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■■■ 23.快晴のハイドバークでほんわかする  ■■■

 翌日にイギリスを発つ私を祝福してくれるかのように、ガッピーンって感じの快晴になった土曜日のお昼時。ハイドーパークを歩いてみることにしました。いやぁ、いい公園です。日本も皇居を開放しちゃえばいいのになぁ。。

【#305】 さて地下鉄に何気に乗ったのですが、きっちり行き先を考えているわけでもなく、乗って二つ目の”Lancaster Gate駅”で降りてしまいました。やはりハイドパークへのこだわりが・・・ 【#306】 公園に入ってすぐに私を迎えてくれたのが鳩の大群でした。どこの国でも鳩にはえさを撒くんですね。
 
【#307】 さてハイドバークでは北西(左上)から南東(右下)にかけて”胃”の形に似た大きな池があります。その左上にいるわけですが、そこはほんわかしていてベンチに腰掛けるのが最高なのでした 【#308】 なんだか分かりませんが、こんなのがありました。
 
【#309】 そしてここは池のはずれに当たるところで噴水がありました。ウォーキングおばあちゃんは、前の#308にも写っているのです。 【#310】 羊のモニュメント!
 
【#311】 さてここが池の北西のはずれです。ギリシャ彫刻ライクな物を逆光で狙ってみました。シャッタースピードを遅く出来ると水が流れていいのですけどねぇ。 【#312】 こちらはシンメトリーになっているはずですが、手がもがれています。どこの国にも悪いやつはいるのです。
 
【#313】 さて広すぎる公園なので、気の向くままに歩いてみます。と、そこに遊具のある子供向けの公園がありました。ご覧の通り、遊具の形が違います。滑り台のすべるところは日本では四角形状ですがこちらはラウンド形状で、地面に近いところは平べったくなっています。 【#314】 ブランコもトイレと同じく座面が高いです。子供もでかいからなのかなぁ?
 
【#315】 一面の芝生です。日本だと絶対このアングルに100人は人が写りますね。 【#316】 さて池のそばにまでいってみました。このサイズにリサイズすると分かりにくいですが、ずーっと向こうに、ダイアナさんが住んでいたケンジントン・パレスがあるのです。ケンジントンパレスはハイドバークの西のはずれにあるのです。
 
【#317】 トンネルがありました。ちょっとうっそうとしてます。 【#318】 トンネルを抜けると・・・っていう世界とはちょっと違いますね。
 
【#319】 皇居の二重橋っぽいです、っていうか二重橋が真似たんでしょうけどね。 【#320】 池ふちになにやら発見。ボート小屋なのか、鴨の家なのか分かりませんが、瓦の質感がちょっと気に入りました。
 
【#321】 ハイドパークの中にも馬道がありました。 【#322】 これお気に入りです。広大な芝生の中にポツンとあるベンチに老夫婦がひっそりをたたずんでいました。この後も何回か出張して公園に行きましたが、こういうのってよくあるようです。いいぞイギリス。老後はイギリス?
 
【#323】 さて池も南東(右下)まで来ました。では右側の”Knightsbridge”方面に行ってみましょう。 【#324】 これ最初に載せればよかったですね。左上のちょっと赤いところが駅でそこからスタート、緑の芝生を歩いて端の頃路付近に出て、今はハイドバークを出た右下の赤いところにいます。1週間前にはじめてハイドパークに足を踏み入れたときはこの地図を見たのでしたね。場所的に結構近いぞ。

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