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■■■ 我が家の携帯/スマホ変遷史(2012年下期) ■■■



■■■ Docomo【SH-11C(Sharp)】 ■■■

購入

 最近は半期毎に繰り広げられる携帯/スマホ祭りに、毎回ハッピを着こんでわっしょいわっしょいとしていたのだが、2012年3Q(7〜9月)は全く行動を起こせていなかった。でもケータイジャンキー仲間からは無言のプレッシャーがかかってくる。「佐藤さん、なっかやってくれますよねぇ〜」うむむむ・・・なんかやらなければ。

 ということで、9月最終の週末、iPhone4sの安売りが一番の盛り上がりだったが、すでに買ったときのままの状態で箱に入っているiPhone4sもあることだし、ここは違うことで遊んでみようということした。そして向かったのはいつもの「やぶちゃん似」がいる家電量販店である。

 おお、それなりに盛り上がっているじゃん。で、いろいろあれやこれや思案して決めたのがこのSH-11Cである。別にこの端末が欲しかったわけではない。なんかやらなければならないというプレッシャーと、それならキャッシュバック(ポイント取得)が出来る端末という条件の結果から導き出されたものなのだ。購入条件は以下である。

・MNP(auから2回線)
・ドコモチェンジ割りが適用できるため、販売店ポイントで42000ポイント/台ゲット
・ファミリー割として10500円/台を端末代から値引いてくれるが、もともと一括ゼロ円なので販売店ポイントをつけてくれた(ラッキー)
・2台あわせて105,000ポイントゲット
・auからの転出で9975円とMNP予約番号発行で2100円を各2台分(24,000円くらいの出費)

 と、まあ端末はおまけみたいなものである。電機店のポイントをもらっても買いたいものなんかあまりないのだが、まあ多くを望むことはやめよう。



インプレッション

 既に持っていた端末である。しかしほとんど使っていない端末である。なので、書けないのである。


白と黒。利用されることはあるのだろうか?と思うと、なんだか端末に申し訳ない・・・

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■■■ Docomo【Experia SX/SO-05D(Sony)】 ■■■

購入

 上記のようにまあ9月最終日なので何かやらなければ・・・という感じだが、SH-11Cを2台MNPしただけじゃあまりにもつまらない。じゃあ何か買うか?といえば、まあなくてもいいけどあってもいいのは、Galaxy NoteとエクスペリアSXくらいである。イオンでは昨今では珍しく、Noteが29,800円、SXが24,800円だった。ファミ割を使えば各々10,500円引き。最近ケータイスケバンくらいの知識がついてきたかみさんも「今のrayのパケホ回線をSXで使えたらいいなぁ・・・」とか言い出し始め、ちょっとスイッチがパチンと入った。

 そしてSH-11Cを買うときに悩んだ。SXがMNP一括ゼロ円やってますよ・・・なんていわれるもんだから。でも悩んだ末導いた結論は、SH-11Cは2台ゲットしてポイントたんまりもらい、そのポイントでSXを機種変しよう、というものだ。なぜかといえば、機種変なら学割権利が維持したままだし、初期契約費用もかからないからだ。まあいろいろと思い違いはあったが・・・。まとめてみると

●エクスペリア SXを機種変で購入
・かみさんが欲しがった
・今使っているFOMAのパケホSIMを差し替えてそのままSXをメイン機にする
・子供の学割回線で機種変したら、なんと学割権利が全部維持された状態になった
・ただしFOMA⇒Xiに契約変更がかかり、2100円の出費
・さらに契約変更なので、2年縛りのリセットがかかった(2014年10月が契約変更月)
・学割権利は3年維持なので、上記期間はまだ学割維持可能
・機種変58,800円と高価だが、ファミ割(実は2台セットじゃなくて2台以上が条件なのね)10,500円値引き
・上記のポイントをその場で行使(48,300ポイント)
・毎月割りが1890円ついたので、現状Xiダブル定額をつけておいた

