■TOP > SuperGT

■■■ 2017年 第5戦 富士スピードウェー 8月5-6日 ■■■

 前週の鈴鹿8耐に引き続いてのSuperGT第5戦富士である。夏のレースは暑くてばてるのと、いい加減もう富士では新しい写真がが撮れなさそうなので、撮影の気合は全く入らない。しかし車でしかも一等地に停められるので、フル機材で参戦である。

 結果、案の定撮影には全く気合が入らなくて、一番萌えたのがレッドブルエアーレースで優勝経験もある室谷選手のエキシビジョンであった。これはすごい、すごすぎる。今まで富士で見たエキシビジョンの中でも最高であった。空中での曲芸もさることながら、富士のホームストレートを超低空で滑空していくのは見ていて鳥肌が立った。でもいろいろ不具合が重なって、まともな写真が撮れなかったのが残念!



■■■ コカコーラ―コーナー ■■■


◇コカ・コーラの進入を狙うのが好きである。が、コーナー侵入はブレーキでありつまり流しのスピードが一定ではないということで、それがまた難しい。こういうのをサクッと撮れるようになりたいものだ。今までのクルマアップ型から情景型がいいなぁ、と思う一枚。
【D600 200-500mmVR/F5.6 9:24】



◇もうここはマイ定番だ。通路からねらうと流し撮りしかないので、やっぱり土手に降りるのがよろし。晴れるとコントラストが強すぎるので、ここは光が柔らかい曇天の日が好き。
【D600 200-500mmVR/F5.6 9:24】



◇いつでも1/30とかのスローシャッター切って、成功確率を下げるのもちょっと考え物だなと考えを改めてみることも必要と悟った。SuperGTの公式サイトに掲載されている写真なんて、確実を最優先して全然冒険していないもの。なので1/200でシャッター切ったら、劇的に成功確率が増え、かつ車体全体がぶれずに写っていた。まあ車速と望遠度合いでいろいろシャッタースピード変えてみるのがよろしいということで。
【D600 200-500mmVR/F5.6 9:35】



◇でもやっぱり1/100くらいまでSSを下げると少し躍動感が出てくる。
【D600 200-500mmVR/F5.6 9:30】



◇コカ・コーラはバックショットを撮るのがよい。ポイントは3か所くらいあるので少しずつ動いていくといいね。どこのバックショット変わらない場合、コースウォールのTOYOPETがコカ・コーラの印になるね。
【D600 200-500mmVR/F5.6 9:48】




■■■ ヘアピン ■■■


◇マシンを小さく撮るのがこれからの修行とする。
【D600 200-500mmVR/F5.6 15:38】



◇定番の警察プレフォーメーション。
【D600 200-500mmVR/F5.6 15:26】



◇縦アングルで撮ればもっといい感じになるのだろうが、どうも縦は苦手である。というか撮った後の整理で嫌になるのだ。
【D600 200-500mmVR/F5.6 15:46】



◇こっちはばらけたところ。
【D600 200-500mmVR/F5.6 15:46】



◇ヘアピンで低い目線で撮ろうと思うとコース側のカメラマンホールを利用する。
【D600 200-500mmVR/F5.6 8:56】



◇バックショットは撮りやすい。
【D600 200-500mmVR/F5.6 9:10】




 レースではなんだかもうやる気が無くて、ずーっとヘアピンにいた。何か新しいポイントやら撮影スタイルを考えないと、まずいなぁ・・・



◇背景がウオールなので閉塞感があるなぁ。
【D600 200-500mmVR/F5.6 15:57】



◇今だにBMWの方が格好良かったと思うグッドスマイル。
【D600 200-500mmVR/F5.6 16:00】



◇コーナーで撮影したいモノの一つにこの「火花」がある。大体にして火花を出すのはGTR。なのでGTRが来ると周りでも火花モードになるのが良く分かっておもしろい。みんな狙うのは同じってことですな。
【D600 200-500mmVR/F5.6 16:43】



◇モノトーン系としてはわりかし好きなデザインな46号車。実は17年で見納めであった。
【D600 200-500mmVR/F5.6 16:41】



◇なんだかニスモのバックショットはカッコよく見える。結構お気に入りの一枚。
【D600 200-500mmVR/F5.6 9:57】





■■■ エキシビジョン レッドブルエアフォースワン ■■■


◇なんだかざわざわしていたらホームストレートをドドドドド・・・と飛んでいた。これにはぶったまげたよ。コンデジしか持っていない状況だったので・・・



◇これもコンデジ。転記が良かったももっと映えたか?それともコントラストが付きすぎて見にくくなったか・・・?



◇初飛行機撮影は・・・正直難しかったですな。





■■■ スターティンググリッド ■■■

1-8 2-23 3-36 4-17 5-24 6-38 7-37 8-46 9-1 10-12 11-6 12-16 13-64 14-19 15-100


◇ポールは8号車ARTA。さて勝てるかな?

◇セカンドグリッドは、ニスモ。やっぱりニスモは底力があるなぁ。

◇3番グリッドはau TOMS

◇4番グリッドはケイヒン。

◇5番グリッドはコンドーレーシング。

◇6番グリッドはZENT。

◇7番グリッドはKeePer TOMS。

◇8番グリッドはEPSON。春の富士ではまってしまったアンダーポジションからの撮影。

◇12番グリッドは無限。

◇最後尾15番グリッドはレイブリック。うーん、頑張れ100号車!



◇GT300ポールのARTA。グリッド有線入場できるとドライバーとグリッドガールしかいないので、なんだかちょっと間が抜けている感じ。

◇グッドスマイル初音ミクもこんな感じでスカスカである。

◇下からのアングルが定番になりそう。

◇エバンゲリオンお姉さんは8耐にもいたなぁ・・・




■■■ グリッドレポーター ■■■

 GTプラスのレポーターはいつも近くにいる感じ。最初は大芸能人だ!と思っていたが、最近はもう何とも思わなくなった。


◇ポール付近にいると大体にしてこの組み合わせに出会える。左近はいまいちヒゲが似合っていないぞ。今回のゲストは武井壮。結構頻繁に出ているので、GTプラスのお気に入り芸能人と思われる。

◇グリッドをつらつら歩いていたらGT300ポールのARTAで、またインタビューな人たちに出会った。土屋は当然芸人としてもう通じるので絵になるのである。

◇亜久里はいつもしかめっ面って感じであるが、さすがにテレビの前だと笑顔になるのである。

◇中尾。私は中尾を知らなかった。しかしGTの現場で知ってから、案外ドラマなどのチョイ役に出ていることを知った。

◇GTプラスの女性レポーターな「ゆーびーむ」。当然誰かは知らなかったがそのルックスとしゃべりで女性芸人であるだろうことは容易に推測できた。このところGTプラスは1年でリポーターを変えている。モデル系と芸人系を交互とするのか?は来年分かる。しかしこのゆーびーむ、美人系リポーターとは違いキャラがいい。美人系リポーターはどうも先入観があって、しゃべりに白々しさを感じてしまう。しかしゆーびーむはそのチャラ芸人風であるが、結構色々な資格は持っているし、多国語を話せるしと、見かけによらないところが好感度につながっている。1年で終了したのが残念である。






←前のレース ↑ 目次へ 次のレース→