10日の旅行。島内の移動はもっていく折り畳み自転車。となれば当然荷物は少なく軽くしたい。あれこれ理由があって、買いまくったたくさんのリュック。この中でもカワセミ撮影のため500mm/F4なんていう大物をもって移動したいことがあって買ったのが、山登り用の大型リュックである。使ったのは一度きりであったが、昨年の沖縄で使ってからというもの、結構利用頻度が増えた。基本はこのリュックにすべてを入れていくことにしたい。
コンデジとしてRX100を持っていくことにした(実はXQ-1も持って行った)。でも1インチセンサ―になったためかだいぶ厚みが増えてしまって、何気に「おさまり」が悪い。実はさっと出してさっと撮りたいので、コンデジは腰に「ガンケース」のようにつけておきたい。あちこちの100均でそうとういろいろなケースを見て、買ってみては「あっ、合わない残念」となっていた。しかし100均は「素材の宝庫」であるからして、つらつら見ていると「はっ」としたアイデアが浮かぶのである。これが楽しい。
RX100ケースは意外なものが素材になった。それはなんと「ミトン」
小さな鍋つかみ用のミトンを見て「はっ」と思った。このミトンの真ん中のつかむ部分を取り去って、外側布を縫い合わせたらちょうどいい大きさじゃないか。実験してみたらばっちり。深さで2種類作りった。内側のつかむ部分は捨てても良かったが、ミシンの練習に使ってみた。フックを縫い込み完成。実は結果から言うと、このケースは今回の宮古島で最も有効活用できたもののひとつであった。
αとレンズのほかに、三脚、ソフトフィルター、シャッターリモコン、予備電池、レンズヒーター、USBバッテリー、老眼鏡、メガネストラップなどなど。結構重くてガザばる荷物になった。まあそれを目的で行くんだからしょうがない。
ちなみに・・・カムコーダーは「カメラ」と「レコーダー」をかけ合わせた造語である。さらにソニーの登録商標であったりもする。ウオークマンも商標が一般語になってしまっていたよね。
さて、元来動画を撮ることはほとんどない。ないのだが、去年の沖縄瀬底ビーチで「ヤドカリ」動画が結構楽しかったので、今回は防水モデルで海の中もとってみようかと。
パソコンを持っていきたい気持ちはある。VAIOの700g台のモデルも持っていたりする。しかし1gでも軽く小さく行きたい。現場からSayをアップしようか、いろいろ旅行記を書いておこうか。結局折衷案として「BTの小型キーボード」を持って行った。結局一度も使わなかった。
島で履く靴として「スニーカーはもっていかない」と決めた。飛行機もTevaのサンダルとすれば、全工程をTevaで行ける。しかしTevaサンダルは締め付け型サンダルであるので、正直スニーカーよりも脱ぎ履きは厄介である。足を通した後にベルクロで「ジャリっ」てやるのが面倒なのである。それは去年の沖縄で得た「課題」であった。なので今回はビーチサンダルを持っていこうと思った。安いのでいい。宿からちょっとだけどこかに行くとかで、サクッと履きたい。最近は100均でビーチサンダルを見ることもあまりなかったが、今回ダイソーでばっちりな奴を見つけた。
実は結果から言うと、今回島で最も有効利用できたものの最上位なのであった。持って行ってよかったぁ~
昨年の沖縄は初日が台風であり、バスを降りてから宿までが大変だった。100均のレインコートはやはり弱弱しい。なので今回はちゃんとしたレインポンチョを持参した。合わせて、緊急時に使える超小型ポンチョも持っていく。結果から言うと、使わなかった。そのわけは本文でどうぞ。
昨年の沖縄は「海に落ちて、爪が剥がれ、膝が血で染まった」事件を抜きには語れない。バンドエイドを多めに持って行っていたが、それでも足りなかったので現地調達した。しかし100均のバンドエイドはすぐはがれてしまう安物だった。
今回はバンドエイドは多めに持っていこう。さらに最近の技術進化で驚くのが、貼っておくと傷が治る大判のばんそうこう。これも持っていこう。実は結果から言うと、このばんそうこうも最も有効活用できたもののひとつである。
自転車は昨年の沖縄同様、ルノーのLight8である。しかしサイクルコンピュータを付けた。このチャリは14インチっていうこともあって、本当に軽い。本当に小さくなる。最高である。と思っていたら、ルノーLight6ってのがあって、同じ14インチだけどもっと軽いモデルがあった。買ってしまいそうだ・・・(まだ買ってない)
パンク修理キットや空気入れ、カッターとかは機内持ち込みせずに輪行バッグに入れておかないとね。自転車用ライトは100均のはやめて、強力なやつに変更だ。去年、今帰仁でバス降りてからホテルまで暗く雨の中100均のライトだと暗くて泣きが入ったから・・・
あちこちの素晴らしい景色を見ようと思って双眼鏡を持っていくことにした。大きくはないがオペラグラフみたいに小さくもない。実は結果から言うと、一度も使わなかったよ。
最近は本当にキャッシュを使わなくなった。すべてカードとスマホで事足りる。しかし何気に不安になったので、宿代くらいはキャッシュで持って行った。結局それは大正解であった。まだまだキャッシュが必要な場所もあるのだった。でも最近は財布ってのは必要なくて、紙幣をカード入れにはさんでおけばいいじゃん、って。
ゲストハウスのページを見ていると「洗濯機完備」というところが多い。とりあえず洗剤を持っていこう。結局洗剤は現地のものを使えるのであった。
なるになるといつも嫌なのが、白い足をさらすことである。半パンになると焼けてない足はちょっとカッコ悪い。なので、今回は日焼け止めならぬ、日焼けローションを持っていくことにした。どこかの宿で「日焼け止め塗ってるんですか?」と聞かれて、「日焼けローションです」って言ったら、びっくりされた・・・
基本はTシャツ。何枚か持って行ったが選択する前提で最低限とした。下は半パンである。けど空港や飛行機を半パンでってのに抵抗があって、直前に買った膝部がチャックになっいて半パンになれるパンツで臨んだ。騒然スニーカーや靴下はもっていかない。ハンドタオルとパンツは何枚か。
宿移動時には大型のリュック。島内散策・サイクリングは小型のリュック。そしてこれまた直前いユニクロでショルダー型の大型巾着みたいなのを買った。ぐちゃぐちゃかもしれないけど、なんでも入れめてよい。変に内部分割されていない分、がさは最小限になるのである。