■TOP > マクラーレン パドック潜入記

■■■ 第9話【撮影開始】 ■■■

 ちなみにこれから画像が多くなるぞ。つとめてJPEGの圧縮率を上げてファイルサイズを小さくする努力をするでよろしくでござる

 さあ、2回目のフリー走行の始まりだ。

 観戦席からの眺めはこんな具合だ(画像を張り合わせたためひずんでいるのは勘弁)。こんなにピットが見えるなんて・・・俺の血は256℃くらいに沸騰しそうだ。座った場所はホームストレートの真中よりちょい後半のところなのであった。スピードも結構でてる。流し撮りをしたいが、座っていて左右に人がいるんで、長いレンズだとちょっと無理。でも所詮400mmもあると流し撮りできないね。追いかけきれない。



しかし周りは結構空き席が多いぞ


 パシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャ、撮りまくりである。旅行に行っても何でもそうなのであるが、いきなり感激してバシバシ写真を撮りまくるのだが、結果的にはそれより良いシーンがその後にたくさんあるのね。分かっていても、舞い上がって撮っちゃうんだよねぇ。

 ジョーダンのピットは斜め前。こんなマシンを見れるのは究極の幸せ。おっ、川井ちゃんが歩いて来たぞ。保奈美ちゃんの思い出を忘れるために、仕事に励んでくれ。ちなみに古本屋で川井ちゃんの”ワハハ読本”ちゅー本を100円で買ったのだが、彼は優等生&おぼっちだったらしい。しかし、高校受験に失敗してオーストラリアに留学して、ぺらぺら君になったらしい。何事も失敗が人間を大きくするのだなぁ。


 フェラーリのピット前。青い服は鈴鹿のオフィシャルだ。ところがよくよく見ると、地元の高校生にしか見えない。青い服は明らかに“ジャージ“だ。もうちょっとましな服着せればいいのに。しかし、こんなところに出入りできて、かつお金もらえるなんて、なんてうらやましいんだ >鈴鹿の高校生

プロストグランプリ発進だ。

さすがフェラーリですな。マシンが戻ってくると、蟻が砂糖にたかるように寄ってくるくる。

 このところルノーエンジンを失って凋落の一途をたどるウイリアムズ。「スピンしたマシンをお返しします」ってかんじかな。

 またまたフェラーリ。さすがにカメラマンが吸い寄せられる。フェラーリと言えば油脂・燃料関係はアジップって感じだったが、いつのまにかシェルとくっついているのね。シェルと言えばマクラーレンなんだけどなぁ。昨日の友は明日の敵ってか? ところでシェルは”HELIX”って言うのがブランド名になったのか?俺疎いある。

 今回はちょっと画像が多かったかな?



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