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■■■ Tokai ■■■
背景
私が安物ギターバリバリ買っているのは会社では周知の事実であって、でも断捨離といっているのも周知の事実であって、でもそんな断捨離ができていないことも、これまた周知の事実なのである。ということで、会社の同僚が「佐藤さん、ギター引き取ってもらえませんか？ 私断捨離しますので。」といわれたら、上司としては受けないわけにはいかないのである。そしてギターがやってきた。
レビュー
ちょっと汚かったが、ポリッシュしてフレットを磨いて指板をレモンオイルでクリーニングしたら、おお結構いいじゃん。となった。やはり何事もクリーニングは大事である。
Tokaiと書いてあるが、Tokaiといえば若かれしころにたくさんあったジャパニーズフェンダーギブソンコピーメーカーのひとつという認識しかない。そのTokaiなのかは判断できない。型番からネットで調べてもまともに出てこない。
このギターでよいのは、ちょっと小型でちょっと薄型なところと、ペグが結構滑らかに回ること(よく見たらGOTOHだった）、そしてペグの部がべっ甲調カラーであること、ブリッジピンが真鍮ってことである。なんだ、以外にいいところあるじゃん。
しかしネックが結構順ぞりしていて、ハイポジションがすごく弾きにくい。トラスロッドまわしてみるかな。
■■■ ショット ■■■
