フジテレビがF1放映を始めてすぐのころ、バブルバリバリの時代誰もがF1が好きだった。そして誰もがセナが好きだった。例外なく私も好きだったが「出不精」ってこともありF1を見に行ったのは92年の予選だけで、あとはテレビで見るだけの生活を続けていた。そんなある日ひょんなことからあれよあれよとF1を見に行くことになって、そしてあれよあれよとマクラーレンのパドックに招待されるなんてことになって、この世のものとは思えない経験が当サイト「Paddock-Club」を立ち上げるきっかけになったのだった。