
【062】別角度から見ると布に巻かれたものではないのがわかりますね。
【063】こちらは比較的細身の帯で巻かれています。
【064】別角度から見ると布に巻かれたものではないのがわかりますね。
【065】端正な顔立ちですね
【066】そして次回の予告ということで・・・さらにすごいミイラです。
ミイラの写真を載せるのは結構ためらいがありました。一応死者には敬意を払わなければなりませんからね。でもこれを見てみんなが生の大英博物館に行ってみたい・・・となることを期待して載せちゃいます。
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