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■■■ 34.ガンさん登場  ■■■

 ベルリンの工場出社二日目に強力な助っ人としてやってきたのがガンさんです。ついこの前に定年でベルリン工場を辞めたばかりなのですが、今回私たちの強力助っ人としてやってきてくれました。ガンさんは定年後車で1時間くらいの場所に自分で家を作っています。それに奥さんはまだ工場にいるのですが、青い目をした金髪の女性で、東欧からきたとの事です。このガンさん夫妻には会社を終わってからもいろいろと連れて行ってもらって大変感謝してます。そんなガンさんとのあれこれを紹介しましょう。


【#474】顔合わせの翌日、ガンさん夫妻から「ご招待」があり、ベルリンの中心部にある「ヨーロッパセンター」なるところへ行き、ドイツ料理を振舞ってもらいました。なぜヨーロッパセンターという名なのかは分かりませ〜ん。

【#475】1Fのエントランス?にはこんな水時計のオブジェがあります。なんだか良く分からないものですけど、とりあえず撮るのがデジカメ番長なのです。。




【#476】ガンさんです。確か70前くらいだと思うけど、いいおじちゃんです。すごく気を使ってもらってよくしてもらいました。私のドイツの父とさせてもらいました

【#477】ガンさんの奥さんとツーショットです。ベルリン市内に出てくるので、いつもよりおしゃれしてきてました。クロアチアだかルーマニアだか東欧から来たって言ってました。シューマッハが大好きというのでF1話が合いまくり。ガンさんはちょっと???のようでした。奥さんとは工場内でアウト「ハイタッチ」するくらいに仲がよくなったのはうれしい限り。。




【#478】これがドイツの肉(ソーセージ)料理です。うまかったですね。でも食べきれません。左にあるのはなんだろう、味噌?って思ったら、ポテトでした。茶色のポテトがあるのかな? そして「これ食べてみ」と言われ知らずに食べたのが、豚の血のソーセージでした。「もういいよ」ってガンさんは食べなかったので、やっぱりドイツでもゲテモノ系になるのかもしれません。

【#479】ガンさんの奥さんは英語がちょっと苦手なのですが、ご覧の通りコミュニケーションはバッチリです。何とかなるもんです



 さてまた別の日、仕事が終わるちょっと前になるとガンさんが「今日はどうするんだ?」と聞いてきます。町へ繰り出そうという計画になってはいましたが、やはり人の好意を無にするのは大和魂が許しません。なのでガンさんに連れられて近くのショッピングモールに出かけました。ベルリンの街へ繰り出すのはそれから後でも良いということにしたのでした。


【#480】これを食べさせたかったようです。「ドイツではウエイターのサービスが良かったらちょっとチップをあげるといいよ」といろいろと教えてもらいました。でもガンさん、良く食べるんですね。我々は食傷気味です

【#481】なかなか食が進みません。ガンさんはがんがん食べてます。自分がこんなに食べられないなんて意外でしたね




【#482】いちおうこんなショッピングモールです。ティーゲル湖のそばにあります。まあ駅のそばだからベルリンんの街へは30分くらいで行けちゃいます。しかし、いろいろ海外に行きましたが、ショッピングモールって大体どこもこんな感じなんですよね。なが〜くて吹き抜けが大きくあって・・

【#483】ドイツだもんね、という事でソーセージが充実しています




【#484】いろいろなソーセージがありますねぇ

【#485】ハムも充実してます




【#486】そしてガンさんが食べさせたかったのはこんなものです。おいしいのですが、毎日の飽食であまりお腹がすいていないんですね。でも全部食べるのが大和男児です。す

【#487】上から



 ガンさん夫妻はなぜか私をえらく気に入ってくれたようで、毎日差し入れをしてくれるのです。でも毎夜の飽食が朝まで残っているため、朝はとっても食べれません。でもありがたいですねぇ。国境を越えてのフレンドシップです。


【#488】仕事中のガンさん。

【#489】大体毎日のメニューはこんなところです。小麦?の粗引きパンです。ドイツの定番らしいです。それにいろいろなものをはさんで食べるのです。朝が7時前スタートなので、9時ごろに朝休みがあってみんなそこで食べてます




【#490】これはパンそのままサイズ

【#491】パンのめの粗さがわかるでしょ。




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