■TOP > アジアンワールド > 香港1

■■■ 序章 ■■■

 マレーシアに次ぐ海外出張、それは香港なのでした。いわゆる工場査察というヤツなのですが、それほどタイトな話もなく至って楽チンなのでした。でもシンセンという地区の元気のよさを存分に感じましたね。これからは工場は中国に取られちゃうだろうと、真剣に感じざるを得ないものでした。

■■■ 香港・シンセン〜1999年12月15日 ■■■


◆さあやってきました、久々の成田空港。キャセイパシフィックは事前の評判よろしいのでした。同行のメーカ部長さんは通常チケットなのでラウンジに直行し、ほろ酔い加減になっていました。

◆これが連れて行ってくれる飛行機です。ボーイングやらエアバスやら飛行機に詳しい人も多いですが、私は全く素人なのです。



◆一応窓際キープできました。この頃からこういうものを撮っていたのですねぇ。







◆どこをどう飛んだか今となっては忘れてしまいました。多分九十九里を出たところでしょう




◆多分南の島です。だってルートがそうなんだもん




◆この頃はエコノミーで各シートにテレビがついている機体は少なかったような気がします。っていってもそれほど海外行ってませんけどね。一応ひざの上にあるのはかっこつけの「日経新聞」です。




◆さあ、香港につきました。香港は複雑に島がつながっています。こういう大きな橋が所々に点在します

◆橋から横を撮ったところです。どこもかしこも山肌を削り工事をやってました


◆空港からどこだかの駅まで行きました。ここで車を降り、中国との境界まで電車で行くのです




◆着きました。一応「歓迎」と書いてはありますね。




◆ここが香港と中国の境界です。香港は返還になったとはいえ、まだまだ行き来には制約があります。入管?の職員はとっても横柄で、パスポート投げて返されました。まあそういうのが中国なのですねぇ

◆境界の上から見たシンセン側です








◆中国・シンセンに入るとすぐこんな「じゅる!」って感じになるのです。



◆じゅるじゅる・・・




◆ホテルです。まあ普通のアジアのホテルですね。シンセンに入ってからはさらにゲートがあるのです。いろいろ大変なところです。車はいつ事故がおきてもおかしくない運転です。




◆ホテルに入ってすぐに夕食に出かけました。いわゆる中華料理です。大きなホールでは中国の人がたくさん食事をしています。みな元気です。われらは別室に導かれました。食事の前に出されたウーロン茶を飲もうとしたら、そ・れ・は、指を洗うヤツでした。恥ずかしかった・・・

◆横浜中華街で食べる中華料理とは明らかに違うものでした。北京ダック初めて食べました。美味すぎ!ねぎと味噌がグッドでした。





◆99年12月ですから6年まです。今とはちがってまだデブではありませんなぁ・・・。このときにはいていたすラックはもう全くはけませんです、はい。






 このあと、お決まりの「カラオケラウンジ」に行きましたが・・・つまんなかったです。筆談も疲れるし、トイレに行ったらお金取る人が待っているし、勝手に写真撮られてお金要求されたり、慣れない私には疲れるものばかりでした。結局こういうのは、現地のアテンドしてくれている日本人が楽しいだけなのです。




↑ 目次へ 次に進む→