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■■■ 2017年 第2戦 富士スピードウェー 5月3-4日 ■■■
昨年の第2戦は中国買い付けツアーでキャンセルだった。今年は無事参戦である。
そして車中泊のキャンプ感が楽しくも感じられた前年最終戦もてぎよろしく、富士でも車中泊にしてみた。レース後の夕方、3列シートの後ろ2列を倒すと、もうそこは自分の空間になる。持ち込んだ食料やお酒を飲みながら、これまた持ち込んだギターを弾いて、至福の時間である。20時くらいになるともう眠くなって、そして朝は5時に目が覚めたらそこはサーキットだったりして、いやはや超いい。一人で行ったらもう車中泊が定番だな。
■■■ コカコーラ―コーナー ■■■
◇コカコーラ―コーナーのこの角度は、やっぱりスタート直後の「密集」をとるためにあると言っていい。GT500は台数が少ないのであまり面白くないが、F4は大量にエントリーしているのでグーである。
【D600 200-500mmVR/F5.6 13:39】
◇コカコーラでは流しの練習もいい。だけど、どこで撮ってもわくわくする写真が撮れないのでこれはとりあえずここで撮りましたよ、的な記録写真である。
【D600 200-500mmVR/F5.6 12:40】
◇コカコーラ手前の3番ポスト横のカメラマンホールから。脚立を使うと手前の金網を避けられていいが、金網にへばりついて絞り解放でもまあ問題ない。このアングルは背景が黒いので好きな場所である。
【D600 200-500mmVR/F5.6 14:47】
今回の富士ではバックショットを撮るが目的の一つであった。バックショットは撮りやすい。コースサイド金網の切れ目はバックショットが撮りやすい方向に開いているし、バックショットで流すことはあまりないので、成功確率が高いからである。以下、コーナーポストあたりから、少しずつ進行方向に向かって移動したバックショットである。
◇23号社の後ろ姿はなにか気品を感じるというか、大人っぽい。GTRのアイコンである丸型テールランプがしっくりくる感じだ。背景のトヨペットも排気熱のゆらゆらでいい感じにうねっているのが好き。
【D600 200-500mmVR/F5.6 14:50】
◇上記場所でひざをついて下から撮るとこんな感じ。腹下が見える好きなアングルなのである。しかしこれだけリアウイングが寝ていると、リアウイング下に貼ったステッカーなんてほとんど見えないね。
【D600 200-500mmVR/F5.6 14:51】
◇300のマシンに詰まる500マシン。コカコーラはよくこんな感じで連結してるんじゃないの?的になる。
【D600 200-500mmVR/F5.6 14:52】
◇ハイスピードシャッターなんで縛り開放近くになって、被写界深度が浅い。ISO感度上げてもっとピントの範囲を広く取ればよかった。最近のニコンもやっとISOにアクセスするボタンがシャッター周りについたね。シャッタースピード、絞り、ISO感度の3項目は相互に関係しているので、いつでも素早く変えたいのだよ。欲を言えば、セッティングを変えたモードを一瞬で切り替えたいのだが・・・
【D600 200-500mmVR/F5.6 14:54】
◇100号車は結局テスト時と同様にマットブラックをベースにしたカラーリングになった。締まりがあって好印象。
【D600 200-500mmVR/F5.6 15:00】
◇ことレースのスポンサーに限れば「変わらないこと」がチームとしては一番いいことらしい。カルソニックはもう長らく変わっていない。でも見ている方にすると、もうこのカラーリングには「萌えない」ぞ。この角度から撮ると縁石がいい塩梅にアクセントになった。お気に入りポイントに決定。
【D600 200-500mmVR/F5.6 15:05】
◇縁石の凹凸がエッジ部からわかる絵。。
【D600 200-500mmVR/F5.6 15:10】
◇F4も見慣れてくると意外に良い被写体だったりする。
【D600 200-500mmVR/F5.6 13:58】
■■■ ヘアピン ■■■
◇昨今は大体にしてフォーメーションラップ前に各地警察隊による走行がある。
【D600 200-500mmVR/F5.6 14:11】
◇GT500のスタート後の1周目。こう見るとあまりスピード感が感じられない。あの緊張感をどうやったら表現できるのだろう?