 というように、SXを通常機種変価格で購入したのが、自分としてもちょっと意外だったが、まあポイントも腐るほどあるしたまにはいいかな?ということで家に戻った。

 SXはミニSIM機なので、今のFOMAパケホのSIMをミニSIMに変えなければならない。方法は以下の二つ。

1.ドコモに行って交換してもらう
 年に1度は無料でSIMのサイズ変更をしてくれるとのこと。但し、これから利用するミニSIM端末を持参しなくてはならない。これは今回ゲットしたF-06Dを使おう。親回線はSPモード契約でF06Dはimodeだけど、なんとななるだろう。

2.自分でSIMカードを小さく切ってしまおう
 ネットでいくらでも事例があるし、実はSIMアダプタを買ったときにおまけで「切る型紙」がついてきた。

 と、翌日ドコモショップに行ってSIMカードサイズ変更をしようと思ったかみさんが「驚愕」のメールを送ってきた。

「FOMA SIMはXi端末に入れても動きまへん!」っていわれたよぉ〜 泣)

 とな。うっ、やばすぎる。てっきりできると思っていた。そう、勝手に思っていたのだった。甘かった。じゃあせっかく買ったSXはどうするんだ。あ〜俺ってバカバカバカ。しかしインターネットは達人の自慢大会メディアでもある。でサクッと検索してみると、LTE機能を殺せばFOMAカードが使えるとある。LTE機能は比較的簡単にオフに出来るらしい。やってみたらあっさりOFFになった。LTEは電池バカ食いするらしく、世の中のユーザーもそれ対応でOFFにしているらしい。確かにGalaxy S2 LTEもぜんぜん電池もたなかった。

 さてこれでよくなったか、ダメで家の中専用端末になったか。まだミニSIMをゲットしていない時点ではなんとも判断がつかづ、悶々と週末を待たなければならなかった。そして更なるショックが私を襲った。

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人気の Xperia SX がだいぶ安くなりましたね。
MNP一括11800円です。
家族セット割だと、1800円です。コンテンツが20個ありますが、それでも、安いですね。
月サポが2940円しかないですが、なんとか、月0円運用ができそう。
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うっ、1日違いでこのツイート。端末価格が1/5、月サポが1000円増額。泣くに泣けない。が、まあこういうこともあるだろう。しょうがないとあきらめて、ミニSIMにかけるぞ!

さあ土曜日だ。ミニSIMカードに変更してもらいに行くのだ。ワクワクどきどきわくわくどきどき・・・

 橋本アリオ内のドコモは開店直後にもかかわらず混んでいて45分も待たされた。しかしミニSIMへの交換は、なんと瞬時に完了だ。新しいミニSIMカードをライターに入れて、ミニSIMももぎ取らず、大きなカードそのまま渡された。ネットでは

 1.ミニSIMへの交換は1年に限り1度まで無料
 2.交換したミニSIMを利用できる端末を持ち込むこと(通信チェックかな?)

とあった。1は無料であった。2はミニSIMでFOMAな端末F-6Dを用意していったが、要求されることもなかった。で、本当にあっという間に終わった。なんか拍子抜けだ。

 さて、どきどきしながらアリオのベンチで怪しげに端末の裏作業を始めたのだが、結果から言って「だめだった」。ああ、何たることか・・・ 帰りの車の中はどんよりで、「ああ、高い授業料払っちゃったね〜」と落ち込みまくりであった。

 ではFOMA契約のSIMをXi端末で利用出来たはずの手順を、備忘録としてここに記載しておく。

 ・SIMカードはミニに交換するか、自分で切るかが必要
 ・LTEをDisableにする
  -端末自体がXi(LTE)を使えないならよいらしい
  -巷ではLTEが電池バカ食いなので、LTEを切って使いたい人が結構いる
  -サービスモードに入る(電話番号入力画面で *#*#4636#*#* と入力)
  -メニュー内で「W-CDMA ONLY」に切り替える
  -端末再起動
  -端末のモバイルネットワークメニュー内の優先ネットワークモードを「GSMのみ」に変更

 これで出来るはずだったのだが・・・と悔しくて涙を流しながらなんどもトライした。すると、何とか音声モードだけは使えるようになった。でもその状態でモバイルデータ通信を有効にすると、アンテナば×マークになってしまう。ああ、くやしい。くやしくてくやしくて、もっとおお泣きしながら、あれこれやってみる。順番を変えたり再起動の時にSIMカードを抜いていたり、コマンド入力の時の他の条件を変えてみたり・・・

