赤ラップジャズベ構想で買いに行ったジャズベ、先にも書いたが、ピックガードを外したら案の定、でかPU対策ででかい掘り込みがあったりしてちょっと萎えた。で萎えたら買い物。またハードオフしたら、安物ギター類で結構個人的評価の高い「バッカス」があった。メタリックレッドの傷打痕無しボディだけど、ピックガードが外されていて安いみたい。しかし私はココがポイントであって、ネック側PU掘り込みがPUジャストサイズという、「楽器メーカーの良心」を見た。お買い上げ!
ばらしてもバッカスは細部に気を使っている。Selderとは違うぞ。
さてあまりにもきれいなメタリックレッドのボディーだったりするので、この上にラップ塗装のベースとなるブラックを吹くにはちょっと気が引けるのであった。なのでしばし考え、定番のラップ塗装じゃないラップ塗装をしてみることにした。それは、黒ラップである。
通常のラップ塗装は、黒ベースにシルバーをラップして、そのシルバーに色を乗せる感じなのに対し、今回はボディーに直接黒をラップ付けしていく感じ。つまり従来のリバースな感じである。結果、個人的には「アリ」だと思った。何事もやってみると分かっていいね。