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■■■ さよならインドネシア ■■■


◆工場に近いホテルだからして、空港に向かうには「ジャカルタへ向かう大混雑」を経なければならない。複数の道路の合流とか、広がった高速道路ゲートから本線への集約とか、そういう時インドネシアドライバーのすごさを感じるのである。本当に3cmまで近づき車をぶつけない。このスキルは感心する。またクラクションを鳴らすのと、我先に、少しでも前・・・ってのがインドネシア流である。

◆もうドン詰まるのが慢性的だと、高速道路であっても人がいても問題ない、となる。なんかお菓子みたいなのをきれいに結わいているのがちょっと素敵である。それにこのお兄ちゃんの顔がまたいい。貧しくともこの笑顔、なんか昭和初期の日本って感じがしないでもない。




◆右側はジャカルタ市内に行くルート、左側はちょっと遠回りだけど空港に行くルート。ここからはすいすいだった。

◆ずーっと首都高みたいな高架を走るんで基本的に眺めが良い。左に見えるのがジャカルタ中心である。東から来てジャカルタの北側を回り込んで西の空港に行くルートである。




◆集合住宅ってその国の特徴が出るよね。ジャカルタの高層住宅はシンプルである。

◆ジャカルタでは線路を見なかったが、一応あるみたい(右端)それとゴミがすごい。




◆これはモスク?基本的に物知りではないのである。

◆さて空港近くまで来た。全然実に何度もここを通ったので景色がなじみあるものになって落ち着くのであった。




◆ターミナル2だったか?この屋根デザインがなんとなく空港全体で統一されていていいね。

◆本当にここでいいのか?は自信なし。これでターミナル1なんて言われたらどうしよう?っていつも思うのである。




◆さてカウンターを探してもシンガポール航空が無い。焦っていたら時間になるとカウンターが入れ替わるのであった。効率的ともいえるが不親切ともいえる。

◆こうやってディスプレイに「今」チェックインできるラインが示されるのであった。。




◆出国審査が終わると何となく20年弱前の景色と同じなのが分かった。もう20年近く経つけど記憶は鮮明なのである。痴呆老人がやけに昔のことをおぼえているのと同じなんだろうなぁ。

◆いつも時間をもてあそんでしまう、出国審査後の時間。ハンディークラフトってのがあったが特別面白くもなく。




◆しかし別の店には驚いた。木彫りの動物があるが、どうも顔がこわい。

◆で、これ。豚の○○○シーンである。右には人を模したキスシーン。豚のは一族繁栄の願いがあるとかないとか。




◆これには驚いた。最初はなんだかわからなかったじゃらじゃらしたものは・・・

◆これじゃないですか。こんなの誰が買うんだ?お土産と言って誰にあげるんだ? まあ国が変わればしきたりも変わるので何とも言えないが、ちょっと考え込んでしまったよ。




◆この空港の搭乗待合室は中央通路から離れた建屋にある。こんなのがたくさんあるのである。そして芝生があるくうこうってのも珍しいね。

◆このデザインは好きだな。




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