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■■■ いよいよ100万ドルの夜景 ■■■

 さていよいよ100万ドルの夜景を見るべく、ハーバーに戻る。昼間よりも人が増えているが、おしくらまんじゅうするほ℃でもない。しかし「おしくらまんじゅう〜おっされてなくな!」という子供時代を過ごしたが、いまどきおしくらまんじゅうをする子供っているのかなぁ?

 しかし今回の香港島景色はやっぱり雨が降ったりやんだりっていう状況なので、どうもすっきりしないのが残念だった。またいつか来るよ・・・と自分を慰めた。


◆これで18時半。まだ夜景というにはおこがましい。一番中途半端な時間である。でもこれが晴れならまさに「マジックアワー」で狂喜乱舞していること間違いない。

◆ズームするともやもや感が良く分かるのだ。やっぱり残念な天候であるぞ。




◆海賊船が目の前までやってきた。これで「乗りたいだろ、乗りたいだろ」とあおっているのかも。

◆たいぶ暗くなってきた。現地時間19時である。




◆一応環境や機材の悪い中で撮影したちょっと物足りない写真をシャッキリさせてみたのがこれ。まあ50万ドルの夜景くらいにはなっているかな。



 隊長の目的はこの後20時から行われる「香港島からのレーザーショー」なのであった。あと1時間、繁華街に戻ってどこかで食事をしようと、また街へ戻っていった。時間がないのでゆっくり中華を味わうなんてことは不可能だ。さてどこに入ろう?


◆結局小さな中華チェーン店みたいなところに入った。こんな感じでビールも飲んで一人80香港ドル。1300円くらいなので、日本よりちょっと高い感じである。まあ銀座で食べるって感じなのでまあ同じくらいかな?

◆香港では意外に日本の店が進出してる。CoCo壱番も来てるんだ・・・




◆100万ドル夜景ビューポイントに戻ると雨がポツポツ振ってきた。なので階下の雨宿りスペースに一時避難する。まあここからでも夜景/レーザーショーは十分見れるけどね。

◆上に上がってみた。結構な人が陣取っているが、隙間もある。さて期待のレーザーショーは著しく期待はずれであった。なにこれ?まじ?って感じ。



 期待外れのレーザーショーの後、みなはもう帰ると言いフェリー波止場へ向かうか、私はお土産を買うべくまた街に戻った。同行者がセブンイレブンで買ったチョコセットがよさげだったので買いに戻ったわけだ。セブンイレブンは日本と同じく結構あちこちにあり、所望のお土産チョコを買ったのであるが、日本との違いもあった。買っても袋に入れてくれないのであった。郷に入れば郷に従えである。買ったチョコを脱いだブルゾンで巻いてカモフラージュした。

 さてどうやって帰ろう?空港行のエクスプレスは特急的なので停車する駅が少ない。本土側にいるのでそのまま本土側の駅に行けばよいのだが、遠回りでも一度香港島に行って香港駅から行くとした。オクトパスカードは本当に便利だね。


◆尖沙咀駅である。香港島の中環駅行きだよ、と書いてある。駅で二つだ。

◆中環駅から香港駅への地下移動が長い長い。延々と歩かされた。エアポート行ホームに着いたときはへとへとだった。




◆しかしエアポート行の鉄道はガラガラでシートもグッドで快適である。

◆空港に戻り、鉄道カウンターでオクトパスのチャージの払い戻しをしていると、意外にも先に帰ったメンバーが「えっ払い戻しできるの?」とやってきた。まあショップでも利用できるのでお土産買ってもいいんだけどね。




◆帰国便はこれしか取れなかったという、遅い便。なんと0時40分発である。まあ2時間早くフライトできても、羽田で途方に暮れてしまうから、まあいいのかな?

◆朝5時半前に帰国。機内では寝られずもうろうとしているぞ。



 ということで駆け足の恵州・香港であった。


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