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■■■ やっぱり朝は散歩に行こう〜その2 ■■■

 先入観。人はいろいろなことに先入観を持つ。テレビで見たり、インターネットに書いてあったり、人が言っていたり・・・。確かにそれはそれで事実なのかもしれない。しかしそこには発信者のフィルターがかかっているのである。Paddock-Clubであっても私のフィルターが入っている。

 描かれたものを理解する時によく間違うのは「事実と意見」がごっちゃになっちゃうことである。読み手はその文章が事実を書いているのか、それともその事実をもとにした「意見」になっているのか。これを見極めなければならない。

 面倒くさいことを書いたが、私も中国に先入観をたくさん持っている。しかし、この深センに限って言えばその先入観が完全に覆された。深センのセントラルパークに入った瞬間に驚いて全く言葉を失ってしまったのである。


◆北から3番目のエリアに入るが、やっぱりここもセントラルパークである。

◆入った瞬間に驚いた。驚きすぎてシャッターを切り忘れた。なぜかといえば周回道路はヒトヒトヒトヒトなのだ。それは半分以上がジョギングである。中国人はジョギングをしないという先入観があった。この光景を見れたそれが誤りだったと思わないわけにはいかない。誤りどころか日本の皇居ランよりも混雑している感じだ(皇居ラン見たことないけどね)。




◆オバサンもラフな格好で走っている。オバサンの後ろから不穏が軍団が近づいてくる・・・

◆なんか上半身裸で掛け声をかけながら、全力疾走していく軍団。あ・ぜ・ん・・・




◆あっという間に駆け抜けていく。

◆このオジサンはちょっとよろよろしていた。




◆一応それらしきウエアに身を包むお姉さんもいる。

◆確かこれはおばあちゃんと孫だった。孫が急に走り始めておばあちゃんんがあわてて追いかける図である。




◆ちょっと小高い丘みたいなところがあったんで、高所好きなので登ってみた。すごく良い姿勢で本を読むオジサンを発見。これぞ中国っぽい。絵になるなぁ。

◆しかしそこらじゅうにセキュリティーカメラが設置されている。撮っているところがばれたら捕まるかもしれないので、向こうを向いたときにパチリ!




◆そこらじゅうにあるビル群。

◆このビル群は住宅地っぽいね。




◆この高いのはビジネスビルっぽい。しかしこんなに高層のビルで一体どういう会社が入っているのだろう?

◆真夏真っ盛りの8月お盆であったが、空は何となく秋風。




◆さて北から3番目の公園も南端まで来た。道路で隔てられているあたりで、体操(昔だったら太極拳?)にいそしむオバサン軍団があちこちにいた。

◆しかし中国は女性が頑張っている、というか、男性の存在感が薄い。それも朝から運動して体を鍛えているからなのかもしれない。




◆道路をどう渡ろうか?と思ったら、道路の下をくぐれることが判明。

◆いよいよ再南端のエリアに侵入だ。




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