■TOP > カワセミ日記 > 【Page-24】竹棒さまさま〜05年7月3日

■■■ 竹棒さまさま ■■■

 あまりにも近いところでカワセミ三昧できそいうってことが分かって、翌日も早速出撃です。この池の真ん中には、これもよがし的な竹棒が刺さっていて、カワセミはそこに頻繁に留まるんですね。。棒がちょっと人工物っぽかったりするんですが、まあいい写真が撮れたんで良しとしましょう。

■■■ 近所の公園 05年7月3日 ■■■


◆行くなり「ピー」と声がしてオスが竹棒に留まりました。こういうつるつる系のところにもしっかり留まれるくらい足の力は強いってことでしょうか?それともバランスを絶妙にとって回転モーメントを発生させないようにしているのでしょうか?

◆レタッチで明るさを補正しても良かったのですが、めんどうなのでこのまま掲載で〜す

◆向きを変えるのも絶妙です。これは長年ファインダー越しでカワセミを見ている人、みんなそう思うことでしょう。



◆ちょっと口を開いて叫んでます。メスを呼んでいるのか?

◆飛び立とうとしているとか何かをしようとしていると、その姿から「何かあるな!」っていうのが分かるんですよ。

◆さてこの「伸び」は何か次にあることを強烈に連想させます。



◆と、メスがサーっと滑降してきました。それこそ一直線にやってきました。そしてオスのそばにジャストで着地します。お互いピーピー鳴いてます。

◆それから「じわじわ」とオスに近づいていくメス。この「じわじわ」がめっぽう面白いのです。ホントに「じわじわ」なんですから。餌も加えてないオスに近づくメスは何を求めているのでしょうか?求愛はオスからなんですけどねぇ。やっぱり静止切り取り型のスチルカメラから動画(ハイビジョンカメラ)に移行したい気持ちがむくむくしてきます。



◆そしてあまりに近づき過ぎたのか、オスは逃げていってしまいました。

◆メスの立場はあったもんじゃぁありません。さびしげな顔に見えるのはその直前の出来事を知っているからでしょうか?



◆オスはいつもの枝に逃げていきました。背景真っ黒です。

◆さらにオスは奥地へ飛んでいきました。そしてかめさんとツーショットです。さすがに亀はおとなしいんでカワセミも安心しきっている感じですねぇ。



◆奥地にはどうもザリガニが多いみたいです。盛んにダイビングを繰り返します。遠いところでもいいことがあって、それはファインダーエリアのどこかには飛び込みでくれるってことですね。飛び込みの場所ってなかなか予想できないのです。

◆何回も飛び込んでくれてうれしいぞ。

◆飛んでいくときにかめさんとクロスしました。



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