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■■■ 朝散歩 ■■■
朝起きたら昨夜の記憶がない。うーむ、やばい。今まで記憶を失うことなど無かったのであるが、この1年ほどはそれが何度かあったりする。うーむ、やばい。記憶のないときにどうふるまったのか?変なことはしていなかったか?不安でしょうがない。うーむ、やばい。しかし初めての台湾、やっぱり朝散歩に行ってみよう。
◆なんだか立派なホテルらしい。自分で取ったのでないので何とも言えないが、会計の時びっくらたまげた。
◆朝7時前なくせしてエントランスには何やら係員が多すぎじゃあありませんか?
◆ここも御多分に漏れず、ホテルは立派だが近接はこんな雑居ビル然としている。あれ?誰かいる。
◆そう、メディアがスタンバっている。何かあるのかい?
◆あれ?警察もいたりする。なんかちょっと不穏な空気が流れている・・・が、警察はいたってのんびりしている。
◆北側からなのでまだまだ陽が当たらないホテル。
◆所在な下げに歩く。まずは南側に公園があるっぽいので行ってみよう。この雑然感が台湾っぽくていいね。さすがに人はまばらであるけど、繁華街の朝が閑散としているっていう絵は結構好きである。
◆街や道路の命名法があるのかもしれない。
◆公園はそれほど広くもなかったが、振り返ったら朝日が照らすホテルがみえた。これを目印に帰るのが楽でいいぞ。地図よりも一瞬で分かるから。
◆公園に入ると何やら集会?体操?太極拳?
◆左に何やら「教祖様」のような女性がいてみんなにありがたい講話をしている。なんだか怪しい。この統一感のあるウエアもそれを助長している感じ。
◆教祖様である。話している内容は当然ながらさっぱりわからないけど。
◆その教祖様のすぐ近くのベンチに何やらすごい量の木の実が落ちていた。ハンパじゃない量である。これはなんだ?
◆上を見上げると、この木についた実のようである。しかし木についている実も尋常じゃない量だ。
◆よくよく見たら木の小j買いがあった。どうやら市で保護している重要な木みたい。この実は何かに使えないのかねぇ?
◆さて散歩を再開。公園を出て大通り沿いを川の方に向かった。距離と時間を勘案すると川にはたどり着けないと思われるが・・・
◆おお、台湾のバスは「萌え系」もありなのね。
◆消火栓がまたレトロなデザインで萌えますな。
◆日本人向けの看板。やはりマッサージは人気なのね。何のマッサージかは知らないけど・・・
◆ダイソーもあるじゃん。
◆これは後から聞いたが、台湾は今高学歴を求め小さいころから「塾」に行くことがトレンドらしい。これがその塾。単に詰め込むだけの塾は全く必要ないというか、悪だね、というのがマイ持論。考えること、キチンと文章が書けること、きちんと話せること、これが重要。
◆台湾の信号でよいと思ったのは、赤信号で残り時間が表示されること。これはよい。この先がどうなるか?分かればストレスも少ないからね。いつになったら・・・というのがストレスの元だもんね。
◆台湾の道。大通りは商店したが屋根?付きだった。雨降ったときすごく助かるね、これ。オープンエアーのところもあるし。
◆そして車道側には自転車専用レーンがある。道路より段差があるので歩行者レーンの一部っていうある会かな?でも樹木で歩道と分断されているので歩行者と接触は誌なさそう。これすごくいいね。日本も早くこうならないかな?
◆信号待ちしていたら、こんなチラシを渡された。弁当チラシ。なかなかボリューミーだった。
◆知らなかったが台湾は建国から元号が変わっていない。該当に設置されている機器についていた銘板だけど、台湾暦106年ってことだよね。って思ってちょっとググったら、台湾暦は「民国紀元」らしい。台湾=中華民国が独立した1912年が元年なんだね。
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