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■■■ F1マシン 小物 ■■■

 マシンの小物ってなんだかうれしい。

■■■ マクラーレン サスペンション ■■■

 これも例のF1福袋に入っていたものです。


◆きちんとした台座にマクラーレンのマークつき。まあチームオフィシャル品でしょう。鉄サスです。サスアームがカーボンになる前の80年〜90年前半のものでしょう。セナの時代だぁ。なんだかうれしい。

◆しかし驚きなのは、こんなに薄いことでしょう。こんなんであんな走りが出来ちゃうんですね。これでサスペンションの形状がしっかり分かります。



■■■ ブレーキ・ピストン ■■■

 同じくF1福袋に入っていた部品です。


◆「F1ブレーキキャリパーピストン」と書いてあります。その名の通りでしょう。キャリパーとはブレーキディスクを挟み込む部品です。そのキャリパーの中に油圧で押されるピストンが仕込んであり、これがブレーキパッドを押すのですね。

◆しかし驚きなのは、こんなに軽いことでしょう。持った瞬間に「なにこれ?」と叫んでしまいます。チタンなのかなぁ? F1は高価な部品を惜しげもなく使いますからねぇ。



■■■ ホイール ナット ■■■

 同じくF1福袋に入っていた部品です。結構お気に入りです。


◆レーシングカーのホイールは簡単に取り外しが出来るように、センターナット一発です。タイヤの回転でナットが緩まないように左右でネジの切り込み方向が逆です。つまり右に回して閉まるほうと、左に回して閉まるほうがあるんですね。そのためにナットは左右専用ナットになっていて、どっちのナットだか間違えないように色分けされています。大体青と赤ですね。ナットはアルミ製なので色付けはアルマイト処理です。でもこのアルマイトの色ってそそられますねぇ・・・。会社の開発品もアルミ部品にサンドブラスト+アルマイト処理しましたが、うっとりした出来でした。この写真の場合、上がマシン外側になる方ですね。



◆全部アルミではなくて、内側には樹脂部品があります。ちょっと粘性のある感じの樹脂でPOMっぽいです。でもアルミのシールは何で貼ってあるんでしょうか? 貼った後にネジ込んだ形跡もあるし・・・現場で貼ったのかなぁ? だったらリアルでうれしい・・・

◆こちらは上下逆にしたところ。ホイールシャフトにねじ込まれる方ですね。大きなテーパーが付いていますが、ホイールの形からぴったり入るのが分かりますね。



◆なにやらアルマイト処理した後に加工してますね。これはなんなんでしょう? さっぱり分かりませんね。誰か知っている人いたら教えてください。ダイナミックバランスとっているのかなぁ?



■■■ ナット ■■■

 これも例のF1福袋に入っていたものです。どこの部品だかわっかりませ〜ん。


◆大きさから推定するに、ウオーターラインのような感じがします。

◆こっちの部品にも切り欠きが入っていますね。




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