【D600 200-500mmVR/F5.6 14:18】
◇同じくGT500のヘアピン出口側。
【D600 200-500mmVR/F5.6 16:48】
◇やっぱりGT300の方が台数多いので「せってる」間がでますな。
【D600 200-500mmVR/F5.6 14:19】
◇こちらも台数多い感がでてよろしい。
【D600 200-500mmVR/F5.6 14:19】
◇午後、ヘアピンで後ろから撮影すると、強烈な逆光になるのである。
【D600 200-500mmVR/F5.6 15:37】
◇車というよりも路面の粒状感が強烈である。
【D600 200-500mmVR/F5.6 15:59】
■■■ ダンロップシケイン ■■■
◇マー君が載るアウディーR8。カラーリングがいまいちどころか今10くらい・・・。これじゃぁねずみ男だね。
【D600 200-500mmVR/F5.6 15:29】
◇シケインで撮る練習のためにポルシェカップも撮ってみた。コーナー特にシケインとか車群の中で皆が違うベクトルで動くときは、1台にフォーカスると他車がドカーンとぶれて面白い。
【D600 200-500mmVR/F5.6 11:05】
◇GT300ではBMW好きなのであるが・・・
【D600 200-500mmVR/F5.6 16:48】
◇レース終盤になるとタイヤカスを浴びまくってフロントはゴミだらけになる。車もさることながらコース上の走行ライン以外はタイヤカス天国でもある。
【D600 200-500mmVR/F5.6 17:12】
◇あまり上位入賞がないけど、このブルーメタリックのカラーリングが好き。現場ではもっと目に鮮やかなんだけどなぁ・・・
【D600 200-500mmVR/F5.6 16:48】
◇テ右から左に動いてクリッピングポイントのあとは左から右に動く。そして斜めであったりするので流し撮りがきつい。
【D600 200-500mmVR/F5.6 16:48】
◇
【D600 200-500mmVR/F5.6 15:33】
◇
【D600 200-500mmVR/F5.6 15:33】
このレースでの一番の収穫は、レース終盤陽が傾いてきたときの13コーナーに向かう手前でいい写真が撮れると分かったことである。光の感じといい、流しやすい場所といい、なんで今までここがわからなかったんだろう?という感じだ。ということで同じ写真が多いのだ。
◇スバルBRZ。このアングルから見るとサイドのフェンダーって全く平面処理なんだ。CADで描きやすそう。
【D600 200-500mmVR/F5.6 16:35】
◇ここ何年も優勝していない64号車。頑張ってればいつかいいことあるよ、と言いたい。これはスローシャッターで流してみた。縦移動が少なくてあまり意味ないけど。縦方法の流しってほとんど無理。
【D600 200-500mmVR/F5.6 16:34】
◇タイヤが見えないアングルならハイスピードシャッターのほうがいいね。路面粒子がぎらぎらになるのである。
【D600 200-500mmVR/F5.6 16:36】
◇このレースで一番のお気に入りがこの写真。S Roadカラーのメカっぽい硬質感が出ていて好き。
【D600 200-500mmVR/F5.6 16:48】
◇なんだかこのアングル、どうもNSXと相性がいいみたいである。
【D600 200-500mmVR/F5.6 16:45】
◇これもNSX
【D600 200-500mmVR/F5.6 16:47】
◇やっぱりNSX。
【D600 200-500mmVR/F5.6 16:45】
◇こう見ると同じGT-Rだけど300と500は別物ですな。レース大御所氏が言っていたけど、GT500の外見はオリジナルに似せているだけだし・・・と。それより一般車に近いGT300の方がお客さんに人気あるんだよ、と。
【D600 200-500mmVR/F5.6 16:48】
■■■ 13コーナー ■■■
◇GT300のレクサス。グロスじゃなくてマットシルバーなのが恰好いいねぇ。
【D600 200-500mmVR/F5.6 09:35】
◇結局GT300はこのマシンが優勝したのだった。シルバースペースが少ないので、上のSYNTIUMより男気で色気がないね。
【D600 200-500mmVR/F5.6 09:37】
◇最終コーナーからコース外側外側と動いていくと、駐車場横から13コーナを後ろから。特別な写真ってわけでもないので、まあ証拠写真である。
【D600 200-500mmVR/F5.6 09:56】
■■■ レクサスコーナー ■■■
◇レクサス侵入の後ろ姿はあまりおいしくない。なので打ち止め
【D600 200-500mmVR/F5.6 11:12】
◇レクサスを立ち上がってくるところは最も流し撮り成功確率が高い場所である。しかしなぜかこの場所はレクサスばかりな感じ
【D600 200-500mmVR/F5.6 15:07】
◇なんか上の写真にテクスチャー貼ったと思われてもしょうがないアングルだなぁ。
【D600 200-500mmVR/F5.6 15:07】
◇実はフォトショでテクスチャー貼ったのだった。っていうのはうそ。っていうくらいアングルピッタリだね。
【D600 200-500mmVR/F5.6 15:08】
◇あまりにも似た場所ってのもなんなんでオレンジ色のオートバックスでアクセントをつけてみたが、ちょっとうるさい感じだったりして。
【D600 200-500mmVR/F5.6 15:08】
■■■ ホームストレート ■■■
3月末の合同テストで初めて行ったホームストレート真後ろポイント。ここいいですな。でもテストなら問題ないけど、レースだとここは「テント」エリアになっちゃうので、結構気を使うのだ。
◇いいタイミングで行けなかったので、GTマシンが連なったところが撮れなかった。実はここもどこにピントを合わせるか?がいまいちつかみ切れていない。
【D600 200-500mmVR/F5.6 09:09】
◇F4の2周め。コース取りが面白い。
【D600 200-500mmVR/F5.6 14:06
◇3週目。一直線に並んだ。。
【D600 200-500mmVR/F5.6 14:06
■■■ ピットロード ■■■
◇F4のグリッドウォーク前にピット出口信号待ちをしているところを撮ったもの。ピットロードってこんなにうねっているものなのね。びっくり。
【D600 200-500mmVR/F5.6 13:19】
◇信号変わって発進!
【D600 200-500mmVR/F5.6 13:20
■■■ スターティンググリッド ■■■
◇ポールはZENT。毎年ここで「章男さん」を見ることができるのであるが、今年は見られなかった。でも章男さんが来るとポールでも優勝できなくて、章男さんが来ないとポールTOウインとはねぇ。残酷ですなぁ。
◇セカンドローはよくここまで復活したね、のニスモGTR。でも予選では何とかなっても決勝はつらいよね。R390の頃から黒赤のカラーリングって気に入っているの。
◇3番手はWAKO'S、名ドライバーはみんな監督になるけど、脇坂氏は名監督になれるか?
◇4番グリッドは名門TOM'S。そういえば10年くらい前の富士GTに来たとき、御殿場のTOMSさんの駐車場にクルマ停めさせてもらたっけ。auカラーリング復活で新鮮! 手前にエアーボンベを入れてみた。
◇5番グリッドはデンソーコベルコ。コベルコって神戸製鉄ってのを例の事件で知ったのであった。
◇6-7番手もトヨタ、17年シーズン前半はもうトヨタ祭りであった。で8番グリッドはやっとホンダ、ARTA。
◇9番グリッドがレイブリック。マットグレーの塗装がテストのみかと思ったが、実践色であった。しまりがあってよし。
◇10番グリッドはケイヒン。
◇11番グリッドからやっと日産が出てくる。23号車だけなぜあそこまで行けるのか?ドライバーの腕?チーム力? でも17年の日産は苦しみの年ですな。
◇12番グリッドはカルソニック。
◇13番グリッドが無限。どうも無限のカラーリングに萌えない・・・
◇14番グリッドはコンドーレーシング。
◇15番グリッドはエプソン。実はこのレースのグリッドで、何気にローアングルから撮ってみたら「ハマった」。このあと、グリッドウォークではローショットが続くことになる。
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