■TOP > 俺の沖縄 > その16~島周回を断念して帰路につ

■■■ 島周回を断念して帰路につく ■■■

 古宇利島の入り口でも十分楽しい。しかし島を回ったらもっと楽しいことは明らかである。しかし、来た。ポツポツと雨粒が落ちてきた。ザーっと降る感じではないけど、ちょっとこれ以上の冒険をするのはちょっと危険な感じがする。チャリだし夕方暗くなるし、旅行先でケガをすることは何にもまして避けなければならない。涙をのんで帰ろう。

」  しかし風は相変わらず強いのだ。でも帰りは追い風なのである。風に乗っていると、風が吹いていることを感じられない。つまり風との相対速度がゼロになっている。そしてびっくりするほど早く橋を渡ってしまった。体感的に行きの1/10の時間でついた感じ。


■橋を渡り始めて名残惜しく後ろを見たら、さっきいた浜になんだか子供たちが大量に集まっていた。修学旅行なのかな?でもこの一団をバッティングしなくてよかったぁ~

■さらにちょっと進み西の方を見ると、勘所が働くところが見えて、なんだかうれしい。左が午前中雨風の中散歩したホテル、真ん中が宿に向かう分岐のところにある風力発電、右側に見えないけどこの辺りにある宿。



■もう勢いがつきすぎてこうやって止まって写真を撮るのも大変。

■奥に見える橋は、さっき通った「ワルミ大橋」。こうやって見ると結構大きな橋だなぁ。



 雨もやむ感じがしないので、あまり寄り道せずに、写真を撮るなら道から撮る感じ。行きに通り過ぎたときに「あっ、今のところ撮っておきたかった」とスルーしたところはちゃんと撮っておくのだ。


■行きの「大エビ養殖?」の近くのあったのが、家ではなくてジュエリーショップだった。ふつうの家にしか見えないが、窓の中を見るとちょっとおしゃれなたたずまいであった。

■店の名前は「cocoloba」というらしい。あとでググったら結構評判のいい店だった。スコアが4.7もある。アクセサリをプレゼントする女性なんていないけど(かみさんはアクセサリをつけない)、買ってみたいなぁ。




■さらに近くに小さなお店があった。運天原共同売店。閉まっていたが外見はちょっと入りずらい感じである。しかし・・・Mapsでクリックしてみたら、なんとcocolobaの4.7を越える4.8というスコア!なんと。もう一度行ってぜひ寄ってたいぞ。

■今時の公衆電話は映えるね。NTTって手作りシールっぽい。



■GIFアニメで動かしとります。もう沖縄定番のシーサー。というより、iPhoneのポートレートモードにはまった。左側としっぽ下の右側がボケている。右側の葉っぱは全くぼけていない。つまりボケエリアに選ばれなかったんだね。

■なんかちょっと寄ってみたいね。ググったらその昔100年以上前、オランダから来た交易人がここで亡くなって葬られたお墓らしい。切ない。



 どんな道でも、行きは知らないから何気に遠く感じる。でも帰りは知っているから遠さを感じないのであるな。この日は宿で夕飯をオーダーしていた。アグー豚を食べたが、アグー豚の味がどういうものか分からないので、普通のポークステーキとしか感じられないなぁ・・・


■前夜にひーひ―言いながら登った坂道横はお墓だった。アドレナリンが出ていない状態だと降りて押すことになる。

■宿に戻った。やることもないので明日の荷物整理をしていた。荷物多いからねぇ。さてどこに行こうか?どうやっていこうか?とあれこれ思案していたのが思い出されるなぁ。



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