■TOP > 俺の宮古島 > その19~池間島までチャリる
■■■ 池間島までチャリる ■■■
朝起きるとやっぱり天気が良い。では屋上に上がってみるか・・・比較的高台にある今回の宿は360度の見晴らしがなかなか素敵である。実は昨夜も上がってみたが、街明かりだったり月が出てたりして、天の川は断念したのだった。
■まずこれが見えてちょっと感動。このアングルから見る伊良部大橋はその圧縮効果もあって、すごく艶めかしく見える。
■天気最高だ。近所の家の屋根はやっぱり平面だな。
■伊良部大橋から左に目を向けると、与那覇湾が見える。最後の宿泊エリアは与那覇なのだ。
■緑多くていいね。
今からすると、宮古島の3つの離れ島「伊良部島(下地島)」「池間島」「来間島」を地図を見ながらどんなところか想像していたのが懐かしい。そして今日は二つ目の「池間島」を攻める。最初の計画では、池間島の近くに宿をとる予定であったが、予約満室でとれなかったのだ。宮古島中心地から行くのは少し遠い気もして、バスの利用も考えていた。
しかし起きたら快晴。「まあ自転車で行ってみっか。帰りへたったらバスに乗るかな」的に、一人旅の勝手気ままな良さが出た。暑くなる前に出よう、と、出発は6時半である。1日の行動は結局以下のマップになる。GoogleMapsで横対応ができなかったので、文字も横になったけど勘弁してね(左が北)。
早朝の快晴の人のいない街中を抜ける。街中は飲み屋も多い。なんとなく朝の飲み屋街ってこんな感じだよね的なところを抜けていく。朝帰り?の兄さんがいる。
実は宮古島で有名な「砂山ビーチ」ってところにも行ってみたいのだ。行きに行こうかとも思ったのだが、まず早く池間島に行ってみたくて、まあ帰りに寄ろうと思ってスルーした。砂山ビーチに行くY字路分岐のところのファミマがある。帰りに分かったけど、宮古島では最北なファミマだった。ここまで1時間、全然写真撮ってないじゃん。俺にしては珍しいぞ。
■砂山ビーチに行くY字路分岐の先にも「西原入口」っていうY字路があった。
■なんとここでまもる君発見。ここのまもる君は「こうじ君」だった。でもここのこうじ君は
宮古島まもる君配置図に出てないんだよね。ちなみにGoogleMapsストリートビューだと、こうじ君を撮影しているおっさん二人が写ってるんだよね。
■さらに進む。もう1年たつけどこの松ロードも懐かしい。
■方向は間違ってない。けど、青看板ってその地名がまっすぐなのか、左なのか?ってよくわからないことあるよね。これも砂山ビーチはまっすぐ?と瞬間思ってしまう。
■カフェがあった。俺にはまったく似合わない。MIYAKOっていうのば映えるけど。前に「宮古行ったよ」って言ったけど話が通じないんだよね。よくよく話し込んでいったら、東北の宮古だと思っていたようだ。それら「都島」って書くようにしている。でもこれはMIYAKOだなぁ・・・
■おお、海に出た。海だらけな宮古島だけどなんか海に出ると嬉しい。
ここまで県道を走ってきたが、地図を見るとここから海沿いの田舎道がある。県道は走りにくいしいたってつまらないので、ここは海沿い田舎道をチョイスしよう。
■海沿い田舎道に入るのは、右側が特別支援学校、左にこの看板が目印である。曲がるといきなり畑の中って感じだ。
■こんな感じの道をひたすら走る。左が海なんだけど良く見えないんだよね。。
■とりあえず浜に出てみたいのだが、なかなかそういう場所がない。と思いながら気をつけていたら、小さなすき間が俺を呼んでくれた。
■なんか養殖なのか実験なのか・・・
■GoogleMapsでみると、右の県道から入ってきて、左の海にある四角いところに来た感じ。
■あーー海の向こうに伊良部大橋が見えるじゃん。ということは向こうからもここが見えたんだな。意識しなかったけど。。
■向こうに見えるのは伊良部島の西側だね。展望台が見えるけど行ってないんだよね。
■もう少し右を見ると、伊良部島の一番の繁華街である港が良く見える。右側の緑の崖の下が朝散歩で行った「サバウツガー」あたりよん。
■とてもなぎ。静かな浜辺でのんびりできたらいいなぁ。今回はあくまで「現地調査」だからね。
■浜にはヤドカリやらカニやらが残した「跡」がアートなのよね。
■まだまだ朝早い感じがするけど、7時45分である。宮古島は西の果てにあるので、朝太陽がのぼるのが遅いんだよね。ちなみに俺の左手って曲がっているなぁ・・・
■まだ斜光なので、影が長いでしょ。。
さあ戻ろう。また田舎道を走っていたら、何やらひもが落ちている・・・
■うわぁーーーーーーーーー! ヘビじゃんヘビじゃん。これはハブなの?でもよく見ると頭から血が出て死んでる・・・(今ググったらハブの柄じゃなかったです)
■スプリンクラーが動いているところ、結構あるんだよね。
さらに進むと、何やら工事現場?があった。日曜なので休みなのかな?少し見てみよう。
■赤土等の土砂が流出しないようにするための何かとある。聞いた話だと、宮古島は川がないので、海に水が流れ込まなくて、海が汚れないらしい。海に土とか流れ込んだら良くないんだな。
■ごつごつ岩がたくさんだ。
■だいぶ掘ったね。
■これって、珊瑚でできた宮古島なんだから、珊瑚の死骸が岩になったってことだよね。珊瑚って死ぬと白くなるみたいだし。
さらに進む。
■左側に海が見えた。いつでも海が見えるとなんかうれしい。よくよく目を凝らすと、さっきよりサバウツガーが良く見えるじゃん。赤い屋根の東家もわかるし。
■田舎道に突然どどーーんと表れたこの建物な何なのだろう?人の家?有名人?デザイナー? それにしても攻めすぎている。形にしても色にしても奇抜すぎるぜ。
■池間大橋に一番近い集落に出た。ああ、家があるとなんか安心する。集落を走っていたら「あっ」と小声が出た。この「プキの家」って、池間島へのベース基地として2軒目の宿にしようと思っていた。日程的に満室で願いかなわなかったところ。
■台地部から坂を下って海高さに出るところ。左に行くと宮古島の売り?な「雪塩」のミュージアムがあるらしい。西平安名崎にも行ってみたいが、とりあえず池間島である。
■普通の道に見えるが、実は両サイドはもうそこが海なのだ。
■到着です。池間大橋!
時間は8時半、宿を出てから1時間半。途中浜で遊んだりしながらなので実際はもっと早くつけるね。距離としては17キロ。まあ基本的に楽勝な距離であった。
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