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■■■ 香港・シンセン〜1999年12月16日(その1) ■■■

 さあ2日目です。朝食はホテルとつながったがらんとしたホールというか、食堂というかに集合してとりました。キャスター付きのガラス張り移動式食べ物陳列棚が近くにやってきて好きなものを選ぶ方式です。でも朝からはあまり食べられません。おいしそうだったんだけど・・・

 さて仕事は順調です。中国の地方から出てきたお姉さん方が一生懸命仕事をしています。工場(といってもITビルにしか見えないけど)の横に40階建てのマンションが2棟建ってます。これが彼女たちの宿舎だそうです。数年してお金をたんまり稼いで田舎に帰っていくようです。さらのそのお姉さん方はすごいのです。何がすごいって視力が5.0くらいあるんじゃないかと思われるくらい。極小のものでもお構いなしです。いやおそろしや、中国パワー。

 お昼はその工場(には見えない・・・しつこいって!)のゲストルームでこれまた中華コースなのです。おいしいんだけどヘビーなんです。


◆朝起きると窓の外にシンセンの町並みが見渡すことが出来ました。でも「お〜絶景!とは言いがたく、超オンボロビルとかが目立ったのでした。でもそれ以上に目立つのが「ピンク」のビルなんです。中国人はピンク好き?

◆チェックアウトも全く持ってのんびりしているのが中国流なのです。




◆さて仕事です。工場に向かいます。マイクロバスの外の風景はこんなのばっかりです。壊したあとにはレンガと黄色い砂なんです。どこでもそうでした。





◆後ろに建っている新しい高層ビルと手前の古いビルが対照的なのです。それが今の中国! 垂れ幕は「入居者募集中」とでも書いてあるのかもしれません。

◆建てている途中。




◆経済特区に入るのにちゃんとパスポートを提示しなければならないのです






◆さてここが工場です。えっ?って感じで工場らしくありません。オフィスですよね。


◆ここかはもう帰りです。例の国境?からです。遠めで良く見えませんが、何となく中国ライクの汽車デザインです。

◆さりげなくある看板もあまりピンと来ませんねぇ。





◆こんな電車に乗って香港中心部に潜入です。カラフルです。


◆でもいすはこんな金属なんです。硬いし冷たいし、みんな良く我慢できるなぁと感じてみたり。

◆まずは代理店の香港事務所に寄りました。まあ12月も半ばを過ぎているのでクリスマスムードなのです。



 さてさて、このあとはいよいよ100万ドルの夜景を拝むことになるのでした。




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