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■■■ 香港・シンセン〜1999年12月17日(その4) ■■■

 それほど寝ていないホテルって言うのは、「新幹線の指定席をとっても食堂車で飲み続けた」とかっていうのに匹敵する、ちょっとした無駄です。同行の巨大メーカ部長氏はショッピングに明け暮れたい状況で・・・


◆ホテルに泊まると、たいがい廊下の写真を撮っています。ここのホテルは結構リッチ感ありまくりです。

◆前日の派手な電飾も一夜明けると、???って言う感じですね。


◆ビルとビルの間に見える香港島は雨でかすみ気味です。





◆さて街に出てみました。どこらあたりかは全く分かりません。道路の横で工事をしていましたが、骨?を竹で組んでいるのは中国らしいです。私が何を買ったか? 日本で言う長崎屋みたいな店で、子供用の中国帽子と○○ドレスを購入です。

◆そのあと超有名ホテルでコーヒーを飲みました。全くなじみもなく感動もなく、私にこういうのは「ネコに小判」なのです。




◆そしてブランド店へ突入です。同行部長氏は娘さんに「ブラダ」のバックを依頼されているらしく、しきりに悩み、その後購入していました。そのとき初めて「プラダ」を知った私はやっぱり・・・





◆シャネルは知ってますって!



◆ビトンも知ってますって!



◆こうやって入場制限しています。「買わせてください」って・・・。すごい商売です。やはりブランドです。




◆帰りの空港です。天井がドーム状でした

◆キャセイパシフィックで帰ります。

◆やはり窓側をキープです。



さてさて、家に帰ってのことです。

 「おみやげなあにぃ?」

 「これなんだけど・・・」

と出したのは、チャイナドレスでした。

 「なにこれ! こんなの着れるわけないじゃん!」

 「いいじゃん、ちょっと着てみてよ。せっかく買ってきたんだからさ。」

 「絶対着ないからね!」

 「分かったよ、いいよ、もう。会社に持ってってかわいい女の子にあげるからさ。ああ、風呂でも入ってこよっと!」

と、ちょっとふてくされ気味に風呂に入ったわけです。

そしてこれまたちょっとふてくされ気味に出てくると、そこには中国人がいました。写真も撮りましたが、とても見せられるものではないと言う事実を最後に、香港編の筆を置くことにしましょう。




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