 するとだ、どうやったかは全く覚えていないが、出来てしまった。ああ神様、やっぱり私を見捨てなかったのですね。ありがとうございます。ということで、手順の前後や組み合わせは定かではないが、上記の方法は正しいことが分かった。そしてかみさんはホクホク顔でエクスペリアSXを使っている。結局すったもんだして買ったSXの前モデル「ray」は半年しか使われなく、いまは私の携帯・スマホコレクションボックスに鎮座しているのである。

 しかしPhotonのシムロックフリー化といい、LTEオフによるFOMAカード利用といい、インターネットがなければこんなの分からなかった。便利な世の中になったものだ、とつくづく感じる次第だ。

インプレッション

 まあ使っているのがかみさんなんでよく分からないけど・・・。でも薄くていい、画面も大きくなった。使わないけどワンセグもお財布ケータイもついた。アンドロイドのバージョンは4であるので、ボタンがなくなった。これは良いのか悪いのか、いまだに判断がつかないぞ。


前機種のrayと比べると、箱がでかい。それほどいいものが入っているのかな?

潔いというか、いたってシンプルなのがいい。変に曲面で遊んだりしていないのが好きである。



ドコモはもうみんなXiになってしまうのだなぁ。ああ、Xi(LTE)、電気食いすぎ。

世の中、アップルとサムスンの2強になってしまったが、日本メーカーとしてはソニーを応援したいぞ。



電源ボタンはサイドのタイプである。

前モデルのrayと並べてみた。やはりrayは小さいぞ。



裏にはおなじみのソニエリのマークだ。

付属品・・・













■■■ Docomo【F-06D(富士通)】 ■■■

購入

 ヤブちゃん似の店員さんは面白い契約をさせることが生きがいのようだった。なのでこちらが思いもしないようなこといってくるのだ。

 「佐藤さん、店長がF-06Dの機種変価格下げてもいいって言ってるんですよ。今は高いんですが、1万円下げるので家族セット割組めるますよ。で、ただで機種変で持って帰れますよ。どうですか?これってミニSIMの機種なんで、佐藤さんは通常のFOMASIMばかりだと思うんで、持っていると結構使えると思いますよ。」

 そう、提案というのはうれしいものだ。でも

「でも家族セット割って2台一組ですよね。3台目はダメなんじゃないですか?」

「違うんですよ。2台以上なら全部10500円のサポートが受けられるんですよ。」

 なに?そうなの?と、即決した・・・と言いたいところだが、物事はそう簡単にいかないのであった。というのは、家族回線の元になる回線のことである。このへんは面倒な話だったので省略!

 結局機種変でかつFOMA⇒FOMAなので契約変更もなく、前条件も維持されて(学割維持)、毎月3円維持となったのだった。

インプレッション

 インプレッションも何もない。だって使ってないのだから。でもひとつだけいえることがある。この端末、かっこ悪い!


なんかかっこ悪い。富士通端末は初めてなのだ。

ヒンジ形状は好きな形だ。



ガラケーもミニSIMになったのね。

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■■■ Docomo【SC-05D/Galaxy Note(Samsung)】 ■■■

購入

 仕事でいろいろと嫌なことがあった。ちょっと裏切られた感に心が砕け、心が砕けたせいで体もちょっと不調になり、いつもヘラヘラしていて元気番長と見られているのだが、内心はヨワヨワだった。そんなときは買い物とかして気を紛らわすのがよい。

 18日からドコモで一部機種の月々サポートが廃止され、その代わりに機種価格がやけに安くなった。その一部機種には前から狙っていた「Galaxy NOTE」も入っていたのだった。ツイッターでこの機種の機種変やら新規一括やらの安価な情報がどんどん掲載され、いきなり戦闘態勢に入った。そしてケータイジャンキー仲間も同じく戦闘態勢に入っていた。Tさん、Fさんは行きそうだけど、今回Mさんは様子見である。

