■TOP > アジアンワールド > 恵州2018「ずぶ濡れで帰る」

■■■ ずぶ濡れで帰る ■■■


◆ホテルに戻る道すがら、何やら脇道を見ると朝市のような。中国の朝市、ちょっと興味あるよね。ちょっと見学しよう。

◆と思ったら、雨がぽつぽつ降ってきた。うーむ、ぽつぽつ雨でもちょっとだけ見ていこうっと。




◆なんて言っていたら、スイッチが入ったようにぐぉーーーーーっとバケツをひっくり返したような雨が降ってきた。やばい、どうしよう。とりあえず軒下に避難する。

◆いくら待ってもやむ気配がない。しょうがないと意を決して通りの商店の軒下を少しずつ移動した。




◆軒下がホテルまで続いていればいいが、そんなわけはなく、どこかで大雨に飛び込むしかない。もうずぶ濡れである。

◆小道は完全に川になっている。





 何とかホテルに戻ったときは「お客さん、勘弁してくださいよ」と言われてもおかしくない濡れネズミ状態。部屋のキーカードを入れていた神ホルダも濡れて番号が消えかかっていた。部屋に戻って衣服を乾かす余裕がない。しょうがないのでTシャツを着替えシャツは来るときに着たものを再度だし、ズボンは、そう、びちゃびちゃなまま帰りのバスに乗り込んだ。


◆バスは冷房がギンギンである。濡れた濡れたズボンにギンギンの冷房はどんな拷問より効き目があるだろう。死にそうな思いだった。

◆それでもデジカメ番長は果敢に写真を撮りまくる。




◆まだまだ進む街づくり。そう、どこもが工事中な感じな中国だ。

◆さて香港領域に入ったころはズボンもほぼ渇き、生き返った。香港のはハブ港だからねぇ。




◆完全な人工入り江。

◆空港到着。永東バスご苦労さん。




◆偉い人は偉い人同士でつるみたい模様で、これ幸いと一人で空港を楽しんだ。2階の出国カウンターからおととい見たミュージカルもどきが良く見えた。

◆あれ?おとといをメンバーが変わっているじゃん。




◆でも変わっていないのが、記念写真したい人が少ないこと。見ててかわいそうな感じになるね。

◆さて帰ろう。翼を避け後方窓際をチョイスした。




◆しかし運悪くほとんど雲の上であった。

◆しかし雲とて形面白いものは見ていて飽きない。




◆夕刻になると雲があるとダイナミックな景色を堪能できる。

◆駆け足中国も終了。




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