■■■　シンガポールでタッチアンドゴー　■■■

　シンガポールで仕事したことはまだない。なのでシンガポールの街に出たことはない。空港についたのが入国審査でもたついて（前の車が30分くらい止められていたので）11:40、空港のチェックインと手荷物預けはすぐできた。フライトは14：05、あと2時間半。ならば・・・外に出てみよう。

　空港からはMTRを利用する。事前にネットで$6以下の料金はコインで支払わないとダメ・・・と読んでいたのが良かった。周りのツアリストはそれを要らず四苦八苦していたが、やはり情報と言うものは事前に得てなんぼだね。

◆マレーシアJBからリムジンタクシーでチャンギ空港についたところ。途中の入国審査で前の車がなかなか審査通らなくて、でもその車列に並んだら運命共同体になってしまったという話。。

◆空港に入るとすぐ目の前に、自動チェックイン機がドドド・・・と並んでいる。ピッポッパッとタッチパネルを操作すると、ボーディングパスと預入れ荷物用タグも出てくる。自動化が進んでいるが、慣れない人も多いだろうなぁ。

◆12月がそうなのかは分からないけど、ターミナル2には子供が喜びそうなめちゃくちゃでかいクリスマス風展示があったりする。実はこの1年後のチャンギ空港でもピカチューじゃないけどこういうデコレーションがあったのだった。

◆「Train to City」という方に歩く。空港に入ったら右側の端の方ね。

◆右側の通路を行くとエレベーターで、左側はながーいエスカレーターで、鉄道乗り場にいける。行き先は「ベイフロント」だと思っていたが、同行者が「マリーナベイ」というのでそちらにしてみたが・・・

◆どうやら乗り換えは2回あるらしい。緑で行ってオレンジに乗り換える。海外に行くとインフラが後だしでできたからなのか、電車の中のマップが見やすい。「常時全体が見れて、今どこにいるのか？」というのが一目瞭然である。JRはちょっと見習ったほうがいいと思う。

◆車両内。概してアジアのMTRは椅子が金属だったり樹脂だったり、要は「硬い」。すわり心地は良くない。パンツスタイルが多いから汗対策なのかも？

◆日本ではやっとホームのゲート対策が進み始めたところだが、シンガポールはこの通り。

◆一つ目の乗り換え駅である。緑色の路線である。帰りは左のホームから乗車（to Changi Airportとあるでしょ）。

◆次はオレンジ路線（サークルライン）の乗り換え。サークルと言っても山手線の用の完全サークルじゃないみたい。

◆オレンジ路線は実は支線が出ている。Promenade駅から乗り換えてマリーナベイを目指す。二つ目ね。

◆マリーナベイ駅で降りたら、同行者が「あれ？やっぱり佐藤さんが言っていたようにベイフロント駅の方が良かったんじゃない？」。

　さて我々はマリーナベイ駅で降り、地上に出て「シャカシャカシャカ」といかにも日本人的写真大好きを体言していたのだが、「いた」という持続的行動をしていたわけではなく、「シャカシャカシャカシャカ」と写真を数枚撮って、「さあ撤収！」とした。鉄道は思ったより時間がかかり、なんとなく空港には余裕を持っていなければならないというドキドキ心理が働いたからである。と言うことで「タッチアンドゴー」で撤収。

◆地下ホームから地上に出た。相変わらず暑い。

◆目の前には高層ビルがドドーンと。アジアの高層ビル化はすごいね。

◆やっぱり例のホテルは遠いよ。海も見えないよ。

◆「ウインダム行け！」のごとく「望遠行け！」とつぶやいた。

◆チャンギ空港に帰る。

◆指紋をとられ出国したら目の前にディズニーキャラっぽいのがあった。これは何かしら？眠れる森の美女？

マカロンって、娘が小さいときに東急ハンズの「作ってみよう」で作った食べられないけどマカロン（工作）の思い出が強い。食べたことがないけどどういう味なの？

◆マカロンもお茶も高そうだ。

◆フライトプランである。いつもの香港の倍くらい距離があるね。ちょっと疲れるんだな。同じ体勢だとやっぱり体が痛くなるのだ。

◆さあ帰ろう。シンガポールの土は赤いのだ。

◆こういう「原始」っぽいところに行ってみたい。マレーシア工場のローカルをアテンドしておいたので、今度行って休みがあったらジャングル連れて行ってもらうんだ！

◆離陸直後の飛行機はこの「旋回」がたまらない。それもイン側にいると地面が真下に見えて迫力満点！

◆川はやっぱりくねくねしていた方がいい。うちのそばの県境をなす川も昔はくねくねしていたようだが、河川工事でまっすぐにしてしまった。なので、川沿いには東京と神奈川の飛び地が多いのね。川周辺を歩くと、昔の蛇行していた川の面影が見れて面白いよ。

◆遅くなると、電車の本数も連絡も悪くなって、疲れた体に良くない。