 さて金曜から臨戦態勢に入っており、帰りの電車ではネットで情報を収集する。またジャンキーたちからも情報が集まる。ノジマのWEB広告がもう出ているとか・・・

 土曜の朝、調子悪いけどいろいろ周りたい欲求が勝った。1ヶ月前には考えられないほどの厚着をして出陣だ。前日まで「いくらでも在庫があります」とか威勢の良かったテルル長津田はどうやら弾切れのようなので除外だ。まあちょっと遠いので良かったが。

 まずは定番のノジマ相模原本店。WEB広告で新規一括9800円とある。しかし小さい字で「データフラットプラン」とある。実際店員さんに聞いたらやっぱりその通り。瞬時に店を去る。次にヤマダに行ってみた。前日情報で新規一括9800円であった。そして確かにその通りであった。しかし(ここでも「しかし」と言わざるを得ない)、2台まとめて購入すると各端末を10500円値引く今月末までのキャンペーンである「家族セット割引」が使えないようになっている。NOTEは特価品なので1台しか購入できないとぬかすのである。そんなのどこにも書いて無いじゃん。ちょっと食い下がって「じゃあ、NOTEと他の特価機種ならよいの?」と聞くと、それもダメと言う。ヤマダはこういうところがダメなのだ。つまり「ヤマダ」ならぬ「ダメダ」・・・失礼しました。

 さてもうダメかもなぁ、と諦め基調で隣のケーズ電気に行ってみた。このケーズはGalaxy TAB7+やGalaxy S2LTEなどを買ったところであるが、そのときから表示の仕方が紳士的で高評価なのである。そしてちゃんと書いてあった。

「お一人様1台、但し家族セット割引を利用される方は2台まで」

 なんとすばらしい記述であるか。ケータイショップとしてはケーズの表示の仕方が一番よい。よいのだが、在庫2台に×が書いてあり「1台」となっている。ああ、これじゃ家族セット割を利かせる計画が達成できないじゃないか。発注はしているらしいが、いつ入ってくるか分からないらしく、どうしようか悩んだ。で、「他のケーズさんで在庫があるところはないですか?」と聞くと、近隣ショップには在庫があるらしい。電話してみたら取り置きしてくれたので、ブーーっと車を走らせた。

                                      *

 ここは若葉台稲城店。無事に2台ゲットである。9800円で久しぶりのMNPじゃない新規契約である。2台購入なのでファミ割で21,000円の値引きが入り、実際ゼロ円である。さらにXiスマホ割があるので13ヶ月基本料金無料である。もう顔が緩みっぱなしの条件だったのだが、見落としがあった。なんとパケットフラット加入が条件になっていた。オーマイゴー! 5,980円かかっちゃうじゃん。こんなのいらないのに。と、瞬時悩んだが、まあ6000円で端末買ったと思えばいいじゃん、とあきらめた。

 さて、Galaxy Noteを買ったのはいいが、また契約にえらく時間がかかった。まずはルーチンになっているのだろう、フレッツ光への勧誘トークを聞かなければならない。しかしあれこれやっても、我が家のプランを打破できないヘルパーさん、逆にこちらのケータイ番長的な知識に対し、白旗を上げてくれた。よし1件撃破。

 次は「050 Plus」っていうサービスに加入せよという。まあ2ヶ月無料だから構わないが、構わなくないのはその登録である。専用のiPadであれこれ必要事項を入力させられるのであるが、これがまたえらく面倒である。iPadのかな入力やアルファベットもQWERTY並びじゃなく、アルファベットが順に並んでいたりするもんで、もう入力がやりにくくてしょうがない。やっと1件おわったら、2回線契約なのでもう一度同じことを繰り返さなくてはならない。これをセンターに送るのだが、通信がなんだか遅くて遅くて。利用番号を決めてとやり終わった頃は、もうヘロヘロに疲れていた。これも結局は翌日に即解約するのに、なんとまあ非生産的なことをやっているのだろうか・・・。だって、「解約の方法」みたいな注意書が一緒に渡されるんだな、これが。一瞬登録した実績だけが欲しいのか、解約がよく分からず、知らず知らずで使い続けていることを想定しているのか。なんだかなぁ、だ。

