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■■■ 松山空港を探る ■■■
台湾が初めてだったので、松山空港も桃園空港も具体的にどんなものか、それに二つの空港が台北にあるんだ・・・ということも知らなかった。しかし台北に近い松山空港は、私的には非常に好感が持てるというか、いつもの巨大空港にない「のんびりさ」というか「静かさ」というかそのコンパクトなところが気に入ったのである。
◆松山空港到着も時間が余っているので、あちこち散策である。人生空港に着いてのんびりできなかったのは一度だけである。天気もいいし最高だ。
◆国際空港である。
◆役員はビジネスクラスである。貧民社員は当然エコノミー。今回のフライトは席変更が出来なかったので仕方なく真ん中の座席で甘んじた。しかし「ビジネスクラス」の人と同行すると、まずチェックインでビジネスクラスのカウンターが使える。さらに今回は窓際にチェンジできた(なんとなくビジネスカウンターは融通が利きまくる感じ)。しかし・・・
◆空港は平日の昼間であるからしてガラガラな感じ。
◆空港内偵察でポストを見つけた。これは日本風オールドポストにそっくり。だけど、あのデザインは万国共通なのかも。っていうか、日本がどこか西洋のポストをパクったのかもしれない。
◆意外に中華圏では良く見る「セブンイレブン」。やはりコンビニエントであるぞ。
◆数少ないお土産やのうちの一つに「飛行機模型」屋があった。飛行機屋ではないので萌えはしないが、萌える輩は多いと思われる。
◆やはりタピオカは台湾なのだね。牛がいるっていうことはミルクティーをほのめかしているのだろうね。
◆最近とあるコミュニティーの飲み会で、良く海外に行く人が毎回お土産を買ってきてくれる。なのでこちらもつられてリーズナブルなお土産を買ったら、多すぎて困った・・・
◆いまどきビニール袋は有料である。しかしこの台湾でのビニール袋、この認証シールが無いとオフィシャル品として認識されないのかな? 調べたら台湾はこの手のビニール袋は撤廃しているらしく、厚みのあるものは有料でごみ袋として出せるらしい。そのためのレインボーラベルかな?
◆ちょっと驚きだが、12時から18時までの飛行機がすべてこのボードで表示されてしまう? フライト少ないんだね。ドバイなんてこのくらいだと15分くらいだったね。
◆もう1Fも外も見飽きたので、展望台に行ってみよう。なかなかポップでいいじゃない。こういうアートっぽいのが台湾には多い印象あり。
◆3Fの観景台に行く。景観じゃなくて観景なんだね。
◆台北の「台」ってこういう字なんだ。難しくて書けない。あと空港って「空駅」なんだ。なんかこれは納得。
◆時は年末。台湾は20度くらいあるので年末の感じがしない。クリスマスデコだ。
◆展望台は一般的なターミナル窓から出っ張ったところまで行けるのだ。でもこの天井のデザインはなんだなんだ? 意味が良く分からない・・・
◆おお、眺めいいじゃん! 左側を見たら何やら巨大な建物が見えた。遠くだから小さく見えるけど、画像ベースで拡大したらなんだかすごく大きいぞ。
◆真正面は建物多し。観覧車まであるぞ。
◆国際空港だけど、一般の旅客機というよりもプライベートジェットみたいなのが多いね。いまどき翼にエンジンついていない機体って新鮮な感じがする。
◆これは明らかに軍用機。民軍同居なのかな? しかしなぜ軍用機は翼が胴体上から生えているのだろう?多分ググればすぐに答えが変わるだろう。
◆展望台も特に長居する感じでもなく、もう出国してしまえ、と2階にいった。
◆1Fのお店よりも明らかにハイクラスな感じがした。お土産屋も高級感があった。が、すでに入手済なので寄らない。寄って後悔したくない。
◆はい、出国完了。免税店はどこも同じような作りであるが、このガラガラ感に慣れない。
◆右に曲がってターミナルのゲートに向かう。が、免税店が少しだけだしどこもガラガラ。
◆なんかこのロボットが3体くらいあった。いかにも静歩行風ロボット。
◆この方がプロデュースした空間ってこと。
◆いまいちこの★が分からない。
◆但しベンチサイドの木はいいかな。
◆台湾もフィギュアの文化があるかもしれない。ゴッサムシティーで対決するジオラマ。スーパーマンと悪人? アメコミの世界はいまいちよく分からない。がジオラマとして結構いけてるぞ。
◆昔から煙をやってみたかった。具体的にいうと、WRCの砂ほこり。自分がやるとしたら「綿」を使うだろうな、と思ってい長けけど、これがまさにそれ! まじやってみたくなった。F1ジオラマから少し逸脱してみようと真剣に思った。やるぜ!
◆こういうところがいいよね。主題でないところがリアル感を高めるのである。
◆ちょっと前に相模原のフェスでスタートゥルーパーのコスプレしている人がいて、すごく良くて、ちょとハマりたくなって調べたりしてみた。するとやっぱりダースベータ―に行きつくのである。ねんどろいど風デフォルメベーダ―もいいねぇ。
◆さて帰国。カウンターのお姉さんが「変えてあげたわよ」風にっこり笑顔をくれたのだが、おいおい、翼の上じゃぁダメだよ。分かってないなぁ。
◆離陸直後は左右に旋回するが、イン側は地面が見やすくなる。その瞬間を狙うしかない。しかし台湾とは山が多い国と理解したのだった。
◆やはり川は低地を流れ、河岸段丘を作り、そこから街が広がっていく・・・
◆日本と一緒で島国&山が多いってことで、少ない平地に密集する図。
◆しかし技術の力で山を切り開き、巨大住宅タウンができる。湘南国際村みたいなのかもしれない。あそこ住んでみたいねぇ。
◆台湾を離れる。さようならぁ〜
ということで初めての台湾。アジアも国が違えば習慣も街も違うってことが良く分かった。海外がいいのはそういう日本と違う習慣を見られることである。それと台湾が海外旅行で人気があることも何となくわかった。というか、個人的に旅行してみたいとも思った。待ってろよ、台湾!
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