iPod classicのジャンクを見つけに行ったハードオフ市ヶ尾店。10時開店だと思ったら10時半開店だったので、向かいのマックで新作を食べようとしたら、ここも10時半にならないと、通常メニューにならないっていう、まったくもう!状態で迎えた、10時半。ジャンクコーナーで見つけたのが、このCC57である。
まずボディーに表面クリアー層の大きなクラックが3本入っている。あとPOPに「センサが取れています」と書いて、ビニール袋に入ったピエゾセンサと取説&保証書があったりした。それで5,250円。買っちゃいますか。
CC57はオベーションの廉価版「セレブリティー」の初期のものでありそうだ。しかし丸型ホール、シャローボディーで、妙にオベーションのくせして生の鳴りがいい。このオベーションにはエレキの010弦を張ることにしよう。
POPにあったピエゾセンサであるが、実はブリッジの中にちゃんと仕込んであった。アウトプットジャックが抜け落ちていたのは、ナットが外れていただけであり、その辺の在庫から持ってきてちゃんとつけておいた。006Pの電池は液漏れまくりだった。この辺はサーキットをはずしてちゃんとクリーニングだ。さらに、ネックに付いていた積年の垢を落とし、レモンオイルを塗って、ボディーもワックスがけしたら、なにやら新品ギターのようになってうれしい限りだ。