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■■■ 我が家の携帯/スマホ変遷史(2005年〜2007年) ■■■



■■■ au【A5507SA(三洋)】 ■■■

購入

 それまではPHSであった。でもそろそろ携帯だな、という機運が高まってかみさんとヨドバシに向かった。当時は、と言うよりほんの最近まで「携帯業界」というのはさっぱり分からん!と思っていた。仕組みや契約内容が複雑すぎてなにがなんだか?という状況での機種選択だった。そして、これまた最近までそうであったが、契約は音声通話のみである。ネットに接続して・・ezwebなんて全く必要なかった。なので安く維持できた。



インプレッション

 携帯に変えて即座に思ったこと、それは「音が悪い!」であった。残念であるが時代の流れであるから逆らえないのである。

 端末に関しては、小さくてシェルフォルムで、時計が表の小型ディスプレイに常時されて言うことなしであった。手の中にすっぽり入るその大きさは未だにこれを越えるものがないという感じである。携帯はその後、多機能と引き換えにどんどん大型化してくるのだった。

 かみさんはホワイト、私はオレンジなんていうトリッキーな色を選んだが、それはそれでお気に入りであった。


これが手にすっぽり入るいい感じの大きさなのである。カメラ部の意匠はちょっと笑ってしまう感もあるが、まあ多くは望まないのである。

今から見ると、やっぱりディスプレイサイズが小さいなぁ、と思う。が電話をするだけなら何の問題もない。



こういうレパレートは今は全く見なくなった。でもこれが一番押しやすかったりした。デザイン優先で使いにくくなるのも、なんだかなぁ?である。

すっきりした裏面だ。今のフリップタイプの携帯は裏側にカメラがつくので、こういうシンプルな形にはならないのだね。













■■■ au【W43T(東芝)】 ■■■

購入

 別に前の三洋機に問題があったわけでなかったし、というか、気に入っていた。なのになぜ買い換える必要があるのか?

 それは秋田の実家に行った時、ズボンのポケットに入れておいた携帯が一緒に洗濯されてしまったからである。水没くらい問題ないだろう・・・と思ったが、全くもって問題であった。ぜんぜん動きません。ということで、秋田から帰って即ヨドバシに向かった。

 お気に入りの端末がないなかで、機種変がちょっと安かったのと無難な白ってことで選んだのがこのW43Tである。



インプレッション

 なんていったって「分厚い」の一言に尽きる。ディスプレイ部が本体部より厚いなんて、そんなのあっていいのか?というような仕様である。さらに運命的に短命だったSDカードの小型版「MiniSD」なんてのを使っているので、変な出費が増えてしまった。よかったのは、表面ディスプレイの時計表示が消えないで「常時表示」していることである。これはチョー便利だったぞ。

 しかしこの後東芝の携帯・スマホを2台購入するがどうもしっくり来ない。私がしっくり来なかったのかどうかは定かではないが、東芝は携帯事業を手放してしまった・・・


常時時計表示があるのは便利極まりない。音楽プレーヤー機能もなんとなく訴求したかったようで、プレイやスキップなどのボタンやステレオSPがついていたりする。それもあって表側はなんとなく雑然とした感じだ。

ちょっとディスプレイ部が厚いぞ。



時計表示意外にもステータス表示がいくらかあって便利。

この機種からキーボードがセパレートじゃなくなって「くっつき」タイプに変わってきた。個人的にはセパレートのほうが使いやすいぞ。













■■■ au【W44K2(京セラ)】 ■■■

購入

 もう何年も前のこのことなのでよくおぼえていないが、W43Tに不満をおぼえていたことは事実である。それとなんだかauの携帯購入サポート関連の変更があって安く買えなくなる、とか言われていた。ということで機種変を模索したのだが、なぜかネットで機種変という道を選んだ。薄い機種が欲しかったのでちょっと大人風のこの機種を選んだ。

 送られてきたら、端末の電源を入れてある番号に電話して数分すると機種が使えるようになる、というシステムであった。結構不安だったが、使えるようになったので、まあよしとしよう。



インプレッション

 やはりデザイン的に満足できるものは持っていても気持ちがいい。マイクロSDも電池をはずさないと入れられない、っていうんじゃなくてサイドに挿入口があってよろしい。何が問題かといえば、電話を振って折りたたみを開くことが出来ないってことだけだった。LCD側のイナーシャが小さいので出来ないようである。あっ、あともうひとつ。塗装がはげやすいのも難だ。


全体的にシックなデザインでお気に入りだ。

LCD側下部ヒンジ部がL型についていて、LCDをあけるとLCD側がボディーの後ろに少し入り込むタイプは絶対嫌なのである。なのでヒンジはボディー側についているこの手の機種しか選んだことがない。



表側がガラスなのがいい感じ。ウルトラスリムボディーなんという言葉が書いてあったのですな。

確かに当時の携帯のなかでは薄かった。それが選んだ理由だし・・・



この機種からキーボードが完全くっつき型になった。

裏のデザインはあまり関心できるものではない。カメラまわりのデザインはどの端末でも難しいのだ。













■■■ au【A5526K(京セラ)】 ■■■

購入

 上記W44KUと同時に買ったかみさんの携帯である。彼女はまだ古い方式のままであった。



インプレッション

 W44kUと意匠が微妙に違うのだ。


ガラス部が小さいのが特徴である。

裏のデザインもW44kUと似ているが微妙に違う。微妙に違うから充電スタンドも別である。



開いたはそっくり。

キー部分もW44K2と微妙に違うのだ。こんなの共通設計にすればいいのに・・・













■■■ au【W52SA(三洋)】 ■■■

購入

 息子が塾に行き始めて、連絡用という名目で購入した。ヨドバシで「もうすぐ○○サポートが廃止になりま〜す」なんて声高に言っていたので、それに吊られてしまった感も強いのだ。しかしこの携帯を購入した後、息子は大事件を起こすのであるが、それは彼の名誉のためにここでは控えよう。



インプレッション

 「えっ?こんな青いの買うの?」と驚いた色である。自分なら絶対選ばないような色である。でも街でこの色の端末を見ることが結構多かった。ということは、私のほうが古い人間なのかもしれない・・・


ヒンジ部を2軸にしようと思うとこういう機構になるのは分かるが、あまり好きじゃない。まあ俺のじゃないし・・・

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