 次はコンテンツを何かひとつ選べという。おお、「ひとつ」とは良心的である。さらにコンテンツ一覧の中には105円コンテンツもある。迷わずこれを選んだ。しかし家に戻って即解約だ。

 その後はWiFi設定の事細かな説明隊がやってきた。こういう一般の人にとってはスマホのいろいろな設定はまだハードルが高いのだろう。店側もそういうケアのためにリソースを割かなければならないようだ。でもこれがケーズの評判になって「あそこは親切だ」ということになれば、それはそれで価値があるのだろう。まあ我が家はそんな必要もないので丁寧に辞退を申し入れた。

 そしてやっとケーズを出られたのは、入ってから3時間後であった。あーあ、長かった・・・



インプレッション

 ネットで言われているとおり、USBコネクタが固い。これじゃコネクタ破損が続出するのも納得できる。しかしなんでこんな設計というか部品の品質管理なんだろう?

 通勤で海外ドラマを見るのにはちょうどいいサイズだ。Galaxy7インチタブレットはちょっと大きすぎた。

 アンドロイド2.3系でハードウエアが作られているので、戻るボタンとプロパティーボタン?が画面外に出ている。普段は消えてるので知らずに持ったりすると、画面が切り替わっちゃったりしてちょっと使いにくいかも。

 ベゼルが狭いのはいい感じだ。7インチはベゼルが広くてちょっとかっこ悪いのだ。


ケーズで買うと相変わらずケーズビニール袋である。まあこれが安い価格付けのためなのであれば、全く問題ないのである。

「佐藤さんはもう2個買い番長ですねぇ」と言われたが、確かにそうかもしれない。っていうか、2個買ったから安く買えたのだが・・・。サムスンも保護フィルムに色気を持たしてきている。国内メーカーは「コストダウン」という名目でこういうデコレーションはしないのだが、どっちがいいのか・・・



裏に貼ってある保護フィルムはスタイラスペンの取り出し方、裏ケースのはずし方である。

Noteの特徴は二つあって、その5.3インチという微妙なサイズのパネルと、このスタイラスペンでの描画である。



バッテリーは2500mAhで結構大きいのだが、モバイルデータ通信ONだとバッテリーがあっという間になくなってしまう。SIMカード抜いてみて状況を試してみよう。NFCのアンテナが裏ふたについていて、本体側とは接点を解して接続されている。ここが元凶でNFCが上手く利用できないという事例もあるようだ。

同梱物である。ちょっと感激なのが手帳ライクのケースである。実はこれは優れもので裏ケースを兼用しているのである。つまり通常の裏ケースをはずして、取り付けるのだ。しかし息子がポロリと言った「あれ?これふた閉めても電源落ちないじゃん」と。iPad効果恐るべし。



同梱のメモリは2GB。Samsung製ではない。Sandisk製である。2Gって微妙で使い道がないんだよなぁ。結局そく32Gを入れた。

ケーズが「サービスで500円までのケースや保護フィルムつけますって言うんで、580円のフィルムを80円で買った。ノングレアは久しぶりだ。










■■■ Docomo【SC-05D/Galaxy Note(Samsung)】 ■■■

購入

 Galaxy Noteを2台購入した翌週何気に寄ったホームセンターは「MrMax」、家族の用事の最中にちょっとだけ抜け出してケータイコーナーに行ってみた。まあホームセンターに併設しているケータイ売り場なんて気合が入っているとは思えないし、ここで契約する人がいるとも思いにくいところである。しかしだ、営業が芳しくなく800億を新規契約者獲得に投資するって言っているドコモは、こんなところにもヘルパーをたっぷり配置していた。

 彼らが盛んに叫んでいるのが、「家族セット割り」である。叫びを聞いてみると「家族4人でドコモに契約すると42000円の割引がありま〜す」である。まあそんなの分かっておるワイ、と見てみるのはGalaxy Noteがどうなっているかである。プライスカードには新規9800円、機種変24800円だ。まあまあ普通ね、と思っていたら店員さんが寄ってきたのでちょっと聞いてみた。家族セット割は効くし、Xiスマホ割も効くし、さらに必須契約はダブル定額なので日割りが効くとな。う〜ん、前週のケーズはフラット定額だったので、より条件緩くていいじゃん、と。まあ先週だったらうれしかったのに・・・。くぅ〜!

