2000年第7戦・鈴鹿サーキット
10月21日/予選【1】

-- 1.鈴鹿へ --
 F1の興奮から2週間、再び鈴鹿にレッツゴー。ロックタイトさんの好意により家族で(さすがに2歳になる娘は実家預け・・・)の観戦です。未明の3時に家を出て、雨上がりの東名を西へ西へを車を走らせました。ひさびさの家族ドライブですね。前々週のF1のめちゃくちゃな混雑を体験している身としては、おっかなびっくりのドライブでしたが、なんと全く渋滞することもなくサーキットに到着です。予定通り9時着です。かみさんは8年ぶりの鈴鹿、息子は初めてのレース。どちらもわくわくしてますが、自分が一番わくわくしてました。ゲートでロックタイト I さんと落ち合い、いざ入場です。まず驚いたのはサーキット内の”ガラガラさ”。なんと本当に今日GTの最終戦(チャンピオン決定戦)が行なわれるのか?、というくらい空いています。
[左]:まずは浜名湖インターで休息、6時の朝日がいい感じ
[中]:我が愛車はもう13年選手、全くタフなトヨタ車だ、しかしこれに親子4人はちょっとつらい?
[右]:9時半頃のグランドスタンド、いくらなんでも人がいなすぎだよなぁ、この中に20人くらいしかいませんぜ


[左]:やっと動きが、車検か?逆に並んでいるもんね、なんか変な感じ
[中]:ニスモのスポンサー群、1号車のロックタイトとゼクセル、2号車のヒロトとカストロール
[右]:ピット上のピットボックスはいわゆるVIPの香り



-- 2.パドック探索(1) --
 初日のフリー走行が終わってしまったのでパドック探索です。今回のチケットはVIPパスなのでピットガレージの裏手を散策できるのです。ここはおもしろい。ドライバーの追っかけお姉さん、レースクイーンの追っかけ君がたくさんたむろしています。しかしすごいのは有名ドライバーがウロウロしていることですね。なんかわくわくしてきます。

[左]:裏ではニスモの柿本監督(赤)や元F1ドライバーのコマスらがウロウロしてるぞ
[中]:自分で自分のステッカーを配っているのは、元2輪チャンプのワイン・ガードナー
[右]:追っかけお兄さんがレースクイーンに”たらば蟹寿司”のプレゼント、お姉さんはちゃんと食べるのだろうか?



 うちの奥様は前から鈴鹿の観覧車に乗ってみたかったらしい。サーキットでルンルンの私と別行動で、子供をだしに遊園地モードにはいっていったのでした。鈴鹿サーキットはサーキットランドという遊園地の中にサーキットがあるっていうレイアウトです。

[左]:ホームストレートとピットが良く見えますなぁ、向こうにS字も見える、こんなとこからスターと見たいぞ
[中]:130R〜シケイン〜最終コーナーがばっちり、左側は逆バンク
[右]:バイクの乗り物とてんとう虫の乗り物に乗ったらしい



-- 3.予選(1回目) --
 さて11時50分からGTの公式予選スタートです。この予選はピットボックスで観戦です。ピットボックスからホームストレートを走るマシンを撮るのは至難の業です。それはピットウォールにある各チームのテントが非常に邪魔になるからです。最終コーナーから立ち上がってシフトアップするときの”キュッ”というタイヤの音がえらくかっこいいです。

*やっとお客さんが増えてきたぞ、でもこのくらいの入りで元取れるのかな?



[左]:星野さん、はっし〜ん
[中]:ドリキン土屋はっし〜ん
[右]:関谷さ〜ん、最後のGTがんばってねぇ〜


[左]:コースオープンを待つGT500のマシン、F1よりもでかい感じだな
[中]:こうやってかかってしまうわけ
[右]:運が良ければすき間を狙えるのだ(デジカメのシャッターチャンスは難しい)


[左]:右京ちゃん、お帰りぃ〜
[中]:道上さん、お帰り
[右]:ピットも忙しそうだ



 ニスモチームの隣はマクラーレンGTRを配するTEAM TAKE ONEだ。マクラーレンGTRを初めて間近に見たがすごい迫力だぞ。マクラーレンGTRは3シータの中央にドライバーが着座するっていう面白いマシンだ。しかし何で綜合警備保障(綜警)がスポンサーなんだろう?

[左]:フロンドウインドーに映ったグランドスタンドがいい感じ
[中]:おお、ガルウイングだ、フロントは単なるカウルなのだなぁ
[右]:みんなで押せ押せ、引っ張れ引っ張れ、後ろの3人がいい味出していますなぁ



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