■TOP > アジアンワールド > 中国・深セン「やっぱり朝は散歩に行こう〜その1」

■■■ やっぱり朝は散歩に行こう〜その1 ■■■

 やっぱり異国の地の朝は「散歩」に限る。異国の地に来て異国を感じないなんてもったいなさすぎる。特に深センを地図で見るとそこらじゅうにおおきな公園が点在しており、高感度大である。朝は「普通の人」が良く分かる。本当は5時頃出るのが良かったのだが、明るくなるのが遅いんで出発は6時である。さてどんな中国を見ることができるのか?おたのしみ・・・


◆夜まで人があふれていたが、朝6時はまだまだ活動前って感じ。

◆「どかん、どかん」と音がしていたが、トラックから荷物を降ろしていた。ゴミとして捨てているような絵であるが、というか投げ出した商品である。まじに投げ飛ばしているんで、精密機械は壊れるものあるだろうなぁ、と思う。こういうところが中華品質と呼ばれるところだろう。やはりJMCトラックである。




◆あまりそう見えないけど、ゴミが結構散らかっている。あまり気持ちの良いものではない。

◆でも広州もそうだったけど、こういう掃除人がいるのである。。




◆さて前の日に車で戻ってくるときに近くに大きな公園があることがわかり、行きたくなったのがこの深センセントラルパークである。道路を隔てて南北に長く分断されているが、ひとつの公園として成り立っている。今回は4つに分かれている公園のうち北から二つ目の北側入り口から潜入だ。

◆静かな感じで緑も多く、歩きやすい路面で高感度大である。




◆芝生の中に木が植わっていて、路面がよく、人が少ない。いいねぇ。

◆遠くの方で何やら人の軍団が見えた。




◆近づいてい見ると子供のサッカーチーム?と見えるのだが、その横に仰々しいプロ仕様のビデオカメラ隊がいたりする。

◆小型犬などもいたりして、生活レベルが日本と変わらないのが分かるね。




◆よく見る木である。上の枝からも根っこのようなものが映えていて、それが下にだらーんと。日本ではあまり見かけないが深センでは大体にしてこの木なのだ。ちょっと不気味で近寄りがたいぞ。

◆根っこもすごい。でもこれを根っこと呼んでいいのか迷う。なぜならこの細めの根っこ枝がそのまま幹まで伸びて、まるで撚り線のようになっているから・・・




◆以下にも南国である。でも沖縄や台湾より南なんだから十分南国である。

◆公園からもあちこちにビルが見える。もう建設中だらけだ。




◆北から2番目のエリアはすがすがしく歩けた。南端は深センを東西に走る主要道路である。これは東側を見たところ。まだ車も少ない。でも東向き片側4車線の一番中央側をゆうゆうと走る自転車は、なんなんだ?

◆標識をアップしてみると、左に曲がると華強路、まっすぐ行くと羅湖。うんうん、この辺りは地図が頭に入っているので方角ばっちりだぜ。




◆西側を見たところ。やっぱりまだまだ車が少ない。

◆やはり標識をアップで撮ってみた。でもここで写真をまじまじと見て衝撃の事実が。なんとこんな自動車専用道みたいなところ、それも一番中心側を逆走する自転車。100kちかくスピードが出ている車の横を逆走してこわくないんかい・・・




◆面白く道路を撮影できたのは、こういう歩道橋があったからである。

◆先ほどの東西走る主要道路が深南大道である。シンナンがシェンナンなのね。




◆我が家でも困っているが、建物が朝日で鏡反射状態だ。やっぱり右側通行だと、こういう脇道にどっち側から車が来るか?それが瞬時に判断できないのである。

◆矢印側が南方向なのは分かっている。そこの方向感覚が分からないと大変だ。




◆ビル群が朝日を真正面に受けている絵

◆公園の横にはあまりきれいじゃない川が流れている。釣りしている人もいた。




←前に戻る ↑ 目次へ 次に進む→