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■■■ 丑三つ時のホテル入り ■■■

 とある理由で蘇州〜台湾を突貫でまわることになった。相変わらず夜便で(さすがに0時過ぎではないが・・・)ホテル着は丑三つ時になりかねない。相変わらず仕事はかけないので、飛行機と食事になってしまうが、しっかり仕事している事を伝えておこう。しかし女性が出張すると、仕事に来たんだか海外旅行に来たんだか分からない感じ。結局「よる○○(繁華街)にいきま〜す」ってな感じになっていた。それが目的かい?


◆相変わらず偉い人に引っ張り出され、普通は入れないラウンジで軽食を食べている図。この後ちゃんとした食事もついた。ちなみにグラスはシャンパン、リモコンみたいなのは、シャワーが使えるようになった時の連絡端末である。

◆ということで、いきなり上海ホテル。撮影は朝。だってついたのが深夜2時過ぎ(日本時間3時過ぎ)であるからね。でこの部屋、家族滞在用であるっぽい。なぜかというと、ベッドルームが3部屋もある。つまり6人寝られる。広いリビング、自炊設備完備である。




◆窓外を見ると何の感動もない外の景色だった。

◆違うサイドを見ると集合住宅が連なっていた。上海って今農村民をどんどん追い出しているんだって。こういうところに住めるだけハイソサエティーなのかも。




◆車で目的地に向かう。道路両脇の木はいいよね。

◆以外にも電線が無くてすっきりした街。やはりすべての電線を地中化すべきと強く思う。




◆高速道路横のなんかの会社。

◆料金所そばに泊まっていたトラック。大体漢字で何書いてあるか分かるのだが、さすがにこれはさっぱりわからない。




◆出張した工場でお昼をごちそうになった。社員食堂で・・・と言うことだったが、社員食堂で中華である。最初は中華美味い!

◆夜は懇親会。外に出たがやっぱり中華であった。まだ美味い。




◆北京ダックは美味いぞ。しかし・・・

◆こんなの食べられませ〜ん。ムリムリムリムリ・・・




◆紹興酒って特に好きなわけじゃない。キツイからね。元来酒でうまいと思うのは、喉が渇いているときのビールのみである。

◆これを出されると危険である。しかし日本人の嫌いなところ。場を盛り上げられない人が多いこと。誰かが口火を切らないと誰も動かないこと。自分から始めないこと。あー嫌だ。ということで、みんながおとなしいので自分から飛び込んだ。成人病にもかかわらず何杯飲んだんだろう?しかし思ったより酔わないというか、平気。高い酒は悪酔いしないというがやはりその通り!




◆ホテルである。部屋のレイアウトがなかなかいい感じ。それは何かと言えば、バスルームが窓側に寄せてあること。写真で見える奥側が全部バスルームである。

◆シャワールームもでかい。5人くらいは入れる感じ。シャワーも2機設置されている。サウナが使えるようなこと書いてあるけど、ちょっとそのモードに入れられなかった。




◆懇親会後比較的時間があったので、じっくり浴槽につかることにした。今回は新兵器を持ち込んだので・・・

◆お湯はなんだかへんてこな意匠の口(平べったい口)から出てくる。さて新兵器、黒い四角いのがそれ。ポータブルスピーカーである。以前も持ち込んでいたが、今回のは「防水・バッテリー駆動・BT接続」というハイテク仕様である。1900円なり。




◆翌日。台湾へ移動する。圧倒的虹橋空港が近いが、あえて浦東空港まで行くのである。そんなに渋滞しなかったからいいけどね。

◆これまた早く着いてしまったので、チェックイン後暇を持て余すの図。しかしゲートが変更になっていた。




◆D200番台。導かれるままに行くとやがて1Fに降りるようになる。そう、ターミナルから直接乗れるのではなく、バスで移動して乗るやり方であった。台湾行は嫌がらせされているのかな?

◆でもなかなかこれもいい。昔の飛行機乗るって、いわゆるこういう感じだったよね。




◆飛行機をもろ間近に見ると圧倒的に迫力あるねぇ。特にエンジン・・・

◆翼の真上であった。泣)




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