そしてとっておきは、俺にとってのプレミアムカードになった”パッドククラブパス”だ。
ゴールドなのよゴールド。すごいざますよ。
また、合わせていろいろな書類が入っているのだが、みーんな英語で書いてある。一生懸命読んでみると、集中して集中して、「おっ、英語が日本語に変わって見える!」なんてこたぁ無いけど、簡単に書いてあったので何とか分かった。決勝のタイムスケジュールとか地図とか・・・に混じって何やら面白いことが書いてある紙を発見。
「この紙にあんたはんの住所と名前を書いて、わてらに出しておくんなまし。んだらよぉ、おららのメンバーになれるっちゃ。どすこい、1年間マクラーレンの会報誌を送らせてもらうぜよ。んだんだ、ばってん、ほなさいなら。」
って感じの事が書いてあったと思う。当然すかさず書きこむ。今回は丁寧に書く。
そこで英字を書く際の注意!
ところで、実は俺はこっそりと”英語で手紙を書く”といった本を探しているのだ。
1)ちゃんと買う
2)図書館で借りてくる
3)古本屋で買う
と、3つの選択肢があるのだが、1)はおいといて、2)は図書館好きな俺にはグッドなのだが、「所詮2週間借りたくらいでは身につかん。やっぱこの手の本は自分のものにしなくては」と、2)ではなく3)へ走った。
最近の古本屋には目を見張るものがある。大方の本が100円になっているではないか。
店内に"本をお売りください"とバリバリに書いてあったり、古本を買ったときにレジで「いらない本がありましたら、是非ともお売りください」と完全マニュアル化された大手古本チェーン店がある。そこに、「それなら売ってやろうじゃないの、高く買えよ、ウッシッシ、へそくり捻出さくせーん」と、いらなくなったとはいえ、きれいで高価な本とか、ビデオ付きの本とかを売りに行ったときの事である。
「22冊もあったので最悪100円でも2200円か。まあ、CD1枚買えるな!」と意気込んで・・・
俺「す・すいません。この本売りたいんですけど」
店「はい、ありがとうございま〜す。そちらで少しお待ちくださいませ」
・・・・・
店「佐藤さ〜ん、お待たせいたしました。1,2・・・22点でございますね。220円になります・・・が、よろしいでしょうか?」
俺「(心のつぶやき)???、220円???一冊220円か?だったら4840円になるの????????」
店「(心のつぶやき)こいつあせってるぞ、たぶん。」
俺「(心のつぶやき)もしかしたら全部で220円?なんだよこれ。安過ぎじゃん。でも店員が俺の事を見ているぞ。多分あせってると思ってるんだな。よし、ここはすまして、すまして、すましぬくぞ。」
俺「あっ、いいですよ。」
店「はいっ、ありがとうございます。それでは220円です。」・・・「ちゃり」
といったやり取りがあった。悔しいので握りしめていた220円を使って、1冊100円で売っていたディズニーピアノ譜1・2を210円で買ってきた。かみさんにその話をしたら大笑いされた。
ところでこの大手古本ショップは、子供用古着・中古品、電化製品・PC用品中古、ジャンク品などと事業拡大しており、時代にのってしまったなぁ。先日もジャンク売り場で1枚100円のCDを買ってしまった。全然問題無し。こんなもん売れるのか?というようなものも結構売れるのね。面白いぞ。