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■■■ 17.ハイドパークで念願はたす  ■■■

 ここに書いていますが、ハイドパークはクイーンの伝説的な野外フリーコンサートが開催された、私にとっては聖地のような公園なのです。前回は夜、車から眺めただけでしたが、今回やっと私の足跡を残すことができました。天国のフレディーに合掌。

 さてハイドパークはあまりにも広すぎるのと、それまでに歩き尽くめで疲れまくっていたのと、寒すぎて死にそうだったので、長方形の短辺側を歩いただけで北東コーナーのマーブル・アーチへと出たのでした。しかしそこからがちょっと怖かったです。地下鉄に乗ろうと北へ歩いたのはエッジ・ウエア・ロード。なにやら中東系の怪しい街並みで、周りにいる人がすべて我々を狙っているように見えちゃいました。O君と足早に歩いたのは言うまでもありません。しかしそういうときに限って地下鉄の駅が遠いもの。結構歩いた先にエッジウエアロード駅を見つけたときはどっと疲れてしまったのでした。しかしこの駅の地下への昇降はあまりにも衝撃的。古臭いカーゴのエレベータでした。なんとなく怖くて、乗るのに勇気が必要です。それもこれもイギリスの地下鉄がすっごく地底深いところを走っているのが原因なのです。その先で乗り換えたトッテンハム・コート・ストリート駅はさらにすさまじく、らせん階段を5分くらい歩いて地下鉄ホームまで行ったのにはぶったまげました。  しかしなんだかんだ行って夕食はホテルに戻るひとつ先の”ヘンドン・セントラル駅”まで行き、先日に連れて行ってもらったパスタ屋で舌鼓を打ったのでした。おー、俺らもやるじゃんと思ったのは言うまでもありません。

このあたりは・・・空撮拡大(バッキンガム宮殿/ハイドパーク)を参考

【#215】 南東の角にはその名の通り”ハイド・パーク・コーナー”です。 【#216】 右下の赤いところが現在位置ですね。まさに空撮地図のままって感じです(ってあたりまえ!)
 
【#217】 永遠に芝生が続きます 【#218】 公園内の遊歩道もこの通り
 
【#219】 疲れていたので、短辺だけでギブアップしました。ここはマーブル・アーチです。道路を地下道で越えるのですが、近くにいた中東人が・・・ 【#220】 やっとたどり着けた地下鉄駅。地下鉄のことをチューブと言うのがよく分かる、いわゆる新幹線500系っぽい円筒形です。
 
【#221】 日本でいうヤマダ電機とかコジマみたいなDixon 【#222】 ホテルにたどり着いたときには、もう暗くなっていました。
 
【#223】 今回の部屋は表向きの部屋でした。道路の向こうに見えるのは”ブレントクロス・ショッピングセンター”です。 【#224】 枕が三つもありますが、当然一人で寝ていますよ。よよよ。

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