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■■■ 我が家の携帯/スマホ変遷史(2011下期) ■■■



■■■ Softbank【iPhone4(Apple)】 ■■■

購入

 さてここからが2011年秋商戦である。3月が最大の商戦であるのは間違いないが、半期末の9月もけっこうセールがあったりする。そんな中で見つけたのが、iPhone4なのであった。

 5月に購入した息子のiPhone4、キタムラで購入したわけであるが、それ以降ちょっとキタムラが気になっていた。それで9月商戦に突入した残暑残る日に「お父さんはいつもPCの前だよね」と家族から言われようがめげずにPCで情報を探っていた。そして何気に「そうだ、キタムラってネットでもやってたなぁ」とキタムラのサイトをのぞいた。それで見つけたのがキタムラ各店のブログである。まあすごくダサいデザインであるが、内容さえわかれば良い。するとだ、「新規一括7800円」などと書いてあるではないか。MNPならキャッシュバックが1万円、さらに友達紹介券で10ヶ月のホワイトプランゼロ円、毎月割り2100円は端末割賦に割り当てられることもなく、つまり月額2880円でiPhone4が使いたい放題なのだった。これは安い!

 買う気満々でキタムラに行くも、在庫がないとおっしゃる。大量に仕入れたiPhone4の最後の放出っぽい。だって次期iPhone(当時は5と言われていた)のうわさが盛んに叫ばれているときだから、やっぱり今更iPhone4は安売りしかないのだろう。でも本部より取り寄せが出来るらしく(色は白しかオンリー)、まあそれで良い、と予約をして帰ってきた。

 翌週入荷連絡があって取りに行くと「予約番号」が必要だとなった。実はこのときがMNPデビューなのであった。でもその場で何とかなるのだと思い、事前に予約番号の取得などしていなかったら、店で面倒だった。実はよく分かっていなかったが、auは6年以上も契約持続しており、家族割り(2年縛り)の更新月があと2週間後だった。auおねえさんが盛んにそこのところをついてくるのであるが、まあ9975円払えばいいんでしょ、と強行突破をはかった。

 そして晴れてiPhone4ユーザーになったのだった。別にiPhoneが欲しかったわけではない。あくまでも月額維持費用が安かったからである。

インプレッション

 まずアンドロイドとかWindowsPCに慣れた身としては、正直iPhoneは使いにくかった。アンドロイドはメニューや戻るのボタンが専用であるのだが、iPhoneは基本は一発ホームボタンのみである。使い慣れてくると、左上にひとつ戻るボタンっぽいのが出るのだが、最初はホームしか押すすべがなく、結構使いにくかった。しかし大型化に走るアンドロイド機に対して、iPhoneの大きさは手になじんでよろしいのだ。モバイルはこうでなくてはならない。


ソフトバンクの紙袋に入っているが、その他のものも多いのでキタムラ再生紙袋にどかっと入っているのである。

見慣れたiPhone4だ。すぐはがしちゃう保護シールだが、なんとなくもったいなかったので下のベロ部だけ切り取ってしばらく使っていた。でも○ボタンは押しにくいは、音量がめちゃ低いわで、あっという間にはがしてしまった。



5月のキタムラiPhone購入より中身がよさげ。クリアファイルはソフトバンク仕様だし、「お父さんグラス」がついた。

このグラスの大きさが結構ぐいぐい飲むのにちょうどいいのである。










■■■ au【ISW11HT/EVO Wimax(htc)】 ■■■

購入

 9月のプチ祭り、ここでもまだまだ携帯に関しては情報不足であった。当時はツイッターも2chもまだ情報あさりなどは行なっていなかった。なので、EVO祭りを逃してしまった。

 EVO祭りとは、auのEVOに対する毎月割り額がえらくでかくて、無料通話を2000円つけても維持費ゼロとかが出来るのであった。まあ終わったんだから仕方ないじゃん。とあきらめた。

 で、EVOの情報を聞きにauへ行ってみた。草食系っぽく見えナイスな若者に通されたら、「WiMAXだけの契約も出来ますよ」的なことをおっしゃるではないか?データ通信だけで月500円の契約ができるの?本当なの?ウソでしょ?またぁ〜?そんなのあるわけないじゃないですか? ちゃんと勉強してる? 常識的に考えてないよねぇ・・・・と、「?」マークが50億個ほど浮かんでは消えた。まあその前に自宅でWiMAXが受かるか否か調べてみましょう、ということで、サンプル機を1週間借りることにした。当時auのWiMAXスマホとしては第1弾で、auも相当気を使っていたと思われる。

 家に持ち込み、WiMAXがつながるか?リビングはNG、2階はOKだった。だめじゃん。でも別に3Gだってプラス500円でつなげ放題なら、それで十分なんですけど・・・。でもやっぱりおかしい。カタログの隅から隅まで見てもそんなことは書いていないっていうか、3Gフラット契約している人がプラス500円出せば、WiMAX使えますよってのを絶対取り違えているとしか思えなかった。

