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■■■ 2015年 DTM交流戦 富士スピードウェー 11/23-24 ■■■

 SuperGTも最終戦が終わり、興味といえばドライバーチェンジだったりするいわゆる「ストーブリーグ」になりつつあった。

 が、突然パスが回ってきて急遽富士にGO。しかしいつもと違うのは「道志道」が台風19号で不通状態で、う回路もなんだか非常に怪しい状態で使えないってこと。しかし何かの制約事項は新しい世界への一口だったりする。今回は129-246ルートでサーキット入りしたが、実はこっちのほうが走行距離も短いし、アップダウンも少ないし、そして早朝は意外に一般道がスイスイで、道志道よりもほんの少し早く着く感じ。

 さて2日間とも雨予報であったが、小ぶりな雨が降ったりやんだりだったので問題ナッシング(昭和ワード炸裂!)2日目なんて暑くて1日中半そでシャツだったし。

 肝心のDTM交流戦。決勝は時間も短いし、300クラスがいない分ちょっと寂しい感じ。しかしそんなのを吹っ飛ばしたのが「インディースタート」であった。ローリングスタートのようでちょっと違うこのインディースタート、すごく面白いっていうかスリリングというか、つまりいい!すべてのマシンがぴったりとくっついているがごとく固まってホームストレートを走行する様は圧巻であった。



■■■ ホームストレート ■■■


◇インディースタートを頑張って撮ってみたけど、証拠写真レベルだな。
【D500 70-200o+1.4TC 】


■■■ コカコーラ―コーナー ■■■


◇優勝は中島レーシングのカーティケアン。偶然タイヤロックでスモークがあがった。
【D500 200-500mm 15:05】



◇最近はこのアングルと画角がお気に入りである。でも減速しながら入ってくるマシンに流しを合わせるのがちょっと大変
【D500 200-500mm 15:28】



◇間横流しはもうあまり興味ないけど、目の前に魚が泳いでいるとついつい手を出したくなる感じ。
【D500 200-500mm 12:01】



◇大量なこの手の写真だけど、3号車の白ボディーと青いライトはなぜか俺を引き付ける。
【D500 200-500mm 15:05】



◇可夢偉は紫なBMWから参戦。DTMマシンはどこから見てもゼッケンがわかるのだ。
【D500 200-500mm 15:04】



◇初日優勝のTOMS。
【D500 200-500mm 15:07】



◇ザナルディー頑張る。手だけでアクセルもブレーキも操作するなんてすごい。
【D500 200-500mm 15:27】



◇走る方向が違うとこうなるという例。
【D500 200-500mm 15:31】



◇スタート直後にコカ・コーラコーナーにたどり着けなかったので、上から撮ったけど、結構いいかもしれない。
【D500 200-500mm 14:56】



◇これも奥手手前で進行方向が違うパターン。
【D500 200-500mm 15:13】



◇今回は11月の後半でだいぶ暗くなるのが早くかつ曇天。なので、ライトが映える。
【D500 200-500mm 15:06】





■■■ ヘアピン ■■■

富士はコーナーの名前がころころ変わるので、面倒なので今後はネームライツをやめて「ヘアピン」としよう。


◇人の撮った写真を参考に、コース形状を強調してみた。
【D500 70-200mm+TC1.4 09:49】



◇同様に
【D500 70-200mm+TC1.4 12:30】



◇ほんの少し空いているフェンス隙間から。
【D500 70-200mm×1.4+ND8 14:38】】





■■■ 13コーナー ■■■


◇以前なら確実にマシンどアップを狙ったけど・・・。
【D600 200-500mmVR/F5.6 12:23】





■■■ ピットロード ■■■


◇青いタイヤウォールが超新鮮
【D500 17-70mm+ND8 10:13】





■■■ スターティンググリッド ■■■


◇日曜のレースは中嶋レーシングのナレイン・カーティケアンが優勝。SuperGTはF1ドライバー上りがわんさかいるのだね。

◇コバライネンも笑顔である。



◇亜久里もいつもはぶっちょうずらだけど、テレビやお客さんの前では笑顔である。

◇こちらも90年F1コンビだ。



◇19年DTMチャンピオンのリストと並ぶベルガー。ベルガーはこのリストと一緒にいる時間が長かったね。

◇ニック・キャシティーと並ぶリスト。外人同士だと打ち解けるのも早いね。やっぱり言葉の問題はでかい?



◇松田もニスモが長いね。

◇今のSuperGTで一番好きなのがロニー。



◇いい笑顔なマッチ。昔はたのきんで一番嫌いなのがマッチだったけど、一番成功したのがマッチだな。

◇そのマッチが話していたのは可夢偉。ドライバーズトークショーでは相変わらず笑わせてくれて、さすが関西人!の本領発揮だった。



◇ここはピット裏パドックエリアだけど、ザナルディーを発見。99年の日本グランプリではすごく丁寧にサインしてくれて「好感度大」だった。いまだに、かっこえー

◇F1をテストした山本。いい兄ちゃんという感じ。



◇1号車、バトンがいなくなって沈静化した感が強い。タイヤなしがいいね。



◇3号車、この後もみんなこの絵が続くのだけど、レインタイヤが添えてあるのが「超幅広タイヤを履くモンスターマシン」に見えなくもない。今回は交流戦なのでスポンサーマークも通常仕様と違って面白い。このハンコックはオレンジマークに黒文字。



◇12号車。最近あまり存在感がない感じ。タイヤハウス上のルーバーは黒だったんだ。ちなみに、ゼッケンの下側が通常のSuperGTはZFだけどDEKRAに変わっている。DEKRAはドイツの自動車検査の会社だけと、やっぱりシューマッハのパーソナルスポンサーで有名だよね。さらにフロントウインドーに貼られた「BH AUCTION」は今回の冠スポンサーだった。なのでスーパーカーが沢山あったのだ。こっちのハンコックはオール白。



◇16号車のカラーリングはいつまでたっても「萌えない」



◇17号車。「くまモン」あちこちに進出しているなぁ・・・。こっちのハンコックはオレンジマークに白文字。



◇19号車。ちなみにレクサスのデザインアイデンティティーである。糸巻型グリルだけど、グリルは風の透過ができないように占められている。つまり単なるデザイン。凹凸が空力に悪そうな気がするけど、アイデンティティーには逆らえないのだな。



◇23号車。赤と黒の組み合わせは、最強のカラーリングではないかと思っている。



◇36号車。「にゃんこ」ってなんのキャラクター?ググればすぐにわかるけど。



◇37号車。今回の交流戦んで新鮮だったのが、ハンコックのレインタイヤ。サイドから流し撮りするとタイヤに青丸ラインが浮かぶのだ。



◇38号車。このトヨタ車全般にわたる「涙目」デザインは何とかしてほしい。



◇39号車。スリックのハンコックタイヤのサイドウォールはお祭り騒ぎだなぁ。



◇64号車。EPSONもPIAAも小さいマークになったね。



◇BMWだけど、このチームはメカニックが「日の丸」月の必勝と書かれたハチマキしてて、結構面白い。



◇アウディーはSuperGTだと「一つ山」がチームだけど、DTMも敬意を表して「HITOTSUYAMA]と貼ってる!



◇つくづくシンプルなカラーリングというかステッカー。



◇どのマシンにもフロントフェンダーに、オートバックス45周年のステッカーが貼ってあるのだ。



◇マシンよりハンコッククイーンに目が行く人が多いと推測され・・・






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