 しかし「くぅー」が「フムフム」となって、「むむ」となって、「では2台取り置きお願いします」となった。あれれ?なんでこなるの?

 普段ケータイ契約一式を持ち歩いているわけじゃないので、その場で契約できないのだ。えっ?免許くらい持っているだろうって? そう、私が契約するなら問題なのだが、9月末と前週に契約しているので、ドコモ90日ルール(90日以内に2契約していると追加契約できない)で引っかかってしまうのだ。なので、誰か他の名義で契約しなければならない。

 リストアップされたのは息子と娘である。しかし息子はバイトで夜まで帰って来れないため、学生証がない。なので×。ならば娘2契約か? と思ったせつな、いつものじいちゃんばあちゃんが脳裏をかすめた。ああ、面倒なのであまりやりたくないのだが、身分証明と委任状を書いてもらった。ああ、悪い息子だ。

 昼を食べて再度MrMaxに向かった。契約を始めると、どうやらじいちゃんの支払い証明として持っていった東京電力の領収書に書いてある住所がおかしい。本来は○○○○なのだが、ここには○○○○-○とハイフンの後に数字がある。これは何たることか?私も分からない。住民票は当然○○○○である。これが審査に引っかかった。いくら説明してもダメだった。ドコモよ、結構厳格じゃな。なのでじいちゃん契約は断念。

 しょうがないので娘2契約とした。未成年が契約者になると何かと面倒なことが多い。ネットのフィルタリングやら同意書やら書かなければならない書類が3倍に増える感じである。でも一番面倒なのが、SPモードやらパケット定額やらのサービス停止や変更をマイドコモからWEBでサクッと出来ないということである。これはすごく面倒だ。

 さて書類を書き終わり「審査がいろいろあるので1時間くらいかかっちゃうかもしれません」といわれ、まあ店内をブラブラと待ち歩きした。契約が完了したら電話をくれるはずなのだが、1時間半たっても電話がかかってこない。ケータイコーナーに戻ってみると、案の定、契約をしてくれたお姉ちゃん(残りはみんな臨時のヘルパー部隊だから契約処理はできないっぽい)がいない。「まだ契約終わりませんか?」とヘルパー君に聞いてみたら、姉ちゃんが息せき切って帰ってきた。休み時間かな?

 実は契約の最後に言われたのだが、ドコモの有料サービスにたくさん加入しなければならない(ほとんどは初月無料)。それにコンテンツが二つ、050plusも。まあほとんどケーズと同じ条件だ。ケーズの場合受け渡しの時にこの辺のごちゃごちゃで1時間弱くらい時間がかかったのだった。が、ドコモおねえちゃんは端末の確認だけで、そのまま「時間がかかり申し訳ありません」といって、ドコモの高級紙袋を二つ渡してくれ、それで終わった。あれれ?オプションとかあるんじゃなかったっけ?

 家に帰って調べても、変なアプリがインストールされた形跡は全くない。よかった、よかったぞ。さらに「モバイルデータ通信」もしっかり切ってあった。ドコモおねえちゃん、しっかり理解してくれてありがとう。

 ケータイジャンキーに聞いた話もドコモおねえちゃんに確認した。家族セット割は当日に契約したものだけじゃなくても適用できる?というものだが、当月内なら適用できるのだそうだ。つまり翌日にもう1台購入しても10,500円の還元を受けられるらしい。こういう情報はなかなか知られていないのだ。もう少し早く知っていたら面白かったかもしれないなぁ。



インプレッション

 前週に買った機種のインプレッションで追加がある。フラット契約を解除してモバイルデータ通信をOFFにしたら、なんとまあバッテリーが2.5倍くらいもつようになった。多分LTEがガンガン食っているっぽいぞ。


やっぱり紙袋はいい。気持ちが盛り上がるのだ。

まさにデジャヴですなぁ・・・




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