■TOP > '00マクラーレン・ガレージ潜入記 > 決勝【5】にぎわうスターティンググリッド
■■■ 29. ■■■
さていよいよマシンがグリッドにつきはじめます。この頃からスタンドは興奮状態になってきます。
◆マシンがグリッドに着く前に準備完了。することも無いので、左のクルーの視線は完全に「着物ガール」にロックオンなのです。
◆さあマシンが戻ってきました。グリッド上にあふれるクルーを縫うようにマシンを進めます。予選順位が上田とグリッドに着くまでが混雑で大変なのです。
◆ベネトンのフィジケラがグリッドにつきました。すぐさまクルーが準備にかかります。ドライアイスをラジエーターのところに入れて、タイヤをはずして・・・
◆なぜタイヤをはずすかと言えば、グリッドに着くまではタイヤを温存するためにレインタイヤでやってくるからです。
◆こちらはハッキネンのグリッド。やっぱりカメラを構えてる人がいます。撮るよねぇ、やっぱり。ちなみに前年のベネトンは
こんな具合に記念撮影しとりました。
◆こちらが毎年おなじみの衣装のフラッグガールです。重そうだよね。
■■■ 28.機材を運ぼう ■■■
コースオープンになると各チームが続々とスターティンググリッドに機材を運び込みます。その頃からスターティンググリッドはもうドライバーやチームオーナーや有名デザイナーや芸能人などのオンパレード。望遠レンズを通して、有名人を補足するのは楽しすぎるのでです。
◆まずはチームガレージからピットロードエンドに向かって機材を運びます。そこからコースに出るのですね。
◆フェラーリは余裕で一番最後に機材を運んでます。
◆2セット分のタイヤだけ運んでいる楽珍な人もいれば・・・
◆2セット分のタイヤと発電機を運び前の仲間の荷物も押してあげる、元気な人もいます(っていうか普通はこれ)
◆グリッドでの必需品はこんな「ドライアイス」もあります。エンジンがオーバーヒートしてしまうのを防ぐ役目を担っているのでしょう。
◆バッテリーから各タイヤウォーマーに行く線です。いつでもタイヤはホカホカでセブンイレブンのおでんのようです。
◆普通はタイヤと縦重ねしているチームが多いのですが、ジャガーは横並べですね。こういうところでチーム間の違いを見つけるのが楽しいのです。
◆時間的にスターティンググリッドがオープンになりかけてます。今年のグリッドガールは着物です。こういうのってサーキットが決めているんでしょうかねぇ?それとも冠スポンサーのフジテレビ?
◆グリッドに機材が運び頃にそろそろクルマが戻ってきます。まずはセーフティーカーが戻ってきました。
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