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■■■ 香港に戻ろう ■■■

 2泊した深セン華強北を離れ香港に戻るときがやってきた。会社で来るのとは違って完全プライベートであるから、誰に頼ることなく自分で戻るのであるが、もう「俺たちもうツーだもんね」と超お気楽である。あっという間に地下鉄に乗って、あっという間に国境を越え、あっという間に一等車両に乗って、あっという間に香港島が目の前に広がるホテルにチェックインできた。

 いろいろな深セン事情を聴いたが、日本のこと悪く言う中国であるが実は日本人はいてほしいらしい。中東やアフリカ、韓国人は来てほしくないとのこと。その証拠に日本人はビザなしで15日間滞在できる。その他の国はキチンとビザが必要らしい。要は中国にとって日本人は好まれる客ということらしい。なので、上記ビザなし15日期限の日に一度香港に行ってタッチアンドバックで中国に戻ることも全然問題ないらしい。(以上深センの達人からの情報)


◆ちょうど丸二日いか華強北であるが、2日もいれば何となく自分の手中に収めたような気になってくるものである。まあまた何かで来ることがあるだろう。

◆行きとが約ルートで羅湖に向かう。勝手知ったる場所が如くサクサク動いて、あっという間に中国出国・香港入国済ませ、香港ホテルに向かう。




◆羅湖から香港に戻るが、空港からと違ってホテルのある「尖沙咀」へ行くのはめちゃくちゃ楽チンである。羅湖から終点のホンハム駅でさくっと乗り換え一駅行けばそこはもうホテルである。帰りはちょっと一等車に乗ってみた。オクトパスがあれば超楽に乗れちゃったりするのだ。

◆やっぱりちょっとだけ高級感があるように感じる車内である。




◆羅湖をでてしばらくはもう田舎チックな景色が続くのである。

◆で、ちょっといくともうこういう工事だらけのいわゆる「香港」になる。実はこの鉄道コースは途中から飛行機の進入コースになるので、前に空から見たその建物がが今度は電車から見れるという、なんか2度おいしいグリコのようだ。




◆駅名で「大学」ってのもすごいなぁ、と思う。

◆来るときの乗った「九龍塘駅」である。なんか香港鉄道(MTR)はまったく緊張しないのである。




◆50分ほどでホンハム駅に到着。

◆駅構内も中国よりもスマートな感じだし、人も何となく落ち着いている感じ。




◆ホテルはインターコンチネンタルである。格調高いが古いホテルらしい。こっち側の見かけはそれほど派手ではなくしっとりしている。でも両隣が工事中でちょっと雑多感もあった。

◆インターコンチネンタルマーク。




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