何気にハードオフを巡っていたら、「おっとぉ〜」と叫んでしまったのがこのSelderである。前のPhotogenicと同じようなカラーである。別に欲しくも無かったが、価格を見てびっくり。1,575円である。どうも電装系がだめらしい。が部品取りとしては十分である。
ばらして部品をクリーニングしたら、息子が欲しがった。なのであげた。古いモデルらしく「弁当箱」ではなく、H-S-Hであった。さらにこれまたPhotogenicと同じ21フレット「つば無し」仕様であった。やっぱ古いのだな。そしてボディー内のザグリもきれいに処理されていし、ピックガード裏のシールドテープはPU部分までカバーされているし、PU出力コードもシールドで赤と青である。このへんもPhotogenicと同じ。こうみると、ヘッドに入っているメーカーロゴだけが違って、中身は全く同じじゃないか?と思えてくる。多分そうなのだろう。