 そして事実そうであった。まああの草食系のお兄ちゃんに「違うでしょ、何考えてんの?それでも店員?もっとしっかり勉強しなさいよ、俺の方がよく知ってるじゃん」なんて言ってもいいのだが、そういう気にならないほどのホンワカ兄ちゃんであった。

 そして翌週、珍しくauショップのチラシが入ってきた。「EVO一括ゼロ円、7インチタブレットを無料贈呈」とある。ビール6本とか書いてあるので、まあいいか、サクッとと契約した。これで新規au回線が増えてしまった。月780円ですな。

 しかし本契約とは違うところで、またちょっとな出来事があったのだった。

 前週に私の長年のauをMNPしちゃったってこともあって、auに私の名義で契約している回線がなくなっていた。そのとき、名義変更には費用がかからないって言うので、娘の学割回線をかみさん名義から私名義に変更した。そうすれば私名義になるので、請求まとめなどが出来るのだ。しかし数ヵ月後請求書が来てびっくり。名義を変えた事が原因なのだろう、娘の学割が取れて、通常費用がかかっていたのだった。たかだか390円プラスなので、そうたいしたこともないのだが、なんだかなあ〜と思わざるを得ないのだ。auって不利なこと言わないのか、それとも単に抜けてただけだったのか?ちょっと不信感がつのったぞ。

インプレッション

 期待のhtc、DesireHDですごくいい印象だったので、EVOもすごーく期待した。ところでEVOって「エボ」じゃなくて「イーボ」ってショップに行ってはじめて知ったのだった。

 そのEVO、色がちょっと変、外装が安っぽい、電池が全く持たない、タッチパネルガラスがちょっと弱弱、とあまりいい印象ではなかった。それでもHDMI端子とかついているんだよねぇ。


単にスマホを買ったのに、大きな袋つきだ。

その心は、おまけの7インチタブレットとビール6本なのであった。



ガラケーと違って、スマホ系は大体にしてこういう小箱なのである。

カメラのみガードしている。裏ふたは全面を覆うタイプで樹脂である。001HTは金属だったので質感は001HTの勝ち。重さはEVOの勝ち。



各社カメラ部の意匠はデザイン上の差別化のポイントである。EVOは「赤」が決めてか?

EVOの最大の特徴はレバーが立って、動画視聴スタイルが構築できることだ。一度も使ったことないけど・・・



裏ふたを開けると度肝を抜かれるのが、「全面赤」の内臓である。バッテリーも赤いのだ。

おまけについてきた7インチタブレット。娘がNASにおいてある動画を見るのに使っているようだ。WiFi専用だから、3Gへの接続危険性がなくてよろしい。










■■■ au【IS05(Sanyo)】 ■■■

購入

 もともと小さいものが好きである。だって持ち歩くんだから小さいほうがいいじゃん。

 ということで、IS05が気になっていた。そんなときに一括ゼロ円+キャッシュバック2万円という情報をネットで見つけた。でもちょっと遠いところで行く気にならなかった。そんな9月最終の土曜日、何気に寄ったみなみ野のノジマで「見守りケータイ」が安くて予約キープした。まあいくらんでもそれで終わりだろうと無心で寄り道したケーズ電気で(この無心がいいのだ、この後何度も無心で言った店でおいしい契約が出来た)、上記の一括ゼロ円+2万商品券ってやっているではないか。お店のお姉ちゃんもいかしていた。

「3ヶ月さえ維持すればブラックリストにならないですよ。平気ですよ、平気!。」

とバンバン背中を押しちゃってくれたのだった。

インプレッション

 思ったとおりにこの小型さがいい。小さいけど画素数はWVGA+なので逆に精細感が出てよろしい。ワンセグもあるし、お財布携帯でもある。至れり尽くせりだ。またプリインストールアプリはほとんど使わないが、IS05の場合「万歩計」アプリはよい。同じシャープのsportioにもアプリがあったが、IS05になってさらに良くなった。

 難点があるとすれば、アンドロイドのバージョンアップのためには本体のバージョンアップが必要で、それをするためには3Gじゃないと出来ない、ってことである。なので私のIS05はいまだに2.2のままである。


ケーズでもキャリアの袋に入れてくれた。

国産スマホはやはり箱がおおきいのだ。



裏面のエッジが大きめのRで構成されていて手になじむのだ。

カメラ部意匠。シンプルで好感が持てる。SamsungだとRでつなげるのが一般的だが、個人的にはこっちのほうが好みである。



この頃からHDMI出力が一般的になってきた。

ケーズはおまけが結構つくのだが、MicroSDは同梱しているにもかかわらず、2Gのおまけまでつけてくれた。でもいまさら2Gじゃねぇ・・・


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■■■ Softbank【みまもり/005Z(HuWI)】 ■■■

購入

 ノジマを徘徊していたら「2年間毎月5円で維持できますよ〜」という声に引かれた。なにやら見てみたら「見守り携帯」であった。特定の番号ひとつにしか電話をかけられない、チョー簡単おこちゃま向け携帯である。維持費がかからないなら買ってみよう、と二つ契約しようとした。じじばばにわたしてみようと・・・。

 しかしここでまた携帯会社の微妙な契約しばりに「ぎゅー」っと縛られた。我が家のソフトバンク契約は、子供の者も含めてみんな私名義である。それが4契約。5契約縛りがあるので、私は1台しか契約できない。じゃあ、もう一台はかみさんが名義になってもらう・・・とした。しか〜し、ここで問題発覚。見守りは契約者が既に1回線契約していないと、運用が出来ないことが分かった。だめじゃん、となって、格安回線は1本しかもてなかったのである。

 このノジマはM林さんのテリトリーであるので、当然「シマ」を仕切っているM林さんに断っておかなくてはまずい。無断でやったら指の3本や4本すぐ飛んでしまう(ウソです)。なのでM林さんに「見守り、今いけますよ!」と報告させていただいた。言っておくと、すぐ対応して契約しちゃうのがM林さんのいいところだ。そんな話をノジマのお姉ちゃんにしたら受けていたのだった。

インプレッション

 「見守りケータイ」やっぱり、特殊だ。特殊すぎて難しい・・・というのが本音である。ボタンが1個しかない。これを押すと登録した番号に電話がかかるのだが、どうやらこのボタンを間違えて押してしまうことが多いらしい。私のiPhoneを親にしておいたのだが、ジジババが知らず知らずにボタンと押しているらしく、無言電話状態が多いこと多いこと。あと、後ろで会話してたり・・・。さらにこの登録はすべてインターネットのマイソフトバンクからやらなければならないのだ。


このシンプルさだ。ボタンはひとつだけ。これを押すと登録した番号にかかるのである。でも結構間違って押されちゃうので、無言電話を何度受けたことか・・・

付属品はいろいろ入っているのである。充電スタンドは接点の設計に問題あったようで後日新しいのが送られてきた。それ以前に、満充電で電源が切れちゃうって言うのを何とかして欲しい・・・







■■■ au【IS05(Sharp)】 ■■■

購入

 年末も大詰めを迎えたある土曜日、広告を見たら「IS05機種変一括ゼロ円」とあるではないか。機種変の一括ゼロ円はとてもおいしいのである。文字通りただで新しい端末をくれるのであるからして・・・(落とし穴もあった)

 au一家である我が家はau回線がたくさんあった。なら行っちゃいましょう、と開店早々のノジマに足を踏み入れた。

●最初のノジマ
 白はないですねぇ。入荷は午後になりますが、予約しておきますね。と緑を1台予約!

●次のノジマ
 息子のauは実は遊休auなのであった。後数ヶ月すれば解約金がかからないで終えられる(MNPの弾だ)。それならばもらえるものはもらっておきましょう、ということで機種変始めた。緑がいい・・・なんてこと言い出すもんだから、ちょっとあせったのだが、実はその緑を見せてもらった瞬間父はおもった。「俺もこの緑欲しい・・・」。ということで、EVO WimaxからSIMだししてsportで運用していた回線で機種変した。

●次の次のノジマ
 もう夕刻になっていたのだが、向かったノジマ。赤が2台あると言うので、今度はかみさんと娘が機種変だ。しかしここのちょっと年が行ったお姉さんは、定型の契約しか分からなくまったく応用が利かないのである。「フラット契約しか出来ないとか」ぬけぬけとおっしゃるのであった。つまりスマホだとスマホの契約体系しか出来ないというのだが、他のところではそんなことはなく、今までの契約の継続で済んだのだ。やはり携帯の契約は難しい。結局「出来るはずんなですけどねぇ〜」と言ったら調べてくれて、出来ちゃったんだけど・・・

●最後のノジマは最初に行ったノジマ
 もう予約してあったのでゆっくり最後に行ったノジマ。そこで出会ったのが、その後大活躍してくれる「ヤブちゃん似店員さん」なのであった。このヤブちゃん似店員さんは結構イケイケである。予約してあった1台を機種変した後、「お客さん、もう1台機種変しちゃいましょうよ」とこっちが気後れしているにもかかわらず、機種変を勧めてくるのだ。まあ費用かからないんでいいんですけど。だって今もっているのがIS05なのにIS05に機種変なんてなんだか節操ないでしょ・・・と思うのだが、彼は果敢にも機種変をしてしまった。

 ということで、1日に同じ機種を6台も機種変してしまうなんて、一体・・・

インプレッション

 すでにレポートしているIS05なので、箱のボリューム写真だけ味わっていただこう。


3箇所で6台機種変、袋は6個だ。

当然箱も6個。緑とピンクが各3台である。


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