■TOP > 俺の宮古島 > その17~無計画にいってみよー
■■■ 無計画にいってみよー ■■■
腹も満腹になったことだし、どこかに行ってみようと思うのだが、どこがいいのだろう? 宿の主人に少し聞いたら「パイナガマビーチ」と教えてもらった。宮古島の繁華街はとても狭いが、ビーチはその繁華街エリアの西にある。島の駅からもすぐなので、まあ行ってみっか・・・と。どうも「ここに行く!」ってのがないと、心が休まらないし、行動に締まりがないのだよねぇ。
■ちょっとした駐車場に自転車を停め、ビーチ?に出てみた。ビーチじゃないじゃん。港湾じゃん。白い砂浜ないじゃん。
■パリピみたいな人多くて、ちょっと引くな。
■街に近い海だから来やすいのかな? バナナボートで楽しんでいるけど・・・
■湾じゃん。
■ビーチがあまりにもがっかりだったので、ちょっと小道を歩いた。一応遊歩道っぽくなっている。しか~し、サンダルで擦れて水膨れの足がつらい。
■行き止まりにはちょっとした東家があったが、特にそれだけ。うわーーっというのが多い宮古島だが、ここはうわーとはならなかった。
ちょっと街を走ってみよう。
■山がない台地な宮古島だが、台地の上に行くにはそれなりに坂を上る。
■なんとなく南国風な外壁だよねぇ。トロピカルフルーツジュース感じかな?と思ったらBBQって書いてあるわ。
■なんかこういう味のある宿もいいね。
■見つけた! これは「みつお君」らしい。交番があったからどうかな?と思い近づいたらビンゴだ。こういうのがキャラクターにしちゃおうと思った人はすごいなぁ。
■ぐるっと一周して、島の駅横のファミマに戻った。なんてったって暑いので「アイス食いたくてしょうがない病」にかかってる。なんか宮古島ではアイスばっかり食べていた感じだなぁ。
■ついでにもう一回島の駅に行ってみたら、入り口に「宮古島ループバス」のチラシがあった。最初に泊まった宿でこのバスのこと聞いていいな・・・と思っていたので、ラッキー。数日後に使ったぞ。
さて時は14時。この中途半端な時間をどう過ごすか? そうだ、伊良部大橋の本島側にある「ヒルトン」のビーチに行ってみよう。伊良部大橋から良さげに見えたし。このヒルトンは23年6月にオープンしたてほやほやなようだ。開業に合わせてホテル前のビーチを大幅に作ったみたい。島の駅からもチャリで10分かからず行けちゃうしちょうどよい・・・
では発進!
■文字見れないかもしれないけど、中央下が宿、右端中央が島の駅、左上がヒルトン域だ。
■島の駅からは基本下りなので、5分ほど楽に流せばヒルトンビーチ入口に到着。ここはプライベートビーチってわけじゃないみたいで、だれでも行くことができるぞ。駐車場(無料?)もあって、なかなかいいぞ。
■ヒルトンビーチは大きな遊歩道があって、チャリでも走りやすい。ビーチは閑散としていたね。
■伊良部大橋のすぐ横ってのがわかる。人工ビーチっぽい。浜がゴロゴロした石があって、思ったよりきれいじゃない。
■ビーチの端からビーチに汚いものが入ってこないようなブイフェンスが張られていた。確かになんだか藻みたいなのがガードされていた。クラゲ防止ってのもあるみたい。
■やっぱり人工感があるなぁ・・・
■6月に開業したばかりのヒルトンホテル。沖縄にできるのだから目の前にビーチが必須なのね。
■久しぶりに登場なルノーちゃん。ハンドルにリュックをかけるスタイルが定番になった。これで体が楽になった。
■ビーチにはパラソルがたくさん。いつも思うのだが、これって無料なの?有料なの?(ググったら大体にして有料だそうな、このヒルトン宮古島前も監視員に払うらしい)
■望遠の圧縮効果は結構好きな手法である。
■ビーチからは瀬底大橋場ドドドドドーーーんと見えるのだ。太陽が真上にあるな。夕陽がここに沈むっぽいな。時間は15:45である。
■この辺りに夕陽沈むといいなぁ。
■ビーチの端にはテトラポットが積まれていた。しょうがないけど沖縄にはテトラポットは似合わないな。まあ観光客の勝手な意見だけど。
■まわりこんでヒルトンを裏側から。ってどっちが裏だかわからないけど。
■そのまま行けるところまで行くと、先ほどのパイナガマビーチ湾に近い灯台に行けるみたい。
■振り返ってみると細い遊歩道なのがわかるね。
■ドドーンと灯台。
■平良港トゥリバ北防波堤灯台とある。
■手ぶらで海釣りができるらしい。釣りってなんか楽しそう。
■沖縄県立宮古総合実業高等学校の船なのね。海上保安的な実習なのかな?
宿に帰るにしてもまだ時間が早いし、かといってこの時間から遠くに出かける感じでもない。そうだ、大のお気に入りになった伊良部大橋にもう一度行ってみようっと。
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