■TOP > 俺の沖縄 リターンズ 2024 > その13~楽しかった1日伊江島
■■■ 楽しかった1日伊江島 ■■■
水納島に降り立った。回りの皆さんはチョーハッピーな感じで、ビーチに向かう。そうなのだ。水納島に来る人は「ビーチ」を目的に来るのである。
しかし「探検」とか「調査」とか言って、水に入らない俺なのである。なぜかというと、裸になるほどいいからだじゃないから。自分ではそれほど太ってないと思うのだが、鏡に映った自分を見ると、鏡を割りたくなる。ということで、船を降りてすぐ右にあるビーチには目もくれず、とりあえず前にある道を歩いてみよう。上の写真にあるというに、ちょっと歩けば、内側のビーチ?に行けそうだ。人がいなさそうなので、ドローンには最適だぜ。

■なんだか、いかした石タイルな道なのだ。この写真を見ると「なんだ、結構な町じゃん」と思えるが、否。建物はこの辺の数軒だけである。

■30秒歩いて後ろを向いたところ。あんなにいたのに人がない・・・

■さらに30秒歩いたら、右手に食事処があった。すこーーーしだけオシャレ。

■さらに1分歩くと、「ドーン」とひらける前の胸の高まりを演出するような、海チラ見&両側草桑ボーボーな景観。

上の写真を見るためにスクロールで戻るのも何なので、もう一度島の衛星写真を載せておこう。トーンと出たところはグーグルマップで見てみると「名もなきビーチ」と書いてある。なんと、名もなき・・・とはあっぱれ。

■いかにも沖縄的な、もっと言えばさっき着いた港のような「目の覚めるような」透明でエメラルドブルーの海として、だれもいない白い砂浜を想像していたのだが・・・

■茶色じゃん、汚いじゃん、引き潮じゃん・・・ちょっと先まで歩いてみたが、もう歩く気にもならない。

■でも人は誰もいない。内湾なので、右に行くか左に行くか? どう決めたわけではないが、右に行ってみよう。

■珊瑚?で凸凹して歩きにくい浜を歩いて行くと、そろそろ水で先に進めないあたりに来た。
よしここをドローン撮影離陸ポイントにしよう。ビーチシートを敷いて、ドローンを取り出して即準備完了。テイクオフ!

■着いたぞ、本部港。

■中に入ると少し暗い感じ。「切符」売り場はすぐにわかった。切符ってなんか懐かしいね。

■窓口に「往復でお願いします。カードで・・」って言ったら、「カードは隣の自販機で」と言われてしまった。窓口はカードが使えない。記録が残るので、1300円以上はカードを使うことにしているのである。

■そう、本部港は近くの島に行くだけの港ではなく、鹿児島に行く船もあるんだね。なんか鹿児島まで船で行ってみたい気がしてきた・・・
8時20分に港について、あっという間に「切符」を買って、やることもないので待合室で座っていた。待っていてもつまらないので、どうやら船も来ているようなので見に行ったら、なんともう乗っている人がいるではないか。「乗船案内」なんてものはないのかい? では乗るぜ。

■「ぐすく丸」である。カーフェリーなのだ。ちゃんとした船だな。

■ジンベイザメが口を開けたように、大きく空いた口からクルマが乗っていく。

■乗船するとこんな感じ。エアコン効いて涼しいぞ。その先に売店があったので、特大な卵ハムおにぎりを買ってみた。お腹すいてなかったけど・・・

■やっぱり船は風を感じたい。なので、階上に上がった。どーんと広がる景観、いいねいいね。

■出発。瀬底大橋をくぐる前に、左側に朝散歩したあたりが良く見える。オレンジ色の屋根はまさに朝前を通ったところだな。

■大型ボートが颯爽とカーフェーリーを抜いていった。

■瀬底大橋をくぐった。

■こちらは小型のボート。シュノーケリングかダイビングか・・・。右上に見える建物の奥に宿がある。覚えているかな?宮古島の17ENDのところで管制官さんが言った「太陽の位置によってコバルトブルーが飛行機に反射して、機体がいい感じの青い色になるんですよ」って、こういうことだったか。橋の下がコバルトブルーになってるぜ。

■先には今からいく伊江島が見える。あの山?は城山と書いて「タッチュー」って呼ばれているらしい。右端に見える船は「水納島」に行くボードなようだ。水納島行きの港は、また本部港とは違うんだよね。

■島行きに船が交錯するので、こういう目印(ブイ)が必要なのが良くわかるよ。

■少し行ったら、後半泊まるヒルトンが見えてきた。手前がコンドミニアム、奥がホテル。コンドミニアムの手前側に白浜があるけど、瀬底ビーチ側からはアクセスできないんだよね。

■少し進むと建物の位置関係が良くわかる絵になった。

■さらに進むと水納島が近くに見えた。本当に小さい島なんだよね、水納島。興味ありまくり。

■右を見ると昨日言った「美ら海水族館」の異質な建物が見えた。一度行くと「勘所」が利くのがいい。やっぱり行ってみてなんぼだな。

■船のレーダーやら風速計やら、こういうのに少し萌える。

■城山(タッチュー)が大きく見えてきた。きたぜ!

■港に入る少し前、城山を見ていたら、マダム風女性が前にやってきた。あくまで城山を撮った写真なのである。

■望遠を効かせて撮った城山。待ってろよ。しかしあんなの登れるのねぇ。

■港だ!

■つなぎ留めておくロープは、まずロープにつないだ小さな錘みたいなものを投げて、受けとって、そしてロープを引き上げるのね。。

■フェリーありがとよ。かえりもよろしくな。

■行ったところはやはり気にかかるものだ。この前新聞で見た記事に、終戦後伊江島から爆薬を運び出す際に爆発してしまい、多くの死者が出たって記事があった。やり切れませんな。
さて伊江島、どうする?
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