■TOP > カナダ・トロント1週間 >  鹿島でぐるぐる回る

 ■■■  20.鹿島でぐるぐる回る ■■■

 地図が好きな人って結構いるのだな。地図のままの地形が分かるのが海岸線などの水物との境目だ。もう惚れ惚れしちゃうほど同じなんだなぁ、これが。

さて海岸線や湖などはその形から場所の特定がしやすいのです。ここは九十九里の北端、大洗近くの涸沼(ヒヌマ)ですね。先端のとんがりと首が絞まっている形ですぐわかりました。ここで確認するべし。来たから飛んできて右席に座っているので右から左を見ている感じ。 さてこちらは上の涸沼から20kくらい南下してきたところ。みえるギザギザ系の沼は「北浦」ですね。撮っている方向は同じなので奥に霞ヶ浦のかけらが見えますね。 さらに南下して利根川の下流と北浦から海に流れ込むところです。地図ではここですね。
 
飛行機が右に90度旋回しました。西=内陸に向かいます。陸の向こうには海が見えます。 これは分かりやすい。犬吠埼です。 さっき右に旋回したと思ったらおもむろに左旋回し、海上に出ました。そしてまた左旋回を続け結局西向きになりました。さて鹿島上空から内陸に入ります。
 
先ほどの北浦を右手に見ながら西へ西へ やぱり奥には霞ヶ浦。 そのまま成田に向かうと思ったのですが、急にもう一度左一周旋回です。成田から「まだダメ!」って言われているそうです。まあ旋回を何度も経験できて面白かったですからよしよし。
 
九十九里の海岸線で、波の白さが引き立ちますね。 延々と続く九十九里 もう一枚
 
ここあたりです。ということは・・・ そうです。サッカーの鹿島スタジアムが良く見えました。 鹿島スタジアムって海のそばだったんですね。

←前に戻る ↑ 目次へ 次に進む→