■TOP > 俺の沖縄 リターンズ 2024 > その12~楽しかった1日伊江島

■■■ 楽しかった1日伊江島 ■■■

 伊江島の最後、時間もそこそこあったので港を通り過ぎ、伊江ビーチに行ってみた。ビーチにいくには森の中のキャンプ地みたいなところを抜けていくのだが、その入口にゲートがあった。なんと伊江ビーチは「有料」なのか?いくらかは知らないが、なんか有料ってのにちょっと萎えた。

 入口小屋横の駐車場でそのままUターンしていたら、なにやら小屋から店番のおばさんが大声をかけてきた。何やら怒られたのかな?と思った。が、「せっかく来たんだから、寄っていきなよ。いいところだから入っていいよ」って。突然だったけど「ありがとーー」って言ってそのまま入れていただいた。こんなこと書いていいのかな?


■沖縄系島での定番と化した、ファミマ×ICEBOXである。ICEBOXは甘くなさ過ぎないのがよいのだ。左にすこーーーしだけ見える影は・・・

■伊江ビーチに来た。おばちゃんの写真撮っておけばよかったなぁ・・・




■林っぽいキャンプ場の中を抜けてでた「伊江ビーチ」。何やら浜にビーチバレー場があった。誰がやるのかな?

■泳いでいいのは、この囲まれたところだけなのだな。でも誰もいない。




■何かあるぞ?と思ってみたら、映えるブランコだった。やってみたいけどおっさんが一人映えるブランコってのが痛々しいのでやめた。

■逆を向いても浜には誰もいない・・・





 伊江島は西端に米軍飛行場があるので、島の大部分がドローン飛行禁止エリアだ。。唯一東側に可能なエリアがあるくらい。伊江ビーチはぎりぎり飛行可能エリアである。ビーチには誰もいないし、よし飛ばすぜ。


■遊泳エリアがよくわかるね。

■あれ、ここにもウミガメいるんだ。




■着いたぞ、本部港。

■中に入ると少し暗い感じ。「切符」売り場はすぐにわかった。切符ってなんか懐かしいね。




■窓口に「往復でお願いします。カードで・・」って言ったら、「カードは隣の自販機で」と言われてしまった。窓口はカードが使えない。記録が残るので、1200円以上はカードを使うことにしているのである。

■そう、本部港は近くの島に行くだけの港ではなく、鹿児島に行く船もあるんだね。なんか鹿児島まで船で行ってみたい気がしてきた・・・





 8時20分に港について、あっという間に「切符」を買って、やることもないので待合室で座っていた。待っていてもつまらないので、どうやら船も来ているようなので見に行ったら、なんともう乗っている人がいるではないか。「乗船案内」なんてものはないのかい? では乗るぜ。


■「ぐすく丸」である。カーフェリーなのだ。ちゃんとした船だな。

■ジンベイザメが口を開けたように、大きく空いた口からクルマが乗っていく。




■乗船するとこんな感じ。エアコン効いて涼しいぞ。その先に売店があったので、特大な卵ハムおにぎりを買ってみた。お腹すいてなかったけど・・・

■やっぱり船は風を感じたい。なので、階上に上がった。どーんと広がる景観、いいねいいね。




■出発。瀬底大橋をくぐる前に、左側に朝散歩したあたりが良く見える。オレンジ色の屋根はまさに朝前を通ったところだな。

■大型ボートが颯爽とカーフェーリーを抜いていった。




■瀬底大橋をくぐった。

■こちらは小型のボート。シュノーケリングかダイビングか・・・。右上に見える建物の奥に宿がある。覚えているかな?宮古島の17ENDのところで管制官さんが言った「太陽の位置によってコバルトブルーが飛行機に反射して、機体がいい感じの青い色になるんですよ」って、こういうことだったか。橋の下がコバルトブルーになってるぜ。




■先には今からいく伊江島が見える。あの山?は城山と書いて「タッチュー」って呼ばれているらしい。右端に見える船は「水納島」に行くボードなようだ。水納島行きの港は、また本部港とは違うんだよね。

■島行きに船が交錯するので、こういう目印(ブイ)が必要なのが良くわかるよ。




■少し行ったら、後半泊まるヒルトンが見えてきた。手前がコンドミニアム、奥がホテル。コンドミニアムの手前側に白浜があるけど、瀬底ビーチ側からはアクセスできないんだよね。

■少し進むと建物の位置関係が良くわかる絵になった。




■さらに進むと水納島が近くに見えた。本当に小さい島なんだよね、水納島。興味ありまくり。

■右を見ると昨日言った「美ら海水族館」の異質な建物が見えた。一度行くと「勘所」が利くのがいい。やっぱり行ってみてなんぼだな。




■船のレーダーやら風速計やら、こういうのに少し萌える。

■城山(タッチュー)が大きく見えてきた。きたぜ!




■港に入る少し前、城山を見ていたら、マダム風女性が前にやってきた。あくまで城山を撮った写真なのである。

■望遠を効かせて撮った城山。待ってろよ。しかしあんなの登れるのねぇ。




■港だ!

■つなぎ留めておくロープは、まずロープにつないだ小さな錘みたいなものを投げて、受けとって、そしてロープを引き上げるのね。。




■フェリーありがとよ。かえりもよろしくな。

■行ったところはやはり気にかかるものだ。この前新聞で見た記事に、終戦後伊江島から爆薬を運び出す際に爆発してしまい、多くの死者が出たって記事があった。やり切れませんな。



 さて伊江島、どうする?


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