■TOP > 俺の宮古島 > その20~地元の人と雑談を楽しむ
■■■ 地元の人と雑談を楽しむ ■■■
朝7時に宿を出発して、伊良部大橋に着いたのが8時半。途中浜で遊んだりしたけど、朝の気持ち良いサイクリングであった。橋の始まりのところで、少し休憩をしよう。朝とはいえ夏の南国なのでのどはカラカラである。絶景の海を見ながら冷やして持ってきた飲み物を飲むのは格別だ。
■軽くて小さいとはいえ、背負わずハンドルにかけるスタイルが定着した。やっぱり体に何もつけていないのが最高である。
■左を見ると西平安名崎の風力発電塔が見えた。遠くに見える伊良部島の街からもこの塔が良く見えた。アイコンだな。
■池間大橋も中央が盛り上がった「映える」橋であることは間違いない。が・・・やっぱり伊良部大橋のダイナミックさを見てしまうと見劣りするのはいたしかたないね。
■右手を見たら、何やら駐車場がある。行かなくてもいいけど、まあすぐ横にあるから、少し寄ってみよう。
■ぐるりんとトイレを中心に回りながら入ると・・・
■10台くらい停められる駐車場があった。橋の東側を展望できる駐車場である。軽い崖になっているので海には出られなさそうだ。ここでしばし眺望を楽しもう。
■結構大きなカニがいるんだよね。でもカニって、少しの振動も感知してすぐに逃げちゃうんだよね。
■池間大橋も十分映える橋であることは間違いない。
■駐車場からぼんやりを海を見ていたら、なんか環礁みたいなところに人がいるではないか。いけるんだ・・・。もともとサンゴ礁でできた島なので浅瀬なエリアが多い。潮の状態でえらく変わるのね。
■どうやらお兄ちゃん二人で釣りをしているようだ。
■しかしどうやって海に降りたのだろう?低いとはいえ崖だし。まあ飛び降りれないこともないが、登れる感じが全くしないし。
■お兄ちゃんたちが戻ってきた。
黒いお兄ちゃんにちょっと声をかけてみた。あまり会話が得意でない感じなので会話が続かないけど、ロープをおろしてあるみたい。でもその後もう一人のお兄ちゃんとロープを使って登ってきた。そして少し立ち話。全然釣れなかったそうだ。宮古島の中心あたりからクルマでサクッと来たらしい。
そんな話をしていたら、観光のお姉ちゃん二人がやってきて「どうやっておりたんですかぁぁぁ?」と。お兄ちゃんはかくかくしかじか、ロープ使っていいですよ、と。お姉ちゃんはひゃーひゃーいいながら海に降りた。
■怖いもの知らずのお姉ちゃんたちは、やっぱり環礁地帯に向かう。映え映え写真が撮れたことであろう。
■しかし白黒、極端な組み合わせだなぁ。
私はお兄ちゃん達(ほとんど右手の人)を立ち話。宮古島のことあれこれ聞いてみた。宮古島は今住宅バブルっぽくて、東京よりアパート高いんじゃないか?と言っていた(東京で仕事して戻ってきたんだって)。勘所がつかなかった、東平安名崎への道、自転車で行けるか?が心配だったけど、結構坂が多くて大変ですよ‥と効いたので、自転車で行くのはやめる計画に変更した。
なかなか会話が楽しくて、ちょっとのはずが1時間半も立ち話してしまった。お兄ちゃんたち、ありがとうね!たのしかったよ!
■右のお兄ちゃんが良く話してくれた。左のお兄ちゃんはちょっと照屋さん。
■お兄ちゃんたちバイバイ!と手を振って、予定(ってものはないけど)を大幅に超過して「池間大橋」に突入だ。
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