■■■　世界の車窓から♪〜　■■■

　電車に乗り込むと一部の椅子にとってつけたようにテープが貼ってあります。これは指定席としてキープされているんですね。面白い。なのでそこ以外に開いているところを見つけて座りました。当然3人ともばらばらの席になりました。私の横にはちょっと体格のよろしい女性が座りました。座った途端ノートPCをパコパコはじめましたが、そのでかいこと。14インチモデルをモバイルとして使っているんですね。横で私が使っていたVAIO/C1を比べると巨大さがさらにクローズアップされました。

◆小雨交じりのなか、列車は西へ向かいます。途中、世界的に有数なIT企業をたくさん見かけました。これはオラクルです。

◆線路の横に書いてあるのは、今は日本でも良く見る「スプレーのいたずら書き」です。世界中どこでもあるんですね。

◆さてさて、ついた駅は「Reading」。何か聞いたことがある地名ですね。確か昔ウイリアムズのファクトリーがあったところじゃなかったかなぁ？

◆ロンドンを出て30分もたつともう放牧地帯っていう感じののどかな景色が続くのです。

◆このサイロ？煙突？見たいなものを見たときに、脳みそが「パパーン」と反応しました。昔F1グランプリ特集っていう雑誌に載っていた、ウイリアムズのファクトリーの背景にコレが写っていたのです。上にも書きましたけど、この辺、昔のウイリアムズの本拠地だったのですねぇ。

◆ブリストル駅に着きました。結構乗客が降りました。ここからタクシーでホテルに向かいます

◆ホリデーインです。平屋です。

◆廊下です。こういうのいつも撮っちゃうんですよねぇ。

◆別途です。イギリスっぽいっていうか、いつも泊まるのがホリデーインばっかりなんで同じだけでしょう。

　さてチェックインの時に「あんたら夕食はどうするんだい？」と聞かれたわけですが、外には食べ物やなんて全く無いようなところです。当然、「食べるよ」と。そしてレストランに行くと、そこのウエイトレス嬢がボスを見るなり「おお、あんた去年の今頃も来たよね」っていうんです